銀嶺の麓亭

小説にゲームに、ひたすら自分の好きなものを作っています。アイコンは那智さんより頂きました。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその20

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本記事には、「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレが含まれております。

未プレイの方は閲覧をお控え頂くか、閲覧した後に記憶を消して頂くようお願い致します。

 

 

 

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帝国との戦いもいよいよ本格化してきた前回。

今日も張り切って戦いの準備です。

まずは軽く散策から。

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高度教練では、剣術と理学を重点的に上げていきます。

信仰はもう充分ですからね。

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大繁殖期のイベントが発生していました。

一度の釣りで複数匹の魚が釣れます。

これはかなりお得なので、釣って釣って釣りまくりましょう。

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釣った魚はその場で調理。

皆のやる気を引き出すのに使います。

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いやあ、釣れた釣れた。

これだけあれば、当面は困らないでしょう。

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さて、個別訓練。

フレンの馬術もあと一息です。

自習技能はこれまでと変わらず。

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フレンも母親思いですね。

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この日は出撃を行おうと思います。

流石にレベルが純粋に足りていない感がありますからね。

ちなみに、指導レベルが最大まで上がったことでフリー戦闘に三回出撃できるようになりました。

というわけで、まずは深山の掃討戦にいざ、出撃!

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戦場はいつものここです。

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戦闘の模様は……いつものようにばっさりカット!

メルセデスの信仰がSになりました。

続きましては、ロディ海岸の海賊討伐です。

いざ、出撃!

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戦場は、フレンのお母さんが眠っているこの場所。

シルヴァンとギルベルトさんは馬から降りないと、一歩ずつしか進めません。

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例によってばっさりカット。

セテス大活躍でした。

最後は廃墟の魔物討伐。

いざ、出撃!

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戦場は因縁深き礼拝堂跡です。

脆い障壁の魔物が四体、鉱石ゲットのチャンスですね。

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ばっさりカット。

弓とエクスカリバーが大活躍でした。

ミスリル四つゲットだぜ。

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個別訓練の時間だよ。

ドゥドゥーとフレンのやる気がほとんど上がってないから、得意分野を適当に伸ばして終わらせるよ。

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自習技能はこんな感じ。

メルセデスを指揮一本にしただけです。

そしてそして。

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遂にドゥドゥーがグレートナイトに。

五年越しの悲願が叶いました。

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この日は散策。

例によって、食事でみんなのやる気を上げに行きます。

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なんだかんだで仲のいいふたり。

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個別訓練の時間です。

晴れてドゥドゥーがグレートナイトになれたので、槍術と指揮にシフトチェンジします。

そして、フレンの馬術もついにAに到達。

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馬術、重装、飛行すべて上げ切ったので、グループ課題は報酬狙いでイングリットとセテスに上空警備を。

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自習技能はこんな感じ。

ドゥドゥーを槍術と指揮に、フレンを理学と信仰に設定。

弱点補強は完了したので、あとは指揮を補強しつつ各々得意分野を伸ばしていくのみです。

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この日は講習。

講師はディミトリです。

これでメルセデスの指揮がAになるはず。

ついでにアッシュの槍術もBまで上がります。

ドゥドゥーの槍術も早めに上げておきたいですね。

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さあ、遂にメリセウス要塞攻略の日です。

やれることはすべてやっておきましょう。

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フレンが遂にホーリーナイトへ。

ここまで長かった……。

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溜め込んでいた能力強化アイテムを、皆に与えていきます。

特に、風呼びの靴をメルセデスに与えておくことは重要。

ドゥドゥーとフレンが騎馬系職にクラスチェンジした今、最も移動力が低いのは彼女ですからね。

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さあ、これですべての準備が整いました。

メリセウス要塞へ向けていざ、出撃!

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メリセウス要塞を守る敵将は、死神騎士。

奴の前に、小手先の策など無駄でしょう。

真っ向勝負あるのみです。

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ベレトとの対決を、どこか楽しみにしている節がある死神騎士。

その傍らには、カスパルとリンハルトの姿も見えます。

五年もの歳月をまたぐ死神騎士との因縁を、今こそ断ち切る時です。

そして、何故かメルセデスの名前を出す死神騎士。

彼女と死神騎士との関係は、一体……?

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さあ、戦闘準備です。

各所に魔道砲台や弓砲台が設置されており、巨大な魔獣がそこかしこにはびこり、東にはカスパル、西にはリンハルトの姿が見えます。

そして、南の最奥には憎き仇敵、死神騎士の姿も。

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ディミトリの言う通り、各所の砲台は厄介です。

まずは真っ先に、初期位置すぐ東の魔道砲台をセテスで潰します。

その間に、本隊は西回りでリンハルトの元へ。

また、アッシュを中心とする別動隊を内回りの道へ進ませ、ダークビショップを一体排除しておきます。

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敵の増援が現れました。

慌てず急ぎましょう。

西側の弓砲台を別動隊のシルヴァンで潰し、アッシュとメルセデスはリンハルト周りの敵ダークビショップを排除。

そして、次のターンで一気にリンハルトを叩きます。

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さようなら、リンハルト……。

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東側のカスパルたちが動き出しました。

これはラッキー。

わざわざ倒しに行く手間が省けるというものです。

とりあえずアッシュで増援を止め、イングリットとセテスは一旦初期位置まで戻って東回りで宝箱の回収を目指します。

その間、本隊は中央から迫ってくるカスパルたちに対処。

魔法攻撃のラッシュで一気に沈めます。

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さようなら、カスパル……。

槍弱点の巨魔獣が北を大回りしてきたので、これに対処。

中央の巨魔獣以外の敵をあらかた排除したら、本隊は改めて西回りで敵将を目指します。

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二体の巨魔獣と同時に戦うのはまずいので、ドゥドゥーが単身中央に突貫して一匹の注意を引きます。

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なんとか二体目、三体目の巨魔獣の突破に成功。

東の増援も止め、あとは敵将を残すのみです。

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アッシュの攻撃で敵将周りの敵を狙撃し、敵将を釣り出すことに成功。

あとは一気に仕留めるだけです。

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これで終わりだっ!

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さらばだ、死神騎士……。

お前は強かったよ。

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五年間に渡る死神騎士との因縁に、遂に決着がつきました。

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歴史的勝利を喜ぶ一同の元に、ゴーティエ辺境伯からの書簡が。

ファーガス国内の争いは一段落し、辺境伯たち東部諸侯が国内の兵力をまとめているのだそう。

そして、西部領主クレイマン子爵の手の者を捕縛したところ、なんとダスカーの悲劇に関与していると供述しているのだとか。

事の真偽を確かめるために、一旦大修道院へと戻る一行。

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この話が本当だとしたら、パトリシアはダスカーの悲劇を引き起こした共犯者ということになります。

しかし、仮にそうだとして、パトリシアに一体なんの得があるというのでしょう。

ディミトリがそんな疑問を口にすると、ギルベルトさんが重い口を開きます。

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数節をかけ、帝国に寝返った諸侯を調べ上げたギルベルトさん。

その結果、コルネリアの言葉は正しかったという結論に至りました。

やはり二人は、結託していたのだと。

もちろんその裏には、王国の混乱を狙う何者か……帝国や、ソロンとクロニエたちの思惑があったに違いありません。

捕虜は言います。自分の主は、急進的なランベール王のやり方に危機感を抱いていた。そんな折、何者かからダスカーの件に加担するよう持ち掛けられた、と。

自分にとって、国を憂う主こそが正義であり、その正義に従ったまでだと。

しかし、その結果として虐殺に虐殺を重ねることになってしまい、その罪深さに耐え切れず今ここに立っている、と。

ディミトリは彼を殺すことはせず、牢に繋いでおくように言いました。

彼の言う正義について考えてからでも、遅くはないと。

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ディミトリは言います。

いなくなった者の姿を忘れていくことの恐ろしさが、きっとすぐにわかると。

パトリシア……ディミトリの継母は、偽りの家族であるディミトリやランベール王を殺してまで、帰りたかったのでしょうか。

ディミトリは続けます。もう自分は、憎しみにすがらなくても生きていけると。

死んでいった者たちへ、今のディミトリができる贖罪は、王国を背負って立つことだけですから。

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エーデルガルトの正義を問うことが、一国の王としての本当の責務。

ディミトリはそう言います。

彼女がどんな正義を抱いて、戦争などという手段を用いてまで、何を成そうとしているのか。

それを確かめるために、帝都アンヴァルへと軍を進める前に帝国へ使者を出そうと考えているそうです。

武器も兵も持たず、話がしたい……それだけを伝えるために。

 

エーデルガルトの真意に近付くきっかけを得られたところで、今回はここまで。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその19

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前回、レスターの盟主クロードからの救援要請を受けて、同盟領方面へ出兵することを決めたディミトリ。

あのクロードのことです、腹のうちでは何を考えているのかわかりませんが、行くと決めたからには準備を進めましょう。

まずは軽く散策から。

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今回の件のきな臭さに、アッシュも気付いているようです。

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やる気管理もしっかりと。

というより、ほとんどそれが目的ですからね。

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食事量が増えたので、食材確保のためにこれまでサボっていた釣りに手を出し始めるの図。

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嬉し恥ずかし個別訓練の時間だよー。

アネットの信仰を上げておくと、踊り以外でもサポートができるようになっていい感じ。

ドゥドゥーとフレンの馬術さえ完成すれば、我が軍は完璧に仕上がるんですがねえ……。

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自習技能はこんな感じ。

ディミトリを剣術と指揮に、シルヴァンを理学と指揮に、ギルベルトさんを斧術と指揮に変更。

五年前は手を付けている余裕のなかった指揮に、今ようやくシフトチェンジできそうです。

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お前ホント食うことばっかりだな!

