銀嶺の麓亭

小説にゲームに、ひたすら自分の好きなものを作っています。アイコンは那智さんより頂きました。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその13

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本記事には、「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレが含まれております。

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うーん……ここは?

その声は、まさか……!

立てと言われても、なにがなんだか……。

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やはり、戦乱は避けられなかったようです。

フォドラは戦火に包まれ、血を流していると。

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そう言われても、ベレトはまだ目覚めたばかり。

もう少し寝かせてほしいものです。

そういうと声の主は、やれ大馬鹿者だの相変わらずだのと、罵詈雑言を並べていきました。

そして、目を開けると……

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どうやらベレトは、川から流れついてこの村に来たようです。

川の上流……ガルグ=マクはすっかり寂れてしまって、セイロス教団もいなくなってしまったと。

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五年……あれから五年も経ったというのでしょうか。

明日は千年祭の日だそうですが、それどころではない様子。

無理もありません。この戦乱の世の中、大司教様も行方不明なのですから。

誰も千年祭を祝福する気になんてなれないことでしょう。

ベレトが大修道院を目指すと言うと、村人はたいそう驚きます。

なんでもあそこは、盗賊が出るだの、物騒な噂が飛び交っているだの……。

しかし、そんなことは関係ありません。ベレトは大修道院へ、行かねばなりません。

彼らが、待っているから。

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帝国兵の死体が並ぶ階段。

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そこを、ベレトはしずしずと上っていきます。

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不意に、明るい場所へとたどり着きました。

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そこには……彼がいました。

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ベレトが歩み寄ると、彼はふと顔を上げます。

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そして、残った左目で懐かしそうにベレトの顔を見上げ、ふいと視線を逸らすのでした。

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彼はベレトのことを、幽霊かなにかだと勘違いしているようです。

それが勘違いだとわかるや否や、貴様も帝国の狗か、俺を殺しに来たのかと言葉の牙をむくディミトリ。

彼は一体ここで、どれだけの帝国兵と戦ってきたのでしょう。

彼はどんな思いで、この地を守ってきたのでしょう。

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ベレトがその言葉の意味を測りかねていると、宝物狙いの賊の痕跡を発見します。

修道院が陥落し、ここの秩序は乱れ切っています。

賊を殺し、根絶やしにすると言い出すディミトリに、ベレトはそこまでしなくても……と言います。

しかし、ディミトリは殺すと言って聞きません。

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もはや、殺意を隠そうともしなくなったディミトリ。

強者が弱者を踏みにじる負の連鎖を、断ち切らねばならないと彼は言いますが……。

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彼の決意は固いようです。

仕方なく、その盗賊のアジトへ共に向かうベレト。

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ギルベルトさん……生きていたのか。

王国の政変によって処断されたはずの、ディミトリへ会いに来るようです。

一方その頃……

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鼠狩りと称して、たったふたりで盗賊との戦いを繰り広げるベレトとディミトリ。

まずは小手調べ。入ってすぐの盗賊を手槍で仕留めます。

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お見事!

腕は衰えていないどころか、さらに磨きがかかっているようですね。

ベレトも負けていられません。

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なんと、ジェラルト傭兵団も健在でした。

お前たち……五年間もベレトの帰りを待っていてくれたのか。

集中攻撃を受けて窮地に立たされてしまったので、一旦引いて調合薬で回復。

前線はディミトリに任せます。

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生きていたベレトに驚くギルベルトさん。そして……

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アッシュ!

お前久しぶりだなあ!

大きくなりやがって、元気だったか!

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メルセデス、相変わらずだなあ!

お前も元気だったか!

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アネットぉぉぉ!

すっかり美人になりやがって、この!

しかし、物理職ばかりのこの戦場に、アネットとメルセデスが並んで来てしまったのはまずいです。

ベレトたちが大急ぎで助けに向かいます。

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なんとか間に合いました。

敵の数が圧倒的なので、なるべく全員一丸となって動きたいですね。

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私も会えて嬉しいよ。

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シルヴァン!

お前もすっかりいい男になりやがって!

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イングリット!

今回も期待してるぜ!

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フェリクス!

