ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその19
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本記事には、「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレが含まれております。
未プレイの方は閲覧をお控え頂くか、閲覧した後に記憶を消して頂くようお願い致します。
前回、レスターの盟主クロードからの救援要請を受けて、同盟領方面へ出兵することを決めたディミトリ。
あのクロードのことです、腹のうちでは何を考えているのかわかりませんが、行くと決めたからには準備を進めましょう。
まずは軽く散策から。
今回の件のきな臭さに、アッシュも気付いているようです。
やる気管理もしっかりと。
というより、ほとんどそれが目的ですからね。
食事量が増えたので、食材確保のためにこれまでサボっていた釣りに手を出し始めるの図。
嬉し恥ずかし個別訓練の時間だよー。
アネットの信仰を上げておくと、踊り以外でもサポートができるようになっていい感じ。
ドゥドゥーとフレンの馬術さえ完成すれば、我が軍は完璧に仕上がるんですがねえ……。
自習技能はこんな感じ。
ディミトリを剣術と指揮に、シルヴァンを理学と指揮に、ギルベルトさんを斧術と指揮に変更。
五年前は手を付けている余裕のなかった指揮に、今ようやくシフトチェンジできそうです。
お前ホント食うことばっかりだな!
外伝が出現しているので、この日は戦闘へ。
白銀の乙女、いざ出撃!
白銀の乙女の異名を取る、城塞都市アリアンロッド。
かつてその周辺を担っていたローベ伯が帝国側についたことで、アリアンロッドも帝国の手に落ちました。
アリアンロッドを押さえられている限り、王国は常に急所を狙われているようなもの。
いつかは奪還せねばなりません。
善は急げといいますから、すぐにでも出立しましょう。
さて、戦闘準備。
マップ全域に罠が配されており、それを制御する装置が設置されています。
移動力が低いと厳しいと思われるので、今回フレンは副官です。
そして、マップ北部に陣取っているのは……あれは……!
ハンネマン先生……どうして……どうして教会を裏切った!
マヌエラ先生……あなたまで……!
と、悲しみに暮れている暇はありません。
まずは南のフォートレスに対応し、敵ウォーロックのサンダーストームを撃ち切らせてから、北の階段を上りハンネマンに迫ります。
中央のボウナイトは、あらかじめディミトリで排除しておきます。
並のユニットでは致命傷になるサンダーストームも、メルセデスなら大丈夫。
撃ち切らせたら、いつものドゥドゥー戦法で。
ハンネマンもサンダーストームさえ枯らしてしまえば、アッシュの攻撃で楽勝。
さようなら、ハンネマン先生……。
これで峠は越えました。
次は、東から来る増援を止めに行きます。
サンダーストームの脅威が去ったので、守備の高いユニットを前にしつつゆっくり進軍。
東の一角は、敵ボウナイトの攻撃範囲に丸ごと入っているので注意。
マヌエラが動き出したら、一気に勝負を決めます。
さようなら、マヌエラ先生……。
これで少しは楽になるでしょう。
あとは、近付いてくる敵をひとりずつ倒していくだけです。
敵将、ヒューベルト目がけて一直線に進みましょう。
ヒューベルトのメティオは一回きりなので、ハンネマンと比べればだいぶ楽です。
怖れず進みましょう。
ヒューベルトにある程度近付くと増援を繰り出してきますが、お構いなしにイングリットのルーンで突き刺してフィニッシュ!
お前に比べたら、先生方のほうがよっぽど強敵だったぜ……。
ちゃっかり経験値を稼いでいたギルベルトさんがMVPでした。
ベレトと話すと、ついつい戦後報告ばかりになってしまうディミトリ。
彼にも少し、休息が必要みたいです。
そんな彼を、祝勝会に引っ張り出すベレト。
いつか彼が、ベレトに対してそうしてくれたように……。
さてお次は、近郊の掃討戦にいざ、出撃!
戦闘は特に言うこともないので、ばっさりカット!
