銀嶺の麓亭

小説にゲームに、ひたすら自分の好きなものを作っています。アイコンは那智さんより頂きました。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその8

【ご案内】

本記事には、「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレが含まれております。

未プレイの方は閲覧をお控え頂くか、閲覧した後に記憶を消して頂くようお願い致します。

 

 

 

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さあ、今日も元気に散策、散策。

武器屋や道具屋に、新しいアイテムが入荷しています。

特に目を引くのは、各種銀の武器、サンダーソードやショートスピア、上級試験パスといったラインナップ。

目移りしちゃいますね。お金がいくらあっても足りません。

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教員研修で、理学と馬術を上げておきます。

これからの個別指導で必要になるでしょうからね。

特に馬術は、苦手としているフレンをAまで上げなければいけないので重要です。

この半年間、一瞬たりとも気が抜けません。

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問題の個別指導。

フレンの理学を才能開花させたら、後は馬術に注ぎ込みます。

他のみんなも、最上級職を見据えた才能開花を狙っていきましょう。

得意分野は自習で伸ばしてもらうことにして、苦手分野の才能開花は個別指導で……とすると効率が良いことに最近気付きました。

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フレンとの支援会話

なかなか熱烈なアプローチをかけてくる彼女です。

物静かだが、いざとなると強い力を発揮するベレトを、フレンは海に例えます。

お互い年齢を教えられない、謎めいたふたり……物語の根幹にかかわってきそうな気がしますね。

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さて、この日は出撃です。

参戦するのはシルヴァンの外伝戦闘、持たざる者たち。

基本的に、出撃の機会があればこうして外伝やクエストの戦闘をこなしていくことになるでしょう。

それではいざ、出撃!

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破裂の槍を盗み出したマイクラン。

彼の率いていた賊の残党を討伐するのが、今回の目的です。

それも騎士団ではなく、シルヴァンだけを討伐忍務に指名するときたものだから面倒。

父上は俺に修行でもさせるつもりなのか、とぼやくシルヴァン。

なにはともあれ、一緒について行ってあげましょう。

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さて、戦闘準備。

敵の数が多い上に、味方が最初から二手に分かれているという、直感的に危険とわかるマップです。

ひとまず、守備力が高いディミトリとドゥドゥーを分けて配置し、両部隊で防御陣形を組めるように用意しておきます。

シルヴァンは挟み撃ちにしたとか言っていますが、どう考えてもこっちが分断されてるんだよなあ……。

盗品を抱えたままの賊を逃がさぬよう、各所に配置されている頭目を撃破して退路を塞ぎましょう。

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分断しているなら、分断しているなりの戦い方をするまで。

まずは仲間を四方に分けて各頭目を目指します。

南のベレトチームがやや苦しいですが、他は順調。

シルヴァンが残りHP1まで削られて、流石に危ないのでメルセデスのリブローで援護。

北西へ向かったアネットたちの動きを失敗して、天刻の拍動を切る羽目になりましたが、なんとか一体も逃がすことなくすべての頭目を倒すことに成功。

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退路を断たれ、逃げることもできずに立ち往生する盗賊たちの図。

あとはこのまま、なぶり殺しにするだけです。

経験値はアッシュとフレンに与えておきます。

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というわけで、すべての盗賊の討伐成功。

豪華な報酬と、貴重なアイテム群をゲットです。

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シルヴァンの父が彼に盗賊退治を命じたのは、彼に立派な後継ぎになってほしいという親心もあったのかもしれません。

けれども、そのために兄の仲間を利用するなんて……とシルヴァンは渋い顔をします。

もしも、紋章を持って生まれたのがシルヴァンではなく、マイクランだったなら……また違った運命が待っていたのかもしれませんし、同じような末路を辿っていたのかもしれません。

まあ、考えても仕方ないことです。それよりも今は、略奪を受けた人々が再び幸福な暮らしを取り戻せるよう、祈りましょう。

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お楽しみの個別指導タイム。

フレンの理学を才能開花させます。

ドゥドゥーのグレートナイトも、苦手な馬術をB+まで上げなければならないので、急いだほうが良さそうです。

自習技能も、ぼちぼち得意分野の増強から、苦手分野の克服にシフトチェンジ。

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レベルよりも、技能のほうが心配になってきました。

よってここは、あえて出撃ではなく、散策を行います。

教員研修によって馬術のランクを上げ、生徒に教えやすくしていきましょう。

温室で作物を受け取るのも忘れずに。

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さて、いよいよ課題出撃の日。

平和だったルミール村を突如として襲った異変。

その正体を確かめるため、ベレトたちは現場へ赴きます。

それではいざ、出撃!

