ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその18
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本記事には、「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレが含まれております。
未プレイの方は閲覧をお控え頂くか、閲覧した後に記憶を消して頂くようお願い致します。
前回、やっとの思いでディミトリが立ち直ってくれてからの再開です。
まったく世話の焼ける野郎だぜ。
月初めということで、軽く散策から入ろうと思います。
まずは高度教練から。
フェリクスも、ロドリグの死に対して思うところがあったようです。
すっかり吹っ切れた様子のディミトリ。
もう心配はいらないみたいですね。
行動力が増加するに従って、食事量も増えるベレトなのであった。
楽しい楽しい個別訓練の時間なのです。
いつものように、馬術や飛行が立ち遅れている人を伸ばしてあげるのです。
このタイミングでようやく、訓練に参加してくれるようになるディミトリ。実はまだ、Aに達している技能がひとつもありません。
ただ、彼は今でも充分強い上に、マスターロードという専用職を手に入れた今、無理に最上級職を目指す理由もないんですよね。
というわけで彼は保留し、弱点の補強に力を入れます。
自習技能はこんな感じ。
ディミトリを剣術と槍術に設定した他、個別訓練でセテスの飛行がようやくAになったので、槍術と斧術にシフトします。
メルセデスからの質問。
大聖堂の復旧は、士気にもかかわる重要な課題ですね。
アネットの誕生日だったので、お茶会を開くことに。
すっかり大人の雰囲気になっちゃって……。
アネットのほうから話題を振って来ました。
もちろん行く行く!
完璧ですね。
彼女のことは知り尽くしています。
こうして近くで見ると、やっぱり大人の雰囲気になっています。
可愛い女の子から、美しい女性に変わったというんでしょうか。
五年前からすっかり成長しちゃって……感慨深いですね。
ギルベルトさんによるいつもの講習。
セテスの槍術、斧術を仕上げていきます。
あと一息で両方ともAになりますね。
再びの訓練タイム。
ディミトリは何を上げるか迷いますが……こうなったら槍術でも極めてもらいましょうか。
セテスの槍術と斧術が、遂にAに達しました。
自習技能はほぼ変わらず。
セテスの目標を槍術と指揮に変えたくらいです。
そして……
無事にクラスチェンジ。
これで我が軍の飛行部隊は完璧になりました。
そろそろやる気が欲しいので、この日は散策。
ついでにアンナさんの秘密の店から、最上級試験パスを三つ購入しておきます。
兄には手厳しいフレンなのであった。
指導力が増えたぶん、たくさんの人数にやる気を出させなければならず、たくさん食事を取るベレト。
彼の胃袋は一体どういう作りになっているのでしょう。
なにはともあれ個別訓練。
ドゥドゥーの馬術が遂にBまできました。
そして、アッシュの馬術もとうとうAに。これでボウナイトへの道が開けました。
アネットの指揮もAに。これで踊り子専用騎士団が配備できます。
グループ課題はドゥドゥーとフレンに厩舎の管理を。
自習技能はちょこっと変えました。
アッシュに槍術と指揮を、アネットに理学と信仰をそれぞれ修めてもらいます。
アッシュはボウナイトへの道が約束され、ドゥドゥーとフレンもあと一息のところまできました。
五年前から続く努力がようやく実ろうとしています。
ドゥドゥーとフレンの支援会話。
厩舎の管理の効率を上げにかかります。
次の進軍までに少しレベルが足りない気がしたので、一旦フリー戦闘を挟みます。
まずは王国領の掃討戦にいざ、出撃!
さて準備。
レベルの低い仲間を鍛えるのが目的なので、育っているベレトとディミトリはあえて外しました。
まずは北のスナイパーとメイジを飛行部隊で撃破。ドゥドゥーは西の敵を引きつけます。
次のターン、北から迫って来たドラゴンナイトをアッシュで撃ち落とし、ドゥドゥーが引きつけたフォートレスはメルセデスたちで排除。
敵アサシンが北から迫ってくるので、これもドゥドゥーとギルベルトさんで対処します。
やっぱり、流石の守備力。
敵アサシンが固まって動いてきたので、ここは計略で一網打尽にしましょう。
華麗に決まりました。
あとはひとりひとり仕留めて、最後はギルベルトさんの攻撃で〆。
さあ、次に行きましょう。
砂漠の魔物討伐へいざ、出撃!
戦闘準備です。
四方を砂漠に囲まれた狭い地形で、巨大な虫に取り囲まれています。
この巨虫はこれまで戦ってきた巨狼や巨鳥と同じく、障壁が一発で割れるタイプのようです。
落ち着いて対応すれば、対処は可能でしょう。
まずはすぐ南にいる巨虫を、イングリットとセテスの計略で一気にアーマーブレイク。
そのまま弓と魔法のラッシュで沈めます。
北はとりあえずドゥドゥーで足止めし、シルヴァンの計略で一撃アーマーブレイク、やはり弓と魔法で仕留めます。
南の二体目は斧弱点なので、イングリットの計略を使ってアーマーブレイクし、セテスやギルベルトさんがラッシュをかけて始末。
最後の一体は自分からは動かない模様なので、とりあえずシルヴァンでおびき寄せてからアッシュの計略でアーマーブレイク、剣弱点なのでフェリクスでとどめ。
通常の戦果に加えて、アガルチウムが10個も手に入りました。
美味しい、美味しい。
アッシュがボウナイトになりました。
見かけ上、上級職よりも最上級職のほうが合計能力値が低くなることもあるのですね。
移動力が加味されていないので、その差でしょうか。
まあ、スキルその他もろもろ含めれば最上級職のほうが扱いやすいので、そのまま上げてしまいます。
さあ、遂にやって来た王都奪還の日。
フェルディアの民を救う時です。
それではいざ、出撃!