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外伝が出現しているので、この日は戦闘へ。

白銀の乙女、いざ出撃!

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白銀の乙女の異名を取る、城塞都市アリアンロッド

かつてその周辺を担っていたローベ伯が帝国側についたことで、アリアンロッドも帝国の手に落ちました。

アリアンロッドを押さえられている限り、王国は常に急所を狙われているようなもの。

いつかは奪還せねばなりません。

善は急げといいますから、すぐにでも出立しましょう。

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さて、戦闘準備。

マップ全域に罠が配されており、それを制御する装置が設置されています。

移動力が低いと厳しいと思われるので、今回フレンは副官です。

そして、マップ北部に陣取っているのは……あれは……!

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ハンネマン先生……どうして……どうして教会を裏切った!

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マヌエラ先生……あなたまで……!

と、悲しみに暮れている暇はありません。

まずは南のフォートレスに対応し、敵ウォーロックサンダーストームを撃ち切らせてから、北の階段を上りハンネマンに迫ります。

中央のボウナイトは、あらかじめディミトリで排除しておきます。

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並のユニットでは致命傷になるサンダーストームも、メルセデスなら大丈夫。

撃ち切らせたら、いつものドゥドゥー戦法で。

ハンネマンもサンダーストームさえ枯らしてしまえば、アッシュの攻撃で楽勝。

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さようなら、ハンネマン先生……。

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これで峠は越えました。

次は、東から来る増援を止めに行きます。

サンダーストームの脅威が去ったので、守備の高いユニットを前にしつつゆっくり進軍。

東の一角は、敵ボウナイトの攻撃範囲に丸ごと入っているので注意。

マヌエラが動き出したら、一気に勝負を決めます。

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さようなら、マヌエラ先生……。

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これで少しは楽になるでしょう。

あとは、近付いてくる敵をひとりずつ倒していくだけです。

敵将、ヒューベルト目がけて一直線に進みましょう。

ヒューベルトのメティオは一回きりなので、ハンネマンと比べればだいぶ楽です。

怖れず進みましょう。

ヒューベルトにある程度近付くと増援を繰り出してきますが、お構いなしにイングリットのルーンで突き刺してフィニッシュ!

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お前に比べたら、先生方のほうがよっぽど強敵だったぜ……。

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ちゃっかり経験値を稼いでいたギルベルトさんがMVPでした。

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ベレトと話すと、ついつい戦後報告ばかりになってしまうディミトリ。

彼にも少し、休息が必要みたいです。

そんな彼を、祝勝会に引っ張り出すベレト。

いつか彼が、ベレトに対してそうしてくれたように……。

 

さてお次は、近郊の掃討戦にいざ、出撃!

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戦闘は特に言うこともないので、ばっさりカット!

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訓練のお時間でございます。

馬術弱い組のやる気が足りないのが痛いでございます。

自習技能は全く変えてないでございます。

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さて、この日も散策散策。

皆のやる気を引き出しつつ、高度教練で自分磨きしていきますよ。

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野菜類の備蓄もだんだん怪しくなってきました。

いよいよもって、食材確保に本腰を入れて取り掛からねば。

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個別訓練の日。

フェリクスやシルヴァンの信仰を上げておくか、悩んでいます。

彼らはこれ以上伸ばすべき技能もないので、回復役の手を増やしたほうがいいのかなと思い始めているんですよね。

ひとまずふたりともDまで上げて、ライブを使えるようにはしておきました。

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自習技能はこんな感じ。

ディミトリを剣術と槍術に、フェリクスを剣術と信仰に、シルヴァンを理学と信仰に、イングリットを剣術と槍術に、セテスを槍術と斧術に設定しました。

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この日は講習を行います。

講師はメルセデス

信仰を学び始めたフェリクスやシルヴァンに対して、手ほどきを行います。

ふたりとも信仰がD+に上がって、リザイアを覚えてくれました。

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さあ、いよいよこの日です。

危機に瀕しているという同盟領、その中心都市デアドラに向けて救援の兵を向ける時。

不穏な気配を感じずにはいられませんが、いざ出撃!

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同盟軍に指示を出すクロード。

その隣にいる女性、ジュディットは腹心でしょうか。

クロードはあくまで、ディミトリたちが援兵に駆け付けると信じているようです。

まあその見込み通り、助けに行くんですけどね。

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ジュディットはダフネル家の人でしたか。

ダフネルの紋章といえば、イングリットの家にも受け継がれていましたね。

烈女と称えられる勇将なのだとか。

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やはりクロードは、ディミトリたちが来ると信じ切って兵を動かしているようです。

クロードらしからぬ大博打だとディミトリは言いますが、むしろ人を値踏みする目の確かさ、実にクロードらしいと思いますね。

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さて、戦闘準備です。

水上の都市部に敵軍が展開しており、その東の小さな港にクロードたちが布陣、ジュディットは都市部の南東で孤立しています。

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電光石火の勢いで進軍します。

まずは目前で道を塞いでいる敵三体を、1ターンで排除。

橋を守っているヒルダが倒れないうちに、せめてリブローが届くまで距離を詰めたいところです。

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厄介な敵の増援。

さっさと塞がないと、不利な状況がさらに不利になります。

急ぎましょう。

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クロードは前回武器を切らした反省からか、銀の弓を持ってきています。

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なんとか市街地中央へとたどり着きました。

覚えさせておいたライブとリザイアが早速役立っています。

ヒルダにリブローが届きました。これで時間が稼げるはず。

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敵将が動き出してしまいました。

せめて南東のドロップアイテムを取るまで待ってほしかったんですが。

誘引の計を受けて、窮地に立たされるヒルダ。

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これは、天刻の拍動を切って助けます。

彼女に倒れられるわけにはいかない。

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なんとかなりました。

ギルベルトとの連携計略で流れを引き寄せます。

その間、セテスとイングリットは南東のドロップアイテムを回収。

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行けーっ!

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やっとの思いで、ヒルダ周りの敵を殲滅完了。

しかし、敵将がヒルダの元へたどり着いてしまいます。

が、これはベレトで削ってギルベルトさんでとどめ!

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なんとかなりました。

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その質問に答えることはなく、アランデル公は息絶えます。

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天刻の拍動を三回ほど切りましたが、ドロップアイテムもすべて回収でき、ヒルダとジュディットも守り切れて完璧な勝利です。

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再会を喜び合うふたり。

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王都を奪還する前というと……クロードはやはり、ディミトリが立ち直ることをわかっていたのですね。

そして、ディミトリに虎の子のフェイルノートを手渡します。

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王国がフォドラを導くなら、同盟はその下につく。

同盟は元々王国から分裂して生まれたから、それが元に戻るだけだ……とクロードは言います。

成すべきことのために、フォドラを後にすると。

そして、クロードから有力な情報が。

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やはり、レア様は帝都にいるようです。

しかし、何を思って帝国はレア様の存在を秘匿しているのか……。

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そして、ディミトリとエーデルガルトの関係を問い詰める仲間たち。

ディミトリは、改めて彼らにエーデルガルトとの関係を説明します。

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知っているのかシルヴァン!

ディミトリは、あくまでエーデルガルトを斬るつもりでいます。

しかし、もしも彼女の理想とする世界が、ディミトリにとっても正しいと思えるものであるとするなら、手を取り合う未来があってもいい……とも言います。

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一方その頃。

エーデルガルトは何を思って、教会に宣戦布告したのか……。

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王国内の兵はまとまり、同盟の軍も王国の傘下につきました。

次なる目標は、再びグロンダーズ平原を南下し、メリセウス要塞を攻略することです。

ここが最後の砦。攻略すれば、文字通りエーデルガルトの喉元に剣を突き立てることになります。

 

何事もなく無事に同盟を守りきれたところで、今回はここまで。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその18

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前回、やっとの思いでディミトリが立ち直ってくれてからの再開です。

まったく世話の焼ける野郎だぜ。

月初めということで、軽く散策から入ろうと思います。

まずは高度教練から。

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フェリクスも、ロドリグの死に対して思うところがあったようです。

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すっかり吹っ切れた様子のディミトリ。

もう心配はいらないみたいですね。

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行動力が増加するに従って、食事量も増えるベレトなのであった。

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楽しい楽しい個別訓練の時間なのです。

いつものように、馬術や飛行が立ち遅れている人を伸ばしてあげるのです。

このタイミングでようやく、訓練に参加してくれるようになるディミトリ。実はまだ、Aに達している技能がひとつもありません。

ただ、彼は今でも充分強い上に、マスターロードという専用職を手に入れた今、無理に最上級職を目指す理由もないんですよね。

というわけで彼は保留し、弱点の補強に力を入れます。

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自習技能はこんな感じ。

ディミトリを剣術と槍術に設定した他、個別訓練でセテスの飛行がようやくAになったので、槍術と斧術にシフトします。

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メルセデスからの質問。

大聖堂の復旧は、士気にもかかわる重要な課題ですね。

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アネットの誕生日だったので、お茶会を開くことに。

すっかり大人の雰囲気になっちゃって……。

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アネットのほうから話題を振って来ました。

もちろん行く行く!