すっかり剣豪の風格になったな!

みんな立派になって、先生は嬉しいぞ。

本隊はギルベルトさんを中心に、なるべくベレトやメルセデスに経験値を与えつつ進軍していきます。

北東の三人はとりあえず、本隊と合流できる目途が立つまで待機。

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ギルベルトさん、硬いのはいいんだけど攻撃ちゃんと当ててください。

北西の敵が中央へ向かったら、シルヴァンたちも行動開始。

壁を壊して、中央の敵を挟み撃ちにします。

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無事に突破できました。

アッシュで宝箱を回収しながら、本隊との合流を目指します。

ディミトリは南北に分かれて戦えとか言いますが、そんなことをしている戦力的余裕はありません。

しっかり足並みを揃えて戦います。

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敵将以外のすべての敵を倒しきりました。

敵将は動かない上に間接攻撃武器もないので、魔法で楽勝です。

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これで終わりっ!

……かと思いきや。

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敵将は身代わりだったようです。

本物は脱出地点から逃げようとしますので、追いましょう。

逃げ道をギルベルトさんで塞いで、やはり弓と魔法で楽勝です。

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その罪、地獄であがなってください。

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というわけで、ステージクリア。

序盤が意外としんどくて、天刻の拍動を二回ほど切りました。

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五年ぶりに、一同に会するみんな。

五年前の約束、果たしてくれたのですね。

……あれ、それにしてはメンツが少し足りないような?

それに、堅牢なフェルディアの牢をどうやってディミトリは脱出したのでしょう。

それから、姿の見えないドゥドゥーは……もしや。

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嘘だ。

そんなことあるはずがない。

あの超強くて、超硬くて、どんな攻撃でも弾き返していたあのドゥドゥーが、死ぬはずがない。

王国西部の領主は帝国への臣従を表明し、コルネリアなる者を筆頭とする反逆者たちはフェルディアを占拠、東部への侵略を続けているのだとか。

そんな奴らのために、ドゥドゥーは死んだのか。

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今、王国に最も必要なのは、戦うための理由。

ファーガスの正統なる後継者が帝国を打倒し、王国を打倒するという大義名分が。

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そうだ、みんなはどうなったのでしょう?

レア様は一体、どこへ消えてしまったのでしょうか?

五年前、フェルディアで摂政を務めていたリュファスが何者かに殺害され、その事件をきっかけにギルベルトさんは王国に帰ったのだそう。

しかし……

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コルネリアの讒言によって、リュファス殺害の罪を着せられたディミトリ。

彼の処刑は既に決まっていました。

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ディミトリの死によって、王家ブレーダッドの血は途絶えさせられ、その後は先の話の通りだといいます。

そして、今から三年前。

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残忍かつ凄惨なやり口による、帝国軍や帝国将官への襲撃……それらの噂が流れ始めた時、ギルベルトさんはディミトリが生きていることを予感し、ここへたどり着いたのだといいます。

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ディミトリの心は、今や闇に染まり切っています。

ベレトたちの言葉は、彼に届くのでしょうか。

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おっ、これは嬉しい知らせ。

そして。

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セテス!

アンタは変わらないなあ!

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フレン!

きみも相変わらずで……あれ?

さすがにあまりにも、変わらなさすぎじゃない?

まあともあれ、みんなを集めて今後のことを話し合いましょう。

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大司教レア様は、ベレトに後事を託しました。

これより先は、セイロス騎士団を含め、皆がベレトの意志に従ってくれます。

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答えは決まっています。

みんなの思い出の場所を、みんなでもう一度立て直しましょう。

しかし、そんなベレトたちの言葉にディミトリは耳を貸さず、ひとりどこかへ行ってしまいます。

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フェリクスにまでこんなことを言われる始末。

まるで、見えない何かに急かされているような……。

そして、翌日。

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待ちに待った、アネットとの支援会話

私はこの日を五年待ちました。

頑張らないように頑張る、と言っていた彼女ですが、気が付くと仕事や訓練に追われる毎日。

思い切って一日休もうと決意したはいいものの、いざ休もうとすると何をしていいかわからないとか。

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どういう意味だ。

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はははこやつめ、また頑張ろうとしていやがる。

結局、自然体が一番というやつですね。

アネットも、それで納得してくれたみたいです。

 

