ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその20
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本記事には、「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレが含まれております。
未プレイの方は閲覧をお控え頂くか、閲覧した後に記憶を消して頂くようお願い致します。
帝国との戦いもいよいよ本格化してきた前回。
今日も張り切って戦いの準備です。
まずは軽く散策から。
高度教練では、剣術と理学を重点的に上げていきます。
信仰はもう充分ですからね。
大繁殖期のイベントが発生していました。
一度の釣りで複数匹の魚が釣れます。
これはかなりお得なので、釣って釣って釣りまくりましょう。
釣った魚はその場で調理。
皆のやる気を引き出すのに使います。
いやあ、釣れた釣れた。
これだけあれば、当面は困らないでしょう。
さて、個別訓練。
フレンの馬術もあと一息です。
自習技能はこれまでと変わらず。
フレンも母親思いですね。
この日は出撃を行おうと思います。
流石にレベルが純粋に足りていない感がありますからね。
ちなみに、指導レベルが最大まで上がったことでフリー戦闘に三回出撃できるようになりました。
というわけで、まずは深山の掃討戦にいざ、出撃!
戦場はいつものここです。
戦闘の模様は……いつものようにばっさりカット!
メルセデスの信仰がSになりました。
続きましては、ロディ海岸の海賊討伐です。
いざ、出撃!
戦場は、フレンのお母さんが眠っているこの場所。
シルヴァンとギルベルトさんは馬から降りないと、一歩ずつしか進めません。
例によってばっさりカット。
セテス大活躍でした。
最後は廃墟の魔物討伐。
いざ、出撃!
戦場は因縁深き礼拝堂跡です。
脆い障壁の魔物が四体、鉱石ゲットのチャンスですね。
ばっさりカット。
弓とエクスカリバーが大活躍でした。
ミスリル四つゲットだぜ。
個別訓練の時間だよ。
ドゥドゥーとフレンのやる気がほとんど上がってないから、得意分野を適当に伸ばして終わらせるよ。
自習技能はこんな感じ。
メルセデスを指揮一本にしただけです。
そしてそして。
遂にドゥドゥーがグレートナイトに。
五年越しの悲願が叶いました。
この日は散策。
例によって、食事でみんなのやる気を上げに行きます。
なんだかんだで仲のいいふたり。
個別訓練の時間です。
晴れてドゥドゥーがグレートナイトになれたので、槍術と指揮にシフトチェンジします。
そして、フレンの馬術もついにAに到達。
馬術、重装、飛行すべて上げ切ったので、グループ課題は報酬狙いでイングリットとセテスに上空警備を。
自習技能はこんな感じ。
ドゥドゥーを槍術と指揮に、フレンを理学と信仰に設定。
弱点補強は完了したので、あとは指揮を補強しつつ各々得意分野を伸ばしていくのみです。
この日は講習。
講師はディミトリです。
これでメルセデスの指揮がAになるはず。
ついでにアッシュの槍術もBまで上がります。
ドゥドゥーの槍術も早めに上げておきたいですね。
さあ、遂にメリセウス要塞攻略の日です。
やれることはすべてやっておきましょう。
フレンが遂にホーリーナイトへ。
ここまで長かった……。
溜め込んでいた能力強化アイテムを、皆に与えていきます。
特に、風呼びの靴をメルセデスに与えておくことは重要。
ドゥドゥーとフレンが騎馬系職にクラスチェンジした今、最も移動力が低いのは彼女ですからね。
さあ、これですべての準備が整いました。
メリセウス要塞へ向けていざ、出撃!
メリセウス要塞を守る敵将は、死神騎士。
奴の前に、小手先の策など無駄でしょう。
真っ向勝負あるのみです。
ベレトとの対決を、どこか楽しみにしている節がある死神騎士。
その傍らには、カスパルとリンハルトの姿も見えます。
五年もの歳月をまたぐ死神騎士との因縁を、今こそ断ち切る時です。
そして、何故かメルセデスの名前を出す死神騎士。
彼女と死神騎士との関係は、一体……?