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完璧ですね。

彼女のことは知り尽くしています。

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こうして近くで見ると、やっぱり大人の雰囲気になっています。

可愛い女の子から、美しい女性に変わったというんでしょうか。

五年前からすっかり成長しちゃって……感慨深いですね。

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ギルベルトさんによるいつもの講習。

セテスの槍術、斧術を仕上げていきます。

あと一息で両方ともAになりますね。

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再びの訓練タイム。

ディミトリは何を上げるか迷いますが……こうなったら槍術でも極めてもらいましょうか。

セテスの槍術と斧術が、遂にAに達しました。

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自習技能はほぼ変わらず。

セテスの目標を槍術と指揮に変えたくらいです。

そして……

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無事にクラスチェンジ。

これで我が軍の飛行部隊は完璧になりました。

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そろそろやる気が欲しいので、この日は散策。

ついでにアンナさんの秘密の店から、最上級試験パスを三つ購入しておきます。

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兄には手厳しいフレンなのであった。

指導力が増えたぶん、たくさんの人数にやる気を出させなければならず、たくさん食事を取るベレト。

彼の胃袋は一体どういう作りになっているのでしょう。

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なにはともあれ個別訓練。

ドゥドゥーの馬術が遂にBまできました。

そして、アッシュの馬術もとうとうAに。これでボウナイトへの道が開けました。

アネットの指揮もAに。これで踊り子専用騎士団が配備できます。

グループ課題はドゥドゥーとフレンに厩舎の管理を。

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自習技能はちょこっと変えました。

アッシュに槍術と指揮を、アネットに理学と信仰をそれぞれ修めてもらいます。

アッシュはボウナイトへの道が約束され、ドゥドゥーとフレンもあと一息のところまできました。

五年前から続く努力がようやく実ろうとしています。

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ドゥドゥーとフレンの支援会話

厩舎の管理の効率を上げにかかります。

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次の進軍までに少しレベルが足りない気がしたので、一旦フリー戦闘を挟みます。

まずは王国領の掃討戦にいざ、出撃!

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さて準備。

レベルの低い仲間を鍛えるのが目的なので、育っているベレトとディミトリはあえて外しました。

まずは北のスナイパーとメイジを飛行部隊で撃破。ドゥドゥーは西の敵を引きつけます。

次のターン、北から迫って来たドラゴンナイトをアッシュで撃ち落とし、ドゥドゥーが引きつけたフォートレスはメルセデスたちで排除。

敵アサシンが北から迫ってくるので、これもドゥドゥーとギルベルトさんで対処します。

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やっぱり、流石の守備力。

敵アサシンが固まって動いてきたので、ここは計略で一網打尽にしましょう。

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華麗に決まりました。

あとはひとりひとり仕留めて、最後はギルベルトさんの攻撃で〆。

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さあ、次に行きましょう。

砂漠の魔物討伐へいざ、出撃!

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戦闘準備です。

四方を砂漠に囲まれた狭い地形で、巨大な虫に取り囲まれています。

この巨虫はこれまで戦ってきた巨狼や巨鳥と同じく、障壁が一発で割れるタイプのようです。

落ち着いて対応すれば、対処は可能でしょう。

まずはすぐ南にいる巨虫を、イングリットとセテスの計略で一気にアーマーブレイク。

そのまま弓と魔法のラッシュで沈めます。

北はとりあえずドゥドゥーで足止めし、シルヴァンの計略で一撃アーマーブレイク、やはり弓と魔法で仕留めます。

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南の二体目は斧弱点なので、イングリットの計略を使ってアーマーブレイクし、セテスやギルベルトさんがラッシュをかけて始末。

最後の一体は自分からは動かない模様なので、とりあえずシルヴァンでおびき寄せてからアッシュの計略でアーマーブレイク、剣弱点なのでフェリクスでとどめ。

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通常の戦果に加えて、アガルチウムが10個も手に入りました。

美味しい、美味しい。

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アッシュがボウナイトになりました。

見かけ上、上級職よりも最上級職のほうが合計能力値が低くなることもあるのですね。

移動力が加味されていないので、その差でしょうか。

まあ、スキルその他もろもろ含めれば最上級職のほうが扱いやすいので、そのまま上げてしまいます。

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さあ、遂にやって来た王都奪還の日。

フェルディアの民を救う時です。

それではいざ、出撃!

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母国の兵を殺し、その死体から武器を奪って落ち延びたディミトリ。

彼にとっては懐かしい故郷であり、凄惨な記憶の残る土地でもあるのです。

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ディミトリの号令に呼応して、鬨の声を上げる兵たち。

彼らの故郷を、今こそ取り戻しましょう。

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もはや本性を隠そうともしなくなったコルネリア。

彼女の手に、いつまでも大切な故郷を握らせておくわけにはいきません。

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さて、戦闘準備。

正面には、タイタニスという名の強力な巨大エネミーが居座っています。

堅牢な守備力を持つ難敵ですが、階段を降りて来られないため、まともに相手をする必要はないでしょう。

それよりも、重要なのは両端に三人ずつ陣取った自軍ユニットです。彼らをどう動かすかが鍵となりそう。

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やはり、あのタイタニスをなんとかしないことには、勝ち目はありません。

まずは西、敵フォートレスの間合に入らないように、敵スナイパーを引きつけます。

次に東。いつものドゥドゥー盾戦法で敵を引きつけつつ、手斧による反撃で削ります。

最後に中央。敵ソードマスターが東西に行かないように、イングリットとディミトリで引きつけます。

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上手いこと中央に敵が集まってくれたので、アッシュでさらに引きつけ、魔法で迎え撃ちます。

西の部隊はスナイパーを排除したら、一旦その場で待機。

ディミトリは東の応援へ。フレンが敵の魔法を引きつけている間に、主力を東に集めておきます。

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ドゥドゥーとアッシュのコンビネーションで敵ファルコンナイトを撃ち落としたら、東の部隊は制御装置目指して前進。

多少のダメージは気にせず突き進みます。

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おばさんが余計なことをし始めました。

東のメティオが枯れるまで小休止。

ヴィスカムの攻撃だけで仲間が倒れる心配はないので、慎重に回復しつつドゥドゥーを先頭になおも前進します。

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この制御装置を解除することで、ヴィスカムが停止します。

ここでようやく、西部隊が行動開始。

ディミトリとギルベルトさんで引きつけ、魔法で仕留めるいつもの流れです。

東西ともに、いよいよタイタニスとの戦闘開始。

なんとか1ターンで落としきりたいですが、さてどうなるか。

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全力で攻撃しましたが、あと一手足りず。

仕方ないので、計略で気を引いてお茶を濁します。

メルセデスが残りHP1で凌ぎました。危ない危ない。

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やっとの思いで一体目を突破。

しかし、まだ気は抜けません。

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なんとか二体目も突破。

あと一体倒せば、敵将のところまでたどり着けます。

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しかし何故かここで、敵将を守っていたタイタニスが動き始めました。

これは好機と見るべきか?