アネットの可愛い表情で五年分の疲れが吹き飛んだところで、今回はここまで。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその12

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前回はなにやら、とんでもないことになってしまいましたね……。

次の日はおそらく今年最後の講義です。慎重に行動しましょう。

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なんの気なしに名簿を眺めていたら、この人がちゃっかり仲間に加わっていました。

彼の実力は外伝戦闘で目にしているので、期待したいですね。

技能的にはこのままドラゴンマスターを目指すのが良さそうです。

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みんなピリピリしています。

無理もありません、事態が事態ですから……。

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確かに、帝国軍の狙いは気になるところです。

彼らは何故、紋章石を求めるのでしょう?

少なくとも、私たちが目にしてきた紋章石の力というのは、人間を魔獣に変貌させるというものでした。

まさか、紋章石の力を使って魔獣を生み出すことこそが、彼らの狙いだとでもいうのでしょうか。

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復讐心に燃えるディミトリ。

彼の心は、推し量るに余りあります。

かつての幼馴染が、倒すべき敵であったなど。

ディミトリから親を奪い、地獄を目の当たりにさせ、悪を働こうとしている怨敵であったなどと……正気でいられないのもむべなるかな。

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開戦前、最後の聖人像強化。

聖マクイルよ、私たちを見守っていてください……。

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フェリクスはあくまで、ディミトリの本性は獣であるという持論を覆す気はないようです。

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ウォーミングアップは済んだかい?

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こんな時だからこそ、いつも通りの日常を。

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もちろん指導も、いつも通り行いますよ。

いつもの馬術苦手組は馬術を、それ以外は基本的に得意分野を伸ばして、最上級職を意識した技能の組み立てを行います。

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自習技能はこんな感じに。

ドゥドゥーの重装がAに達したので、馬術一本に絞ります。

セテスは斧術と飛行に設定しました。

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恋愛くらい自由にさせてやれよ……と思う反面、こんな時期だからこそビシッと気合を入れ直さなきゃいけないというのもわかります。

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そういえば、クエスト戦闘が手つかずでしたね。

やらないまま終わるのも後味が悪いので、ささっと消化しちゃいます。

それではいざ、出撃!

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本格的な開戦前に、在庫に限りがある武器を全財産はたいて大人買い

お金はあの世に持って行けませんからね。

生徒たちの命を守るため、使えるものはすべて使いましょう。

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戦闘の様子は……特に言うこともないので、ばっさりカット!

これで思い残すことなく、帝国軍との戦いに臨めます。

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状況は最悪。

敵の規模は計り知れず、こちらの戦力はたかが知れています。

しかし、仲間たちは諦めていません。

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彼の亡き父母が。朋友が。エーデルガルトの首を求めています。

その声に応えられる日が、ようやく巡ってきたのです。

ディミトリにとって、これほど嬉しいことはないでしょう。

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そして遂に、この日がやって来ます。

エーデルガルトと激突する日。

ディミトリの悲願が果たされる日。

そして……戦乱の世の始まりの日。

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飛行ユニット組で、支援を組んでおきます。

準備は入念に。

それではいよいよ、運命の戦いにいざ、出撃……!

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さて、戦闘準備です。

敵の大軍が、南からレア様目がけて攻め上がってきます。

また、西の方角には飛行型魔獣の姿も見えます。

全体的に飛行系の敵が多く、アッシュが忙しくなることが予想されますね。

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レア様が倒れてもアウト、防衛線への敵の侵入を許してもアウトです。

どうやらこちらには、援軍の用意もある様子。

それまでなんとか持ちこたえましょう。

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まず、真っ先に弓砲台上の敵を排除します。

これでイングリットとセテスが動きやすくなるはず。

続けざまに、正面のペガサスナイトも突破しておきます。

セテスたちは西のウォーリアを排除、そのまま翼魔獣と空中戦を繰り広げます。

シルヴァンたちはアネットやフレンで移動補助を行いつつ、東の敵の排除を狙います。

メルセデスはレア様の近くに陣取り、リブローを撒き続けます。

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投石機とペガサスナイトの攻撃で、ハンネマン先生が沈んでしまいます。

これは防ぎようがありません。

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援軍を呼ぶには、どうやら砦を取り戻す必要があるみたいです。

可及的速やかに奪い返しましょう。

ひとまず、傷ついたセテスを回復させるためにも飛行部隊は一時後退。

全軍で翼魔獣の対処に当たります。

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教団兵が計略を使い、翼魔獣の注意を引きつけてくれました。

上手いぞ!