訓練のお時間でございます。
馬術弱い組のやる気が足りないのが痛いでございます。
自習技能は全く変えてないでございます。
さて、この日も散策散策。
皆のやる気を引き出しつつ、高度教練で自分磨きしていきますよ。
野菜類の備蓄もだんだん怪しくなってきました。
いよいよもって、食材確保に本腰を入れて取り掛からねば。
個別訓練の日。
フェリクスやシルヴァンの信仰を上げておくか、悩んでいます。
彼らはこれ以上伸ばすべき技能もないので、回復役の手を増やしたほうがいいのかなと思い始めているんですよね。
ひとまずふたりともDまで上げて、ライブを使えるようにはしておきました。
自習技能はこんな感じ。
ディミトリを剣術と槍術に、フェリクスを剣術と信仰に、シルヴァンを理学と信仰に、イングリットを剣術と槍術に、セテスを槍術と斧術に設定しました。
この日は講習を行います。
講師はメルセデス。
信仰を学び始めたフェリクスやシルヴァンに対して、手ほどきを行います。
ふたりとも信仰がD+に上がって、リザイアを覚えてくれました。
さあ、いよいよこの日です。
危機に瀕しているという同盟領、その中心都市デアドラに向けて救援の兵を向ける時。
不穏な気配を感じずにはいられませんが、いざ出撃!
同盟軍に指示を出すクロード。
その隣にいる女性、ジュディットは腹心でしょうか。
クロードはあくまで、ディミトリたちが援兵に駆け付けると信じているようです。
まあその見込み通り、助けに行くんですけどね。
ジュディットはダフネル家の人でしたか。
ダフネルの紋章といえば、イングリットの家にも受け継がれていましたね。
烈女と称えられる勇将なのだとか。
やはりクロードは、ディミトリたちが来ると信じ切って兵を動かしているようです。
クロードらしからぬ大博打だとディミトリは言いますが、むしろ人を値踏みする目の確かさ、実にクロードらしいと思いますね。
さて、戦闘準備です。
水上の都市部に敵軍が展開しており、その東の小さな港にクロードたちが布陣、ジュディットは都市部の南東で孤立しています。
電光石火の勢いで進軍します。
まずは目前で道を塞いでいる敵三体を、1ターンで排除。
橋を守っているヒルダが倒れないうちに、せめてリブローが届くまで距離を詰めたいところです。
厄介な敵の増援。
さっさと塞がないと、不利な状況がさらに不利になります。
急ぎましょう。
クロードは前回武器を切らした反省からか、銀の弓を持ってきています。
なんとか市街地中央へとたどり着きました。
覚えさせておいたライブとリザイアが早速役立っています。
ヒルダにリブローが届きました。これで時間が稼げるはず。
敵将が動き出してしまいました。
せめて南東のドロップアイテムを取るまで待ってほしかったんですが。
誘引の計を受けて、窮地に立たされるヒルダ。
これは、天刻の拍動を切って助けます。
彼女に倒れられるわけにはいかない。
なんとかなりました。
ギルベルトとの連携計略で流れを引き寄せます。
その間、セテスとイングリットは南東のドロップアイテムを回収。
行けーっ!
やっとの思いで、ヒルダ周りの敵を殲滅完了。
しかし、敵将がヒルダの元へたどり着いてしまいます。
が、これはベレトで削ってギルベルトさんでとどめ!
なんとかなりました。
その質問に答えることはなく、アランデル公は息絶えます。
天刻の拍動を三回ほど切りましたが、ドロップアイテムもすべて回収でき、ヒルダとジュディットも守り切れて完璧な勝利です。
再会を喜び合うふたり。
王都を奪還する前というと……クロードはやはり、ディミトリが立ち直ることをわかっていたのですね。
そして、ディミトリに虎の子のフェイルノートを手渡します。
王国がフォドラを導くなら、同盟はその下につく。
同盟は元々王国から分裂して生まれたから、それが元に戻るだけだ……とクロードは言います。
成すべきことのために、フォドラを後にすると。
そして、クロードから有力な情報が。
やはり、レア様は帝都にいるようです。
しかし、何を思って帝国はレア様の存在を秘匿しているのか……。
そして、ディミトリとエーデルガルトの関係を問い詰める仲間たち。
ディミトリは、改めて彼らにエーデルガルトとの関係を説明します。
知っているのかシルヴァン!
ディミトリは、あくまでエーデルガルトを斬るつもりでいます。
しかし、もしも彼女の理想とする世界が、ディミトリにとっても正しいと思えるものであるとするなら、手を取り合う未来があってもいい……とも言います。
一方その頃。
エーデルガルトは何を思って、教会に宣戦布告したのか……。
王国内の兵はまとまり、同盟の軍も王国の傘下につきました。
次なる目標は、再びグロンダーズ平原を南下し、メリセウス要塞を攻略することです。
ここが最後の砦。攻略すれば、文字通りエーデルガルトの喉元に剣を突き立てることになります。
何事もなく無事に同盟を守りきれたところで、今回はここまで。