とりあえず、イングリットとセテスを敵スナイパーの射程外ギリギリの位置に置きます。

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邪魔が入ってしまいました。

ひとまず手前のタイタニスに対応します。

ベレトたちが到着するまで、持ちこたえましょう。

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道が開けました。

決めに行きます。

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イングリットの攻撃と合わせて落とすつもりが、なんと一戦闘で終わってしまいました。

やるじゃんセテス。

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まだ何か奥の手を残しているのか。

コルネリアは、実の娘にひと目会いたいというパトリシアの願いを聞き入れ、王の首と引き換えにその願いを叶えてやったと語ります。

パトリシア……ディミトリの継母こそが、ダスカーの悲劇を引き起こし、国王を謀殺した張本人だったというのです。

ディミトリに絶望を与えんとする真実を突きつけ、コルネリアは息絶えました。

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陰謀渦巻く中、ステージクリア。

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ともあれ、王都は無事に取り戻しました。

民は皆、ディミトリの帰りを待ちわびています。

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ディミトリが姿を見せると、民衆はたちまち喝采を彼に向けます。

たとえ、ディミトリが血にまみれた人間だとしても。

それでも、この国は彼を王だと認めてくれます。

この国の王は、彼しかいないのですから。

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ベレトから生き方を教わり、闇の中から救い出してくれたとディミトリは言います。

帝国との戦いに向けて仕事は山積みですが、ここまでやってこれたのです。あと一歩です。

そんな会話のさなか、レスターの盟主から急使が来たとの報せが。

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内容はどうやら、救援要請のようです。

グロンダーズでの敗戦で弱っている同盟を、帝国は一気に潰す気なのでしょう。

今、同盟領を帝国に奪われると、二方向に敵を抱えることになり、非常に厄介です。

なにより、助けてくれ……と言われた相手を捨て置くことはできません。

急ぎ、デアドラへ向かいましょう。

 

クロードの思惑が気になるところですが、今回はここまで。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその17

【ご案内】

本記事には、「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレが含まれております。

未プレイの方は閲覧をお控え頂くか、閲覧した後に記憶を消して頂くようお願い致します。

 

 

 

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さあ今日も元気にやっていきましょう。

ドゥドゥーが帰って来たことで上機嫌です。

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馬術がCまで上がっていますね。

お前確か、最後に会った時はD+くらいじゃなかったか?

この五年間で、いっぱい練習したんだろうなあ……。

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この娘……やはり。

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このふたりのやる気と支援値を上げておくことは、戦略的に大きな意味を持ちます。

特に、飛行技能が遅れがちなセテスには、優先的に好物を食わせて個別訓練してやらねば。

高度教練もフェリクスから剣術を、アネットとメルセデスから理学を教えてもらうくらいのもので、いよいよもって散策ですることがなくなってきました。

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個別訓練の日。

ドゥドゥーにまたこうして馬術を教えられる日が来るとは……先生は感激です。

いつものように、最上級職に必要な技能を補強してあげます。

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自習技能はこんな感じ。

イングリットの槍術があと少しでAになるので、剣術と一緒に育てることにしました。

ドゥドゥーは五年前から引き続き馬術一本で。

それ以外は前回と一緒です。

グループ課題はドゥドゥーとアッシュに厩舎の管理をやらせることにしました。

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食材の質にこだわっている余裕などありませんし、ドゥドゥー以上に腕のいい料理人がそうそう見つかるとは思えません。

というわけでここは、料理の勉強会ですね!

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この日は講習。

セテスの槍術と斧術を大急ぎで補強します。

講師はもちろんギルベルトさん。

やる気も効率よくアップして、いい感じです。

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さて、あっという間に次の訓練の日。

シルヴァンの斧術に磨きをかけていきます。

できれば、銀の斧を扱えるBまで伸ばしたいところ。

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自習技能はこんな感じに。

イングリットがファルコンナイトを受験できるようになったので、剣術と指揮に切り替えました。

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早速クラスチェンジ(本当は先週できたけど)。

あとはセテスがドラゴンマスターになってくれれば、飛行ユニット部隊は完璧に仕上がるんですが……。

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この日は講習にしようかとも思いましたが、みんなのやる気(特に馬術が足りていない組)が欲しかったので、散策にします。

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フレンの馬術も悩みの種なんですよねえ……ホーリーナイトへの道は遠そうです。

指導レベルがAに上がって散策行動力が増えましたが、正直これ以上増えても……という感じではあります。

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訓練の日。

散策行動力と共に指導力も増えたので、食事に誘ってやる気を引き出し個別訓練する……という流れがますます鉄板になりますね。

ギルベルトさんが個別訓練だけでグレートナイトの条件を満たせそうだったので、上げ切ってしまいました。

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斧術に着手し始めたためか、シルヴァンからこんな提案が。

残念ながら、グレートナイト要員はもうふたりもいるんですよねえ……。

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月末の自由行動は講習がいいでしょう。

ギルベルトさんから、セテスに斧を教えてもらいます。

そして、月日は流れ。

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ミルディン大橋の霧が晴れるまでの間、なにやら話し込むギルベルトさんとロドリグ。

ダスカーの悲劇に、不審な点がいくつかあると言います。

陛下の後妻であるパトリシアの馬車には、争った形跡がなかったこと。

そのパトリシアの遺体だけが、見つからなかったこと。

連れ去られたにしては、政治的利用価値がない。

もしも、パトリシアが事件の根幹にかかわっているのだとしたら……。

ダスカーの悲劇は、なにか大きな事件の一端であるような……そんな気がすると、ロドリグは言います。

そんな中、急報が入ります。

ベレトたちが集まった、その先で見たものは。

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レスターの盟主に派遣した騎士の、死体でした。

同盟が打ち捨てていったものと見られます。

こちらと共闘する気はない、という意思表示なのでしょうか。

同盟にも諸侯様々の思惑がありますから、事の真相はわかりませんが、同盟との連合は難しくなったことでしょう。

そして、次の日。

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ギルベルトさんがグレートナイトになりました。

そして、いよいよグロンダーズ鷲獅子戦の再現が行われようとしています。

それぞれの思惑を胸に、いざ出撃。

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さて、戦闘準備です。

自軍は北に、帝国軍は南西を中心とした全域に、そして同盟軍は南東に布陣しています。

まさに、グロンダーズ鷲獅子戦の状況そのままです。

そして、異常とも言えるほどの能力を持ったエーデルガルトとクロード……。

なんなんですか、攻撃力70って。しかも応撃持ちって。

頭がいかれているとしか思えません。

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せっかくですから、ここはかつての学友同士だけでの出陣。

鷲獅子戦の完全なる再現と洒落込みましょう。

ベレトにギルベルトさんを、イングリットにセテスを副官としてつけています。

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敵をひとり残らず屠らなければ、収まらないディミトリ。

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酒の代わりに血を浴びるとは……と自嘲気味にこぼすクロード。

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もはやすっかり、王者の風格となったエーデルガルト。

三者三様の思いがぶつかる戦いが、幕を開けようとしています。

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まずはいつものように、ドゥドゥーを盾にしつつ微速前進。

ベルナデッタの弓砲台に、イングリットが狙われないようにだけ注意です。

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さすがの守備力。

西から来るパラディンを撃退したら、ベルナデッタ周辺の敵の排除にかかります。

来たるべき敵将との戦いに備え、あまり気は進みませんがディミトリに経験値を与えておきます。

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許せベルナデッタ、私は今からきみを殺さなくてはならない。

ドゥドゥーとディミトリで周辺の敵を排除しながら、弓砲台に迫ります。

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さようなら、ベルナデッタ……。

ともあれ、これで全員が進軍しやすくなりました。

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中央を制圧したことで、ペトラが進軍してきます。

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同盟軍も動き出します。

これはチャンス、一旦退いて帝国軍と相打ちしてもらいましょう。

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初期位置から来るとは命知らずめ。

とはいえ、背後を取られるのは危険です。

速やかに排除し、安全を確保しましょう。

ヒルダは倒しても死なないみたいですね。

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乱戦とか言いつつ、北にばっかり来ているような気がする同盟軍。

とはいえ、狙い通り同士討ちに持ち込むことはできました。

こちらは初期位置西の森に身を隠し、しばらく様子を見ましょう。

中央でレオニーが頑張っています。

なんと、リシテアのダークスパイクTがペトラに命中、一撃で撤退させてしまいました。

これは美味しい。だいぶ楽になりますね。

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ラファエルとイグナーツの部隊は、残念ながらこちらに狙いをつけてしまった様子。

仕方ありません、迎撃しましょう。

クロードがそのまま西進、ヒューベルトを一撃粉砕。いいぞ。

1ターンで殲滅するのは難しいので、せめて数を減らしましょう。

間違っても、クロードの攻撃範囲にだけは入らないように。

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さようなら、ラファエル……。

同盟軍の将の中で最も危険なのは、ドゥドゥーで防げないリシテアです。

よって、クロードが帝国軍相手に遊んでいる隙に最優先で排除しにかかります。

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さようなら、リシテア……。

彼女さえ倒せば、あとはドゥドゥーで安全に戦えます。

レオニーはせっかくなので、ジェラルト仕込みの剣術で眠らせてあげましょう。

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これで……終わりだ。

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さようなら、レオニー……。

あの世でジェラルトによろしくな。

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さようなら、イグナーツ……。

これで同盟軍は、クロードただひとりを残すのみとなりました。

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帝国軍を相手に、単身暴れまわるクロード。

しかし、倒れるのは時間の問題でしょう。

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彼の唯一の武器、フェイルノートが壊れました。

勝負ありです。

こちらも改めて進軍を再開します。

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丘に登ると、エーデルガルトが火計を発動しました。

しかし、随分としょぼい火計です。

ガルグ=マクで私たちがやったのと同じくらいのをやってから、ものを言ってほしいですね。

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炎のブレスを受けて沈むクロード。

彼にはもう少し暴れてほしかったですが、まあ充分でしょう。

おこぼれをもらう形で、一匹目の魔獣撃破。

二匹目は斧弱点なので、ドゥドゥーの手斧で反撃して障壁を一枚割り、返しのターンでラッシュをかけてアーマーブレイクして楽勝。

さあ、残すはエーデルガルトただひとりです。

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ディミトリにアラドヴァルを持たせ、ありったけの支援をかき集めていざ勝負。