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教団兵も頑張ってくれています。

私たちが諦めるわけにはいきません。

セテスとイングリットの連携計略ラッシュで、一体目の翼魔獣撃破!

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教団兵が作ってくれた機会を逃さず、二体目の翼魔獣も撃破です。

三体目は西の砦付近に陣取っているので、態勢を立て直してから倒しに向かいます。

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ドゥドゥーは東の砦付近に陣取っている、死神騎士と戦いに行きます。

これまで幾度となく苦しめられてきた難敵ですが、今の彼らなら勝てない相手ではありません。

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いよいよ彼と決着をつける時が来ました。

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死神騎士と真っ向から渡り合うドゥドゥー。貫禄の一言です。

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これで、終わりだっ!

惜しくも仕留めきることはできませんでしたが、見事に撃退成功。

これで援軍が来てくれるはずです。

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カトリーヌ登場。

雷霆の力、拝見致しましょう。

ドゥドゥーたちはこのまま東から攻め上がり、本隊は中央のペガサスナイトに対応します。

余裕が生まれてきたので、今度は西の砦を奪還しに向かいましょう。

左右の投石機上の敵をディミトリが撃破、そのまま三匹目の翼魔獣をおびき寄せます。

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敵援軍の翼魔獣が現れました。

これ以上増えられると厄介なので、早急に西の砦を制圧しにいきます。

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中央のランドルフ部隊が動き出しました。

これはベレトたちで対処します。

その間、アッシュたちは新たに現れた翼魔獣に対応。

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大言壮語を口にするヒューベルト。

どちらに勝ち目がないか、わからせてあげましょう。

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功を焦った様子のランドルフ

その戦いに、果たして正義はあるのか。

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ひとまず、ベレトとアネットの魔法ラッシュでランドルフ撃破。

その後、増援の翼魔獣とヒューベルトに対応します。

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無事に砦を奪い返せました。

これで相当有利になるはずです。

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ドゥドゥーもこれにはニッコリ。

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絶望的かと思われた戦いも、勝機が見えてきましたね。

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遂にエーデルガルトが動き出しました。

ドゥドゥーで相手取りたいところですが、ラディスラヴァが厄介です。

いつものドゥドゥー戦法で対処しましょう。

と思ったら、エーデルガルトたちは脇道のドゥドゥーたちには目もくれず、レア様目がけて一直線に進んでいくではありませんか。

これはまずい。本隊は急いで引き返します。

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彼女は何者なのでしょうか。

ただ、敵であることは確かですから、全力でいきます。

アネットのエクスカリバーで一撃。

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最後はやはり、彼に決めてもらいましょう。

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炎帝……エーデルガルト。

お前の命もここまでだ。

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ほざけ!

誰のおかげで、こんなことになったと思っている……!

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うおらぁっ!

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殺意がもたらしたMVP。

そして……

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まだ兵力を温存していたというのでしょうか。

そして、伯父に合図を送るエーデルガルト。

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洪水のような兵の群れ。

その光景を前に、なおも剣を取ろうとするベレトでしたが……

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レア様に制止されます。

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そして、レア様の身体が激しい光に包まれ……!

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なんと、巨大な竜となって飛び立って行くではありませんか。

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帝国兵の大軍をものともせず、蹂躙して回る竜。

口からは熱線を吐き、周囲のなにもかもを焼き尽くします。

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しかし、そんな竜に複数の魔獣が食らいつきます。

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たまらず助けに走るベレト。

しかし、その行動があだとなります。

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タレスの放った魔弾を、まともに受けてしまうベレト。

そして、崖へと突き落とされてしまいます。

ベレトは一体、どうなってしまうのでしょうか?