さあ、戦闘準備です。
各所に魔道砲台や弓砲台が設置されており、巨大な魔獣がそこかしこにはびこり、東にはカスパル、西にはリンハルトの姿が見えます。
そして、南の最奥には憎き仇敵、死神騎士の姿も。
ディミトリの言う通り、各所の砲台は厄介です。
まずは真っ先に、初期位置すぐ東の魔道砲台をセテスで潰します。
その間に、本隊は西回りでリンハルトの元へ。
また、アッシュを中心とする別動隊を内回りの道へ進ませ、ダークビショップを一体排除しておきます。
敵の増援が現れました。
慌てず急ぎましょう。
西側の弓砲台を別動隊のシルヴァンで潰し、アッシュとメルセデスはリンハルト周りの敵ダークビショップを排除。
そして、次のターンで一気にリンハルトを叩きます。
さようなら、リンハルト……。
東側のカスパルたちが動き出しました。
これはラッキー。
わざわざ倒しに行く手間が省けるというものです。
とりあえずアッシュで増援を止め、イングリットとセテスは一旦初期位置まで戻って東回りで宝箱の回収を目指します。
その間、本隊は中央から迫ってくるカスパルたちに対処。
魔法攻撃のラッシュで一気に沈めます。
さようなら、カスパル……。
槍弱点の巨魔獣が北を大回りしてきたので、これに対処。
中央の巨魔獣以外の敵をあらかた排除したら、本隊は改めて西回りで敵将を目指します。
二体の巨魔獣と同時に戦うのはまずいので、ドゥドゥーが単身中央に突貫して一匹の注意を引きます。
なんとか二体目、三体目の巨魔獣の突破に成功。
東の増援も止め、あとは敵将を残すのみです。
アッシュの攻撃で敵将周りの敵を狙撃し、敵将を釣り出すことに成功。
あとは一気に仕留めるだけです。
これで終わりだっ!
さらばだ、死神騎士……。
お前は強かったよ。
五年間に渡る死神騎士との因縁に、遂に決着がつきました。
歴史的勝利を喜ぶ一同の元に、ゴーティエ辺境伯からの書簡が。
ファーガス国内の争いは一段落し、辺境伯たち東部諸侯が国内の兵力をまとめているのだそう。
そして、西部領主クレイマン子爵の手の者を捕縛したところ、なんとダスカーの悲劇に関与していると供述しているのだとか。
事の真偽を確かめるために、一旦大修道院へと戻る一行。
この話が本当だとしたら、パトリシアはダスカーの悲劇を引き起こした共犯者ということになります。
しかし、仮にそうだとして、パトリシアに一体なんの得があるというのでしょう。
ディミトリがそんな疑問を口にすると、ギルベルトさんが重い口を開きます。
数節をかけ、帝国に寝返った諸侯を調べ上げたギルベルトさん。
その結果、コルネリアの言葉は正しかったという結論に至りました。
やはり二人は、結託していたのだと。
もちろんその裏には、王国の混乱を狙う何者か……帝国や、ソロンとクロニエたちの思惑があったに違いありません。
捕虜は言います。自分の主は、急進的なランベール王のやり方に危機感を抱いていた。そんな折、何者かからダスカーの件に加担するよう持ち掛けられた、と。
自分にとって、国を憂う主こそが正義であり、その正義に従ったまでだと。
しかし、その結果として虐殺に虐殺を重ねることになってしまい、その罪深さに耐え切れず今ここに立っている、と。
ディミトリは彼を殺すことはせず、牢に繋いでおくように言いました。
彼の言う正義について考えてからでも、遅くはないと。
ディミトリは言います。
いなくなった者の姿を忘れていくことの恐ろしさが、きっとすぐにわかると。
パトリシア……ディミトリの継母は、偽りの家族であるディミトリやランベール王を殺してまで、帰りたかったのでしょうか。
ディミトリは続けます。もう自分は、憎しみにすがらなくても生きていけると。
死んでいった者たちへ、今のディミトリができる贖罪は、王国を背負って立つことだけですから。
エーデルガルトの正義を問うことが、一国の王としての本当の責務。
ディミトリはそう言います。
彼女がどんな正義を抱いて、戦争などという手段を用いてまで、何を成そうとしているのか。
それを確かめるために、帝都アンヴァルへと軍を進める前に帝国へ使者を出そうと考えているそうです。
武器も兵も持たず、話がしたい……それだけを伝えるために。
エーデルガルトの真意に近付くきっかけを得られたところで、今回はここまで。