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まずは小手調べとばかりに、計略で攻撃してきました。

あいにくこちらには、小手調べに付き合っている余裕はありません。

フレンのリザーブで一気に回復し、一気に仕留めます。

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これでおしまいです。

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惜しくもエーデルガルトの首を取るには至りませんでしたが、なんとか勝利をもぎ取ることができました。

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思い出の地で、たくさんの命が失われました。

とても、悲しい戦いでした。

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なおもエーデルガルトを追おうとするディミトリに対し、帝国軍の後詰が迫っているからと制止するロドリグ。

そこへ現れたのは……

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村娘の刃は、たちまちディミトリを貫きます。

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怨嗟の声と共に、再びディミトリに刃を突き立てようとする村娘。

そこへ……

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ロドリグがディミトリをかばった隙に、ベレトの剣が村娘を捉えました。

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そして。

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自分が受けるべき報いだった、お前も俺のせいで死ぬのか……と泣くディミトリに対し、ひとつ思い違いをしているとロドリグは言います。

誰も、あなたのために死んだのではない。私は私の信念のために死ぬのだ……と。

そして、あなたの命はあなたのもの。あなたの信念のために使いなさい、とも。

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ランベールとの記憶が、ロドリグの脳裏に蘇ります。

ロドリグは、ランベールとの約束を立派に果たしました。

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なおも単身、帝都へ向かおうとするディミトリ。

ベレトは、まっすぐな瞳で彼を見つめます。

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九年前の悲劇から、ディミトリの目的は死者に報いることに染まってしまいました。

士官学校での日々も、それだけが目的でした。

彼はもう、充分すぎるほど苦しんできました。

人ひとりが背負うにはあまりにも重い無念を、彼はずっと抱えて生きてきたのです。

もうそろそろ、自分を許してあげてもいい頃です。

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ロドリグの言う通りです。

自分の信念のために生きればいい。

ディミトリはなおもためらいます。人殺しの化け物に成り下がった自分に、そんな生き方が許されるのか……と。

ベレトはそんな彼に、そっと手を差し伸べます。

温かな手を。

そして、あくる日の朝……

グロンダーズでの勝利は大きいものの、ロドリグの死をはじめ、兵力や物資の損耗があまりにも手痛く、帝都への進撃は難しいとのこと。

頼れる諸侯ももうアテがない今、どうしたものか……と皆が考えていると。

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ディミトリが現れ、皆に頭を下げます。

特に、父親を失ったフェリクスには謝罪の言葉もないと。

それを口にすると、フェリクスはそんなものは最初から求めていない、行動で示せと言います。

ディミトリもそれは理解しています。過ちは、正しい行いで埋め合わせをするしかないのです。

そして……

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王都へ向かえば、皇帝の首は遠のきます。

それでもディミトリは、王都へ向かうと言います。

皇帝を憎む気持ちは、変わりません。

それでも、彼の命は彼のものであり、彼の信念のためにあります。

そして、その命を懸けてでも、彼には成し遂げたいことがあるのです。

そのために、まずは王都を奪還すると。

皆も異存はないようです。

フェリクスは、親父殿のぶんまで力を貸してやってもいいとまで言います。

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久しぶりに、フェリクスがディミトリを名前で呼んでくれました。

もう、妄執にとらわれ突っ走るだけの猪ではありません。

話はまとまりました。

次なる目的地は、王都フェルディア。

さあ、軍議を始めましょう……!

 

ディミトリが無事に立ち直れたところで、今回はここまで。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその16

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本記事には、「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレが含まれております。

未プレイの方は閲覧をお控え頂くか、閲覧した後に記憶を消して頂くようお願い致します。

 

 

 

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いまだ先行き不安ですが、今回も始まります。

まずは資格試験から。

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メルセデスがグレモリィになりました。

他の仲間はレベルが足りなかったり、技能が足りなかったりなので保留。

みんなのやる気を上げるために、散策に入ります。

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やる気管理もしっかりと。

翌日には個別訓練が控えていますからね。

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というわけで訓練ですよ。

いつものように馬術を伸ばしていきますよ。

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自習技能はこんな感じ。

フェリクスが理学一本から、剣術と理学の両立に戻りました。

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せっかく剣と魔道の二刀流になったんだから、剣そのものも二刀流で戦ってくれていいのよ?

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さて、戦闘クエストが出ていますので、この日は出撃を行いましょう。

商人の安全確保へいざ、出撃!

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戦闘準備。

マップの一角に敵味方が集中しており、短時間で決着がつきそうな戦いです。

まずは中央、ギルベルトさんを前進させ、迎撃態勢に入ります。

他の場所のユニットは無理に戦おうとせず、一旦中央に合流。

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上手く引き寄せられてくれました。

西に一体だけ孤立した敵をフレンとセテスで沈め、あとは間接攻撃の嵐を浴びせます。

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3マス先まで届くトロンが非常に便利。

敵の中に一体だけ混じっているメイジは、アッシュの狙撃で排除。

次ターン、一気に殲滅できると判断し、全軍前進。

迎え撃ってくる敵を魔法の嵐で次々と沈め……

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最後はアッシュの弓で〆!

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魔法の強さがとにかく際立つ一戦でした。

続いて廃墟の魔物討伐にいざ、出撃!

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かつてジェラルトが命を落とした、曰くつきの礼拝堂跡。

そこに、四体の巨鳥が展開しています。

巨鳥はかつて、嫌と言うほど戦った相手。戦い方は心得ています。

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まずは踊りを使い、アッシュをこの位置に待機させます。

攻撃はしません。

何の意味があるのかというと……

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連携計略のためです。

これで障壁が二枚破れました。

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さらに、シルヴァンがこの位置から計略を撃つことによって二度目の連携計略発動!

一気にアーマーブレイクまで持っていきます。

これで巨鳥は一体落ちたも同然。

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フェリクスのトロンが必殺で決まり、見事に一匹目を突破。

このまま攻撃の手を緩めずいきます。

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シルヴァンがアローの反撃で剥がした障壁の位置に、アネットが計略を撃ち込むことで連携計略発動。

一撃でアーマーブレイク。

そのまま猛攻撃で沈めます。

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ベレトとギルベルトさんが立て続けに計略を行うことで、下の巨鳥もアーマーブレイク。

そのままアッシュで撃破します。

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北から迫ってくる巨鳥は、セテスとイングリットで対応。

引込の計で近付けさせたところを、アーマーブレイクの後アッシュの弓で〆!

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通常の戦果に加えてミスリルが四つも手に入る、非常に美味しい戦闘でした。

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個別訓練の時間なのですが……やる気が枯れている上に、みんな最上級職になってしまって目標がなくなっちゃったんですよね。

とりあえず、我が軍の弱い部分である指揮を補強しておきます。

ゲームもここまで進んでくると、戦力30ぽっちの騎士団ではあっという間に壊滅しちゃうんですよね。

というわけで最上級職の仲間は、より強い騎士団を率いることを次の目標に据えたいと思います。

フェリクスだけはスキル「一匹狼」の存在によって、騎士団を配備していないほうが強いので、引き続き剣術と理学を修めてもらいます。

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というわけで、自習技能がこちら。

シルヴァンは斧も得意なので、この機会にちょこっと履修しておいてもらいます。

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さてこの日。

みんなのやる気管理と、ベレトの自分磨きのために散策を行うとしますか。

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得意分野以外を伸ばさなくてはならないアッシュとフレン、成長が立ち遅れているセテスとギルベルトさんを優先的に食事に誘います。

残りは自分の技能上げに。

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さて再び訓練の日。

アッシュは馬術に全部注ぎ込んでもいいんですが、指揮Cが目前なのでここで上げ切ってしまいましょう。

自習技能は特に変えていないので省略。

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さてこの日。

悩みどころですね。

とりあえず、指揮レベルが高くなってきた仲間により強力な騎士団を配備してあげました。

出撃でお金と名声を稼ぐか、講習で技能育成を急ぐか……。

悩んだ末に、講習にしました。

指揮をさらに上げておくことにしましょう。講師はベレトです。

メルセデスの指揮はAまで上げておくと、強力な魔道士部隊を配備できるので目指したいですね。

そして、翌日……

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やはり、敵もそれなりに備えをしているようですね。

しかし、ディミトリの口ぶりは変わりません。

一人でも多く、殺すだけだと。

ベレトがそれに反論すると……

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確かに、あの時のベレトは復讐心に打ち震えていました。

それを思えば、ベレトに今のディミトリを否定する権利はないのかもしれません。

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そこへ、フェリクスが現れます。

このご時世、誰もが家族や友人を失っています。しかしそれでも皆、その怒りや悲しみを押し殺して生きています。それは何故か。

それは、その怒りと悲しみに震えたところで、意味はないと知っているからです。

ただ意味もなく、死体の上に死体を積み上げている、今のディミトリと違って。

フェリクスはそう言います。

そして、今の王国軍は、今のディミトリに同情して集まった者ばかりではないとも。

瓦解するのは、時間の問題なのかもしれません。

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とにもかくにも、ミルディン大橋へ向けて出立する日はやって来ます。

不安を抱えつつ、いざ出撃。

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……の、前に。

この妹煩悩の支援会話を見ておきます。

足並みが揃わないので、戦略的にさほど重要ではありませんが、まあ一応。

セテスに対して過干渉、過保護だと遂に怒り狂うフレン。

セテスはあくまで、兄としての務めを果たしているだけだといいますが……。

そんな笑い話で癒されたところで、今度こそいざ出撃!