そして、戦火に巻かれたフォドラの運命やいかに……?

 

天下分け目の戦いに決着がつき、世界が混迷を極めつつある中で、今回はここまで。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその11

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のっけからなにやらアナウンスが。

ベレトがニルヴァーナなる職の資格を得たとのことです。

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どんなクラスか確認する間もなく、勝手にクラスチェンジさせられました。

剣術と格闘術を得意とし、信仰や指揮も伸びやすいというクラスのようです。

これまで理学や信仰を伸ばしてきたのは、無駄ではなかったようですね。

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さて、なにはともあれまずは資格試験です。

レベルは全員20に達したので、技能レベルが足りている者から順に上級職になっていきましょう。

フェリクスをソードマスターに、メルセデスとフレンをビショップに。

ディミトリとイングリットはまだ保留です。

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これでよし。

さて、月初めの今日はとりあえず散策に出かけるのですが……何をしたもんかな。

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ソティス……いや、悲しむ必要はありません。

彼女は死んだわけではなく、ベレトとひとつになったのですから。

とにかくいつも通り、皆を食事に誘ったり、教員研修で己を磨いたりしましょう。

ハンネマン先生から馬術の手ほどきを受けられることを、ついさっき知りました。

なんで今まで気づかなかったんだ……。

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さあ、女神の力を授かってから初の講義の時間です。

ドゥドゥーはいつものように、不得意な馬術を鍛えていきます。

アッシュも馬術。ボウナイト目指してまっしぐら。

シルヴァンは理学。夢のダークナイトまであと一息です。

メルセデスも理学。彼女ならきっと、最強のグレモリィになれることでしょう。

フレンは馬術。この学級、馬術弱すぎ問題。

ディミトリも馬術。ここを乗り越えればパラディンだ、頑張れ。

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自習技能はこんな感じ。

結構ガラっと変えました。

ディミトリは剣術と指揮に、フェリクスとメルセデスを理学一本に、フレンを馬術一本にしました。

本格的馬術強化月間突入です。

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セテスの妹煩悩にも困ったものです。

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さて、この日は出撃。

外伝を一気にこなしてしまいましょう。

……っと、その前に。

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ディミトリをパラディンにしておきました。

これで多少は足並みを揃えやすくなるかな?

それではアッシュの外伝、ともに天を戴かず、いざ出撃!

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レア様暗殺計画の首謀者である西方教会

その長である司教自ら、あの計画に一枚噛んでいるということで、セイロス騎士団がその討伐に駆り出されることになったと。

そんな重要な任務に、ベレトたちも是非ついてきて欲しいとカトリーヌは言います。

その話を聞くや否や、是非とも自分を連れて行って欲しいと懇願するアッシュ。

ロナート卿の真意を知るために、行きましょう。

ニルヴァーナとなったベレトの初陣です。

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さて戦闘準備……って、また索敵マップかーい。

この人も随分と索敵マップに縁がありますね、カトリーヌ……。

とりあえず、ドゥドゥーとメルセデス辺りにたいまつを持たせて出陣。

中央のレア様を守りつつ、10ターン耐え抜けば勝利です。

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索敵マップであるにもかかわらず、敵将が最初から姿を見せてくれました。

随分と親切ですね。

せっかくですから、撃破を狙ってみるのもいいかもしれません。

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たいまつ持ちのドゥドゥーとメルセデスを南北に分け、まずは視界を確保。

敵の中にたいまつを持った者がいるのを発見しましたので、イングリットで回収しておきます。

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もはや魔法は怖くありませんね。

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南東から、複数のソシアルナイトが迫っているのを確認しました。