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情報が錯綜していてよくわかりませんが、なにやら大変なことになっている様子。

急いで出発しましょう。

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村内に怪しい人影がいるとわかった途端、それまでの紳士的な態度からは想像もできないセリフを吐くディミトリ。

彼の、内に秘めた凶暴性が露出したということなのでしょうか。

とにかく今は、考えている暇はありません。

原因がその怪しい人影だというなら、速やかに排除するだけです。

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さて戦闘準備。

マップ中央にジェラルト率いる教団兵が、その南には何故か謎の兵に囲まれて立つトマシュの姿があります。

幸いにも、敵の中に弓兵はいない模様。

イングリットをフル活用して、村人を救い出しましょう。

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今回は非常に素早い進軍が求められるため、いつものドゥドゥー作戦は無しです。

多少の被害は省みず、暴れる村人目がけて突き進みましょう。

目の前の敵を倒すと、村人は安心して撤退していきます。

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この騒動の首謀者は、トマシュだとでもいうのでしょうか。

事の真偽を確かめるためにも、まずは騒ぎを鎮めなくては。

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遂に本性を露わにしたトマシュ、もといソロン。

彼が、彼こそが、フレンの血を狙っていた犯人でした。

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そして、三度現れる死神騎士。

面倒ごとというのは重なるものです。

彼らは自分から動く様子はないので、ここは下手に手出しせず、ソロンの撃破に集中しましょう。

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イングリットの活躍によって、村人を全員逃がすことに成功しました。

あとはゆっくり宝箱を回収して、敵将のもとへ迫るだけです。

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いや、動いてくるんかーい。

そしてまずいことに、ジェラルトまで動き始めました。

彼が敗走すると負けになってしまうので、こちらも急がねばなりません。

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死神騎士の追走を振り切り、なんとかここまで来ました。

あとは宝の鍵をシルヴァンからイングリットに渡して宝箱を回収したのち、ベレトとアネットの集中攻撃で倒すだけです。

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これで終わりっ!

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実験台など誰でも良かった、充分な成果が得られた……と言い残して退却していくソロン。

彼はフレンの血や、村人たちを利用して、一体なにをしようとしているのでしょうか……。

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再びベレトの前に姿を現す炎帝

ソロンは彼の協力者ではあるが、同じ目的で動いているわけではないといいます。

放っておけば、ソロンたちはまた同じことを繰り返すでしょう。

それを止めるために、なんとベレトたちと手を組みたいと提案してくる炎帝

もちろん、そんな手には乗りません。

炎帝などという怪しげな者の力を借りずとも、奴らの凶行は止めてみせます。

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修道院に来て、ベレトは変わったと語るジェラルト。

当初、ベレトが感情を表に出すことなど一度もありませんでした。

しかし今はどうでしょう。ルミール村での惨劇に怒り、生徒たちの指導では嬉しそうに笑い……とても表情豊かになりました。

初めから大修道院を出る必要などなかったと、口を滑らせるジェラルト。

確かベレトは、大修道院を出てから生まれたはず。

ベレトの生い立ちには、何が隠されているというのでしょう。

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ルミール村でのあの光景……あれこそが、ディミトリにとってどうしても受け入れがたいものなのだと彼は語ります。

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四年前に彼がまざまざと目にした、この世の地獄。

死にゆく者たちの最期の顔も、声も、すべてが彼の脳裏に焼き付いて離れません。

そして語られる、ディミトリがこの士官学校に入った真の目的……それは。

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身内から次々に裏切り者が出て、流石のレア様も憔悴している様子です。

トマシュは同盟貴族コーデリア家の推薦、イエリッツァは帝国貴族の推薦で教師に……となると、敵は二国にまたがった組織ということになります。

しかし、敵の狙いがわからないうちは、こちらも下手に動くことができません。

騎士団に調査を頼んでいる間、変わらず訓練を続けるように……とのお達しです。

レア様も、みんなも、ベレトに期待しています。

その力、その存在はやがて、みんなを導く希望の光となることでしょう。

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なんだって……!

レア様、今なんと言った?

ソティスとは、女神の真名なのだとか。

レア様は……ソティスは……一体何者なのか!?

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そして次の節。

使われていない礼拝堂に、何者かが侵入した形跡があるとのこと。

なにかと物騒な昨今、どんな小さな異変であろうと見逃すことはできません。

セテスの判断は妥当であると言えます。

 

様々な謎に、答えが見え始めてきたところで……今回はここまで。