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さあ戦闘準備。

クロードの軍に諸侯を引きつけてもらっている間に、ミルディン大橋を通過してしまおうというわけです。

L字型のマップに、フォートレスを中心とした部隊が展開しています。

敵将は、いつぞやのラディスラヴァ。

アウロラの盾を装備しており、ドラゴンマスターにもかかわらず飛行特効無効という厄介な相手です。

更に、その周囲には魔獣の姿も見えます。

出撃人数がひとりあぶれるので、今回活躍できなさそうなアッシュをギルベルトの副官につけました。

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他の将軍に使いを出して、こちらを挟撃するつもりのラディスラヴァ。

そうはいきません。急いで彼女を討ち、援軍も逆に返り討ちにしてあげましょう。

まずはいつものように、ギルベルトさんが矢面に立って敵を引きつけますが、このフォートレスなかなか攻撃力が高く、意外と削られてしまいます。

やはり、ギルベルトさんでは少々力不足……ドゥドゥーが生きていれば、こんな苦労はしなくて済んだのに。

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おっと、噂をすれば……って。

ドゥドゥー!

生きてる、本物だ!

良かったあ!

お前はそうそう死ぬ奴じゃないって信じてたぜ!

これで百人力、この戦いもらいましたね。

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腕は衰えていないようだな!

ドゥドゥーとギルベルトさんで二手に分かれて敵を引きつけ、魔法で撃退していきます。

橋中央の砦から援軍が続々と出現するので、フォートレスふたりを少し急がせます。

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いかにも小物っぽい増援が登場しました。

同盟の親帝国派領主のようです。

同時に、マップ北の小橋から繋がる弓砲台も使われ始めます。

見事に挟み撃ちにされてしまったので、急いで前方の安全を確保します。

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なんとかなりました。

左に見えている魔獣は斧弱点なので、ドゥドゥーの手斧による反撃で障壁を破って撃破します。

その間、本隊は背後のアケロン隊に対処。

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必殺が決まって、一度も攻撃を許さずアケロン撃破。

帝国なんかに味方をするからこうなります。

魔獣はなにやら不可解な動きをしています。

射程内であるはずのドゥドゥーに攻撃してきません。

しょうがないので、先にラディスラヴァを倒します。

ドゥドゥーが必殺を浴びて沈んだので、天刻の拍動。

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ようやく攻撃してきました。よくわかりません。

とりあえず、ラディスラヴァは危険なので1ターンで仕留めます。

ラディスラヴァは素早い上に攻撃力も高く、スキル「聖盾」によって弓と魔法のダメージを防ぐという、厄介という言葉を詰め込んだような敵です。

よって、ここはフェリクスの戦技、燕返しで削ります。

あとは、天帝の覇剣でとどめ。

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残るは北西のフェルディナントとローレンツです。

ハンマー持ちのフォートレスにだけ気を付けて、ひとりずつ迎撃していきます。

フェルディナント隊と一緒に魔獣も動き出してくるので、ここは無理せず後退。

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この局面。

フェルディナントに対して安全に対処するため、さらに後退します。

シルヴァンは宝箱回収のため、宝の鍵を持って単身弓砲台へと走ります。

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かつての生徒同士のぶつかり合い。

戦争とは、かくも虚しいものでありましょうか……。

さらに後退しつつ削りを入れ、フェリクスのトロンとフレンのウインドでとどめ。

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さようなら、フェルディナント……。

魔物も三匹すべて撃破し、宝箱も回収し終え、あとはローレンツ部隊を残すのみとなりました。

例によって、五年越しの戦法、ドゥドゥーでおびき寄せ作戦によってローレンツを引き寄せます。

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さようなら、ローレンツ……。

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悲喜こもごもの中、ステージクリア。

戦果としては上々ですが……ですが……。

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五年前、故郷を取り戻そうとしたダスカー人……ディミトリが手にかけず、見逃してあげたあのダスカー人が、ドゥドゥーを救ってくれたのだといいます。

ドゥドゥーは続けます。自分は再び、殿下の剣となり盾となる。だから、あなたが願いを遂げるその瞬間を、見せて欲しいと。

ディミトリはその代わり、ドゥドゥーにひとつ誓わせます。二度と、自分の命を捨てるような真似はするなと。

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今後の方針を決めるために戻ると、なにやら騒ぎが。

どうやら年端もいかぬ村娘が、軍に志願している様子。

別な働き口もあるだろう、どうしてこの軍にこだわる、とロドリグが訪ねると……

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この子……まさか。

いや、まさかな。

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ミルディン大橋を落とされたことを受けて、メリセウス要塞に兵を集めだした帝国。

その規模は大きく、皇帝自ら軍を率いるのではと。

加えて、クロードは同盟諸侯に働きかけ、帝国領に侵攻する準備を進めているそうです。

このまま進めば、グロンダーズで三つの勢力が衝突することになります。

五年前の、グロンダーズ鷲獅子戦の再現が、始まろうとしています……。

ひとまず同盟とは現状戦う理由もありません。使者を出し、出方をうかがうことになります。

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昔の思い出に、浸りたくなくても浸ってしまう一同。

かつて力を競い合い、勝利も敗北も分かち合った仲間と、殺し合わねばなりません。

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かつての学友を斬ることに、もう慣れたと言うディミトリ。

彼に、もう人間の心は残っていないのでしょうか……。

 

波乱を予感させながら、今回はここまで。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその15

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煉獄の谷アリルにて、援兵と合流するよう要請した前回。

今日も今日とてその準備に奔走することになります。

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アンナさん、近年いろんな作品に出演しているせいで、よくわからない存在になりつつあります。

とにかく、このクエストをこなしておくといいことがありそうなので、優先的に消化していきましょう。

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秘密のアレは浴室前に落ちていました。

女性が浴室に落とすものといえば……いや、考えるのはよそう。

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アンナさんに秘密のアレを渡すと、その場で早速秘密の店を開いてくれます。

内容は限定品の能力強化アイテムの他、特効薬や最上級試験パスといった数に限りがあると思われていた品々が並んでいます。

この先、試験パスが足りなくなったり、育ちが遅れている仲間に強化アイテムを与えたい時などに利用することがあるかもしれませんね。

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ディミトリの憎悪の心が、仲間たちにまで暗い影を落としています。

先生として、彼らの心を救ってあげるのが責務というものでしょう。

しかし、そのためには一体どうすればいいのか……。

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ギルベルトさん、貫禄のノーダメージ優勝。

物資が不足している現状、銀の槍+獲得はありがたいです。

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やる気管理もしっかりと。

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個別訓練の時間です。

アッシュの馬術は完成までもうしばらくかかりそうですね。

苦手だったフレンの馬術も、気が付けばC+に。このままAまで漕ぎつけたいですね。

ギルベルトさんの馬術はB+でいいので、そこまで焦る必要もありませんが、一応あげておきます。

セテスの槍術はドラゴンマスターの資格とは無関係ですが、アッサルの槍を使いこなすために重要です。この機会に上げておきましょう。

イングリットの槍術ももうすぐAです。夢のファルコンナイトまであと一息。

シルヴァンの理学もなんとかBまで漕ぎつけました。こちらもあと一息でダークナイトです。

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グループ課題は、アッシュとフレンに厩舎の管理を行わせる方針に変更。

イングリットの飛行はもう充分ですし、セテスの飛行は自力で上げてもらいましょう。

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自習技能はアネットのみ変えました。

指揮Aで配備できる踊り子用の騎士団があったはずなので、それを目指します。

得意分野なのでなんとかなるでしょう。

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傭兵上がりのベレトでさえ、こうして忠誠心を持って頑張っているわけですから、大丈夫だと思いますがねえ。

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フレンとの支援会話

彼女との会話はしばしば物語の核心に触れますから、一言も聞き逃せません。

お互い、特別な存在同士……力を合わせれば、向かうところ敵なしです。

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さて、この日はフリー戦闘に出撃。

そろそろ最上級職に就ける仲間も現れ始めた頃合いですし、ここで一気にレベルを上げ切ってしまいましょう。

まずは王国領の掃討戦にいざ、出撃!