母国の兵を殺し、その死体から武器を奪って落ち延びたディミトリ。
彼にとっては懐かしい故郷であり、凄惨な記憶の残る土地でもあるのです。
ディミトリの号令に呼応して、鬨の声を上げる兵たち。
彼らの故郷を、今こそ取り戻しましょう。
もはや本性を隠そうともしなくなったコルネリア。
彼女の手に、いつまでも大切な故郷を握らせておくわけにはいきません。
さて、戦闘準備。
正面には、タイタニスという名の強力な巨大エネミーが居座っています。
堅牢な守備力を持つ難敵ですが、階段を降りて来られないため、まともに相手をする必要はないでしょう。
それよりも、重要なのは両端に三人ずつ陣取った自軍ユニットです。彼らをどう動かすかが鍵となりそう。
やはり、あのタイタニスをなんとかしないことには、勝ち目はありません。
まずは西、敵フォートレスの間合に入らないように、敵スナイパーを引きつけます。
次に東。いつものドゥドゥー盾戦法で敵を引きつけつつ、手斧による反撃で削ります。
最後に中央。敵ソードマスターが東西に行かないように、イングリットとディミトリで引きつけます。
上手いこと中央に敵が集まってくれたので、アッシュでさらに引きつけ、魔法で迎え撃ちます。
西の部隊はスナイパーを排除したら、一旦その場で待機。
ディミトリは東の応援へ。フレンが敵の魔法を引きつけている間に、主力を東に集めておきます。
ドゥドゥーとアッシュのコンビネーションで敵ファルコンナイトを撃ち落としたら、東の部隊は制御装置目指して前進。
多少のダメージは気にせず突き進みます。
おばさんが余計なことをし始めました。
東のメティオが枯れるまで小休止。
ヴィスカムの攻撃だけで仲間が倒れる心配はないので、慎重に回復しつつドゥドゥーを先頭になおも前進します。
この制御装置を解除することで、ヴィスカムが停止します。
ここでようやく、西部隊が行動開始。
ディミトリとギルベルトさんで引きつけ、魔法で仕留めるいつもの流れです。
東西ともに、いよいよタイタニスとの戦闘開始。
なんとか1ターンで落としきりたいですが、さてどうなるか。
全力で攻撃しましたが、あと一手足りず。
仕方ないので、計略で気を引いてお茶を濁します。
メルセデスが残りHP1で凌ぎました。危ない危ない。
やっとの思いで一体目を突破。
しかし、まだ気は抜けません。
なんとか二体目も突破。
あと一体倒せば、敵将のところまでたどり着けます。
しかし何故かここで、敵将を守っていたタイタニスが動き始めました。
これは好機と見るべきか?
とりあえず、イングリットとセテスを敵スナイパーの射程外ギリギリの位置に置きます。
邪魔が入ってしまいました。
ひとまず手前のタイタニスに対応します。
ベレトたちが到着するまで、持ちこたえましょう。
道が開けました。
決めに行きます。
イングリットの攻撃と合わせて落とすつもりが、なんと一戦闘で終わってしまいました。
やるじゃんセテス。
まだ何か奥の手を残しているのか。
コルネリアは、実の娘にひと目会いたいというパトリシアの願いを聞き入れ、王の首と引き換えにその願いを叶えてやったと語ります。
パトリシア……ディミトリの継母こそが、ダスカーの悲劇を引き起こし、国王を謀殺した張本人だったというのです。
ディミトリに絶望を与えんとする真実を突きつけ、コルネリアは息絶えました。
陰謀渦巻く中、ステージクリア。
ともあれ、王都は無事に取り戻しました。
民は皆、ディミトリの帰りを待ちわびています。
ディミトリが姿を見せると、民衆はたちまち喝采を彼に向けます。
たとえ、ディミトリが血にまみれた人間だとしても。
それでも、この国は彼を王だと認めてくれます。
この国の王は、彼しかいないのですから。
ベレトから生き方を教わり、闇の中から救い出してくれたとディミトリは言います。
帝国との戦いに向けて仕事は山積みですが、ここまでやってこれたのです。あと一歩です。
そんな会話のさなか、レスターの盟主から急使が来たとの報せが。
内容はどうやら、救援要請のようです。
グロンダーズでの敗戦で弱っている同盟を、帝国は一気に潰す気なのでしょう。
今、同盟領を帝国に奪われると、二方向に敵を抱えることになり、非常に厄介です。
なにより、助けてくれ……と言われた相手を捨て置くことはできません。
急ぎ、デアドラへ向かいましょう。
クロードの思惑が気になるところですが、今回はここまで。