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さて、戦闘準備。

この土地も懐かしいですね。

北と西から敵が広く攻めてくるので、防衛に苦労した思い出が蘇ります。

まずはギルベルトさんが単身西へ。アーマーナイトたちの注意を引きつけます。

その間に、ベレトとセテスで北の敵二体を排除。ドラゴンナイトの襲来に備えます。

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ギルベルトさん、貫禄の守備力。

かつてのドゥドゥーの活躍を思い出します。

ダークメイジを排除する際にイングリットがバンシーΘを浴びてしまい、再移動ができなくなって窮地に陥ったので、ベレトが急いで前へ出ます。

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ここはベレトで回復するより、一体でも多くのアーマーナイトを排除したほうが安全でしょう。

回復はメルセデスのリブローで行うことにします。

あとはそのまま、ギルベルトさんでおびき寄せ、魔法で仕留めて終わり!

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さあ、サクサクいきましょう。

続いては山岳の魔物討伐へいざ、出撃!

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さて戦闘準備です。

東西に二匹ずつ、はぐれ魔獣が展開しています。

西の二匹は斧弱点、東の二体はそれぞれ剣弱点と槍弱点なので、上手くバランスを考えて進軍したいですね。

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まずはフェリクスで障壁を一か所開けて、そこに攻撃を集中させます。

猛撃・毒のブレスをあえて一度受けることで、肉を切らせて骨を断つ作戦。

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西の部隊も同じように。

魔獣は階段を降りて来られないので、後回しでも良かったかな……などと思いつつ。

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東が一体片付きました。

フェリクスが全然避けてくれないおかげでギリギリでしたが、一気にリザーブで回復。

西は一体仕留めるのと引き換えにイングリットが死にかけますが、フレンのリザーブにセスリーンの紋章が発動したことと、毒のブレスがギルベルトさんのほうへ来てくれたことで九死に一生を得ます。

ギルベルトさんが92%を外したおかげで若干怪しくなりましたが、フレンとアッシュで障壁を剥がして、セテスの銀の斧でとどめ!

西が片付いたので、イングリットは東の応援に行きます。

イングリットが必殺で一度にHPゲージを削ってくれたのが大きく、ベレトの魔法とフェリクスの攻撃で綺麗に沈みました。

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これで終わり!

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魔物討伐というから、いつかのソティス外伝みたいなギリギリの戦いを覚悟していたのですが、終わってみればこんなものか、という感じでした。

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個別訓練の時間。

出撃を挟んだためやる気管理ができておらず、最低限の訓練のみになります。

自習技能は特に変えていません。セテスは斧術と飛行を大急ぎでAまで上げなければならず、更に槍術も鍛えたいので大忙しです。

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さて、この日は講習。

セテスの槍術と斧術を補強しておきます。

講師はギルベルトさん。

イングリットの槍術もいい感じに仕上がって来ました。

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セテスとイングリットの支援会話

フォドラの十傑は、その大いなる力で一時は世界に平和をもたらしたものの、その後は力に溺れて相争い、滅ぼし合いました。

力を持つというだけでは、尊敬の対象たりえない……とセテスは言います。

今のディミトリに聞かせてあげたい言葉ですね。

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フレンとフェリクスの支援会話

平和のために戦いながら、平和な世に居場所などない……剣士とは難儀な生き物だと、フェリクスが言います。

そんな彼に、また自分が薪割りや果物、野菜を切る仕事を持ってきてあげる、と言うフレン。

居場所も生きがいも、新しく見つければいいのです。

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さて、いよいよ煉獄の谷アリルへと赴く日……ですがその前に、すべきことがあります。

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フェリクスをエピタフに、シルヴァンをダークナイトにクラスチェンジさせておきました。

これで戦闘がいくらか楽になってくれるといいのですが。

それでは準備も済んだことですし、いざ出撃!

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あまりにも過酷な環境に、早くも音を上げ始める仲間たち。

女神の怒りによって生まれた土地だとも言われているとか。

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そこに待ち構えていたのは、ロドリグからの援軍などではありませんでした。

コルネリアに屈し、ファーガスを帝国に売ったローベ家の旗です。

ガルグ=マクの中に、間者を潜まされていた模様。

どうやら、対話でなんとかなる相手ではない様子。

すぐに迎撃の用意をせねばなりません。

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さて、戦闘準備。

五年前、ドロテアと一緒に貴族くずれを懲らしめに来た場所です。懐かしいですね。

敵将が北西に陣取っており、これを目指して攻め上がる形になります。

ただでさえ動きづらい地形に加えて、各所には噴火口もあり、移動力の低い仲間は厳しいかもしれません。

というわけで、ギルベルトさんは今回お休み。ベレトの副官につけます。

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まずは初期位置北にいる、ドロップアイテム持ちのスナイパーをおびき寄せて排除。

弓兵が多いマップであるにもかかわらず、飛行部隊はドラゴンに乗ったまま戦わねばならないので怖いです。

シルヴァンは西から来るパラディンをホースキラーで迎撃。

片付いたら一旦初期位置付近で合流して、向かってくる敵を迎え撃ちます。

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ロドリグ登場。

彼が敗走してしまうと負けなので、少し進軍を急ぐ必要がありますね。

ロドリグ部隊と敵将が衝突してしまうのが一番まずいので、全速力で宝箱を回収しつつ救援に向かいます。

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敵の本隊とロドリグが衝突してしまいました。

非常にまずい状況です。

かくなる上は、このターン中に敵将を倒しきるしかありません。

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とりあえず、気休めのリブローを飛ばしてみます。

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計略によって敵将の足を止め、なんとかロドリグを生き延びさせることに成功。

あとはディミトリの超火力で押し切るだけです。

が、彼に経験値を取らせるのはもったいないので、少し手加減。

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王国に受けた恩をあだで返すとは、騎士の風上にも置けぬ奴。

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これで終わり!

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ロドリグに助けを求めたはずが、逆にロドリグを助けるのに四苦八苦するというステージでした。

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ディミトリたちとの再会を喜ぶロドリグ。

しかし、あまり良いニュースはないようです。

コルネリアは実権を握るや否や、早々に帝国軍を受け入れると、ロドリグの領土に兵を差し向けたといいます。

フェルディアは酷い有様で、絶えず暴動が起こり、逃げ出した民は野垂れ死ぬとか。

そして、ロドリグからある提案が。

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死んでいった者と、今を生きる民。

どちらが大切か、ロドリグは力説します。

復讐のために剣を取る力を持たない者がいることを、覚えておいてほしいと。

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結局、帝都を真っ先に攻め滅ぼす方向で話が進みます。

帝都へ向かうには、険しいオグマ山脈を迂回しなくてはならないと。

ここは、内紛状態にある同盟領を通るべきでしょう。

帝国と同盟に挟撃されるリスクはあるものの、西側を突っ切るよりはまだ現実的です。

となると、帝国に対する抗戦派の立場を取っているリーガン家、すなわち盟主クロードに協力を仰ぐべき、とロドリグは進言します。

しかし、万が一同盟に後ろから襲撃を受ければ……かつての仲間たちを、斬ることになるでしょう。

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人間の死というものは、その人を大切に思っていればいるほど、人を雁字搦めにするものです。

どれほど嘆いても、死者の声を聞くことはかなわない。

しかし、それを叱りつけて立ち直らせるのが、大人の役目なのです。

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彼の復讐心……いつかは癒される時が来るのでしょうか。

いや、来させなければなりません。

それが、先生であるベレトの役目なのですから……。

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そしてディミトリの専用職、マスターロードが解禁されます。

王の中の王の器を持つ者、ということらしいですが、今の彼に王としての器が備わっているとは、お世辞にも……。

 

次なる行動指針が定まったところで、今回はここまで。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその14

【ご案内】

本記事には、「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレが含まれております。

未プレイの方は閲覧をお控え頂くか、閲覧した後に記憶を消して頂くようお願い致します。

 

 

 

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前回、大司教の後釜として大修道院を任されたベレト。

これからは生徒だけではなく、仲間みんなを導いていかねばなりません。

そのためにも、まずは修道院を散策してみましょう。

また、このタイミングで教員研修が高度教練に変化し、自分より技能レベルの高い仲間なら、誰からでも教練を受けることができるようになります。

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ドゥドゥーの訃報を受けて、みんな悲しんでいます。

あんなに優しくて、頼もしかったドゥドゥー……。

彼が大切にしていた温室の植物は、どうなっているでしょうか。

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なんと、五年前に植えた種が実っていました。

植物は力強いですね。

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大聖堂にはディミトリがいますが、話しかけても反応がありません。

見かねたフェリクス、まるで死人のようだと言います。

人を殺すのが上手くなった代わりに、人の心を失ったのだろうと。

ディミトリの本性を見抜いていたはずのフェリクスにさえ、こう言われる始末……早くなんとかしてあげなければ。

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アネットはそれでいいのです。

その明るさが、みんなの希望に繋がりますから。

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五年経っても、仲間が変わり果ててしまっても、ベレトのすべきことは変わりません。

高度教練で自分を磨き、食事でやる気を管理してあげる。

こんな時だからこそ、平穏な日常を。

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セテスも最初の頃と比べると、だいぶ丸くなりましたねえ。

彼のためにも、必ずレア様を見つけ出しましょう。

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帝国側に寝返った諸侯に対して、怒り心頭の様子のイングリット。

王国の国土を取り戻せる日は、来るのでしょうか。

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五年後、初の訓練。

と言っても、やることは教師時代とそう変わりません。

やる気のある者を個別訓練してあげつつ、長所を伸ばし、短所を克服させる。

というわけで、やっていきましょう。

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フェリクスの理学、シルヴァンの理学と指揮、アネットの剣術、フレンの馬術、ギルベルトの馬術

ここまでは確定で、問題はメルセデスの弓術なんですよね……才能開花させておくかどうか。

力が8しかないのに、今更弓など持たせてもしょうがないと考え、ここは信仰を極めてもらうことにしました。

グループ課題はセテスとイングリットに上空警備を。このふたり、飛行ユニット同士で足並みが揃う上に、セテスのスキル「過保護」もあるので、非常に相性がいいんですよね。

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自習技能はこんな感じに。

イングリットに足りていないのはあとは槍術だけなので、それ一本で。

ギルベルトさんは重装と馬術にしました。両方とも得意なので、グレートナイトへの道は遠くないでしょう。

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セテスもなかなか可愛い趣味してますよね。

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シルヴァン支援強化週間。

ベレト及びメルセデスとの支援がAになりました。

紋章を持って生まれたがゆえに、兄には殺されかけるほど恨まれ、女からは紋章目当てに寄ってたかられて……そんなシルヴァンの苦労だらけの人生を、メルセデスはちゃんと見抜いていました。

そして、自分の前ではそんな悲しい笑顔を作らないでほしい、とメルセデスは言います。

そんな彼女の前で、シルヴァンは遂に虚勢を張るのをやめました。

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さて、この日は出撃。

深森に消えた弓兵団、北の大地、両クエストを消化します。

それではいざ、出撃!

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まずは深森に消えた弓兵団から。

名前の通り、見渡す限り弓兵だらけのステージです。

イングリットとセテスは、基本的にドラゴンから降りて戦うことになるでしょうね。

出撃人数の関係でひとりあぶれるので、育ちすぎているディミトリは欠席。

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おびき寄せるよりも、自分から積極的に打って出たほうが楽なステージでした。

続いて、北の大地。

いざ、出撃!

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セテスとフレンにとっては、思い出深い土地での戦闘。

例によって、マップを広く占める砂浜に足を取られます。

ただし敵は比較的まとまっているので、以前よりは戦いやすいはず。

敵にソードマスターが多く、守備や攻速の低いユニットは危険なので、あまりこちらからは動かず様子を見ながらの進軍になります。

ギルベルトさんを盾にしつつ、ゆっくりゆっくり進んでいきましょう。

砂浜に足を取られないフレンとメルセデス、飛行系のイングリットとセテス、間合の長いアッシュを中心に攻撃していきます。

最後は敵のほうから動いてくるので、いつものように間接攻撃で削ってとどめ、を繰り返してフィニッシュ!

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動きにくいのは敵も同じことなので、動けるユニットが多いぶんこちらが有利でしたね。

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個別訓練の時間ですよっと。

鍛える部分は前回とほぼ同じなので、以下省略!

自習技能も特に変えていません。

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過保護のあまり突っ走って、逆にフレンに嫌がられるセテス。

生真面目キャラかと思っていたらお笑い担当だったでござる。

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アネットがレベル30に達したため、エピタフの資格試験を受けられるようですね。

しかし、彼女には踊り子として頑張ってもらいたいので保留。

みんなのやる気が枯れてしまったので、ここは散策を挟みましょう。

片っ端からご飯に誘って、やる気を回復させます。

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厩舎の奥に行くと、なんとメルセデスとの支援会話が。

こんな形で発生することもあるんですねえ。

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墓地の辺りで、今度はフェリクスとの支援会話が。

今月は支援強化月間ですねえ。

残りは適当に高度教練を行って、この日は終了。

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課題前、最後の個別訓練の時間です。

シルヴァンの槍術があと一息でAになりそうだったので、ここで一気に上げてしまいます。

アネットの信仰も、Cまでもう少しだったのでここで上げ切り。

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たまには講習でも行いましょうか。

講師はメルセデス

理学を修める仲間たちに手ほどきを行います。

そして、月末。

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ディミトリ……一体誰と話しているのでしょう。

ベレトが心配そうに声をかけると、ディミトリは一刻も早く出撃するべきだ、と主張します。

そんな会話を交わしているさなかのことでした。

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帝国軍がやって来たと聞いて、愉悦とも嘲笑ともつかない笑みをこぼすディミトリ。

とにかく、急ぎ迎撃の準備をしなくては。

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一方その頃、出撃前に会話を交わすランドルフとフレーチェの兄妹。

殺人鬼……おそらくディミトリのことでしょうが、敵軍の中でも噂になっているようです。

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そんなわけで、今節の迎撃作戦の日。

敵軍襲来に備えて、こちらも軍を展開せねばなりません。

それではいざ、出撃!

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さて、戦闘準備。

東にベレトが、西にディミトリが配置されています。

対して敵軍は、アーマーナイトソシアルナイト、傭兵にペガサスナイトと、バランスのいい構成。

この限られた兵力で、二か所の防衛地点を守りつつ戦わねばならないため、非常に忙しい戦闘が予想されます。

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まずは西。ギルベルトさんを中心とした防御陣形を組んで凌ぎます。

一方の東、ベレトの魔法とアッシュの弓で正面の敵を撃破。

敵アーチャーの注意を引きつつ、道を切り開きます。

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東に現れた友軍を目標地点まで誘導することで、火計が発動するようです。

東はかなり忙しく、西は厳しい防衛戦になりますが、頑張りましょう。

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東のアーマーナイトは、ベレトの魔法で突破していきます。

そこを、アッシュとアネットで支援。

目標地点に陣取っている敵アーチャーを、大急ぎで排除しに行きます。

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余裕が生まれてきたので、西チームも少し前進します。

増援の敵ファルコンナイトとちょうど鉢合わせするので、間接攻撃でこれに対処。

しばらくは、この地点でファルコンナイトとの戦闘を繰り返すことになります。

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友軍が目標地点に無事到着しました。

あとは、敵を引きつけるだけです。

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ギルベルトさん迫真の挑発。

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若い将であるランドルフは、この策に乗ってしまいます。

そして、一斉に突撃する敵軍……

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ギルベルトさんマジ軍師。

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見事に策が決まりました。

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損害があまりに大きいと見て、これ以上の戦闘継続を諦め、退却の決断を下すランドルフ

若いながらに、なかなか見どころのある奴です。

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意外と好戦的だった。

ひとまず、ドロップアイテムを持っている敵を飛行部隊で素早く回収、ベレトたちはそのまま東から攻めて敵将の元へ行きます。

この状況でも増援のファルコンナイトは突っ込んでくるので、依然として注意が必要です。

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無事にドロップアイテムを回収し終えました。

あとは敵将を倒し、残党を処理するだけです。

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やはり動いてきましたね。

彼には悪いですが、ここは容赦なくいきます。

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ナイスミリ残し。

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そして、これで終わりっ!

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なんとか、ガルグ=マクを守り切ることができました。

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命乞いをするランドルフに対し、畜生の分際で何をほざくと一笑に付すディミトリ。

大義のため、家族のために人を殺すのも、死者のために人を殺すのも、同じ人殺しには違いありません。

同じ化け物のよしみで、すぐには殺さないと言いながら、ディミトリはランドルフの両目を潰し……

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ベレトの手で、楽にしてあげました。

俺が気に入らないなら、斬ればよい。

斬らないなら、骨の髄まで利用してやる……そうディミトリは言い放ちました。

どうやら彼は身も心も、悪鬼に堕ちてしまったようです。

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フラルダリウスの領都には、志を同じくし、王国再建を図る勢力が集結しているとのこと。

彼らと合流できれば、兵力も多少は増強できることでしょう。

兵を向けるべきなのは帝都か王都か、というギルベルトさんの質問に対し……

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ディミトリはこればっかりです。

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仲間たちの間でも、意見が分かれます。

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まずは王都、です。

地盤を固めなければ、帝都を落とすなど夢のまた夢。

レア様が帝都に捕らわれているならば、立場上は帝都に行くのが筋だろう……とディミトリは言いますが、そんな情報はどこにも転がっていません。

ならば、兵力を増強し、王都を取り戻し、しかる後に帝国と本格的に決着をつけるのが筋というものでしょう。

そして……

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煉獄の谷アリル……そこで兵員を引き渡す。

それが、ロドリグからの返事でした。

兵力を増強したら、本格的に帝国との戦いが始まるわけです。

亡き家族や友の名を挙げ連ね、彼らもきっと笑ってくれるはずだ……とディミトリは言います。そう、エーデルガルトの首さえ持ち帰れば。

 

次なる目的地が定まったところで、今回はここまで。