こいつらを放置していては、レア様が危険です。

早急に対処しましょう。

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フェリクスを再行動させ、立て続けに二体撃破。

残る一体はアッシュに任せます。

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ペガサスナイトが一体、レア様へ向かってしまいます。

これはどうしようもありません。

レア様のお手並み拝見といきましょう。

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めっちゃ強い。

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そして、たったの2ダメージ受けただけでこの大騒ぎ。

はいはい、すぐに回復しますから……。

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レア様、なんかすごい盾で自動的に回復しました。

いよいよもって守る必要あるのかこの人。

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ベレト、記念すべき初の魔法攻撃。

もう間接攻撃を天帝の剣に頼る必要はありませんね。

南東に陣取っていた敵将を撃破し、もはや迫ってくる敵はわずかとなりました。

かくなる上は、こちらから出向いて殲滅するほうが早いでしょう。

南東にメイジの大群がおり、ドゥドゥーが窮地に立たされてしまったので、ひとまずアサシンだけでも計略で始末してイングリットに交代。

その間、ベレトとディミトリは北西の敵を排除しに行きます。

一掃できたら合流。

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これで終わり!

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自分の外伝でMVPを取っていくアッシュ、流石です。

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西方教会本部から、なにやら紙束のようなものを持ち帰ってきたアッシュ。

僕の知りたいことの糸口になる、と言いますが……?

恐らく、ロナート卿関係の資料なのでしょう。

あの紙束が、アッシュの過去を吹っ切るきっかけになってくれればいいですね。

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さあーて、次なる外伝はこれ。

海の見える場所。

セテスとフレンがまたぞろひと騒動起こすみたいです。

それではいざ、出撃!

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西方教会の過激派を鎮圧すべく出撃しようとするセテスに対し、自分も行くと言ってきかないフレン。

セテスは当然、お前がいると心配で戦いに集中できん、おとなしく留守番をしていなさい……と言いますが、フレンは頑として譲りません。

そこへ折悪しく通りがかってしまうベレト。嫌な予感。

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はい、まあそうなりますよねー。

ベレトが来てくれるならと、しぶしぶ承諾するセテス。

彼の胃に穴が開かないか心配です。

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さて、戦闘準備。

マップ西部に大きな海があり、小島が点在しています。

さらに、陸上はほぼ全域が砂浜で占められており、魔道士以外の陸上ユニットは移動を制限されてしまいます。

浅瀬は一応陸上ユニットでも通ることができますが、こちらもやはり移動が著しく難しい地形。

この戦い、イングリットの働きが非常に重要となることが予想されます。

特に、西の小島にいる敵はすべてイングリットが倒すくらいの気持ちでいたほうが良さそうです。

東の敵に対しては、フレンやメルセデスを中心とした攻撃態勢を取りましょう。

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フレンに副官としてドゥドゥーをつけました。

これで少しは安全に戦えるといいのですが。

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ゲストユニットにあまり戦闘させると経験値がもったいないのですが、今回ばかりはセテスの力を借りなければ難しいかもしれません。

まずは開幕、イングリットとセテスは西へ飛び立ちます。

ディミトリとシルヴァンは、わずかな平地が存在している東の小道を目指して移動。

他のユニットは微速前進して敵の攻撃に備えます。

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フレンにも、フレンの想いがあって戦場に立っているようです。

セテスのスキル「過保護」によって、隣接する女性ユニットの与ダメージが3上がることを利用して、西のふたりはぐんぐん北上していきます。

東のふたりは、魔道士を戦技でなぎ倒しながら進軍。敵将格を撃破していきます。

中央の本隊は、魔防の高いメルセデスとフレンを盾にじりじりと進んでいきます。

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敵将の強力な魔法さえ、ちっとも怖くありません。

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フレンの目的とは、セテスが出撃前に少しこぼしていた、お墓参りだったようです。

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というわけで無事にクリア。

イングリットがいなければ勝利はなかったでしょう。

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ここに立っている石碑は、聖キッホルの記念碑であると同時に、セテスの奥さんのお墓でもあるのだそう。

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亡き母に祈りを捧げるフレン。

……ん?

でもそうすると、おかしくないでしょうか。

フレンはセテスの妹なのですよね。

それならば何故、セテスの妻をフレンはお母様と呼ぶのでしょう。

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真実を話すセテス。

やはりフレンは、セテスの妹ではなく、娘でした。

フレンは特別な血を持つがゆえに、常に命の危機に晒されています。

そこで彼女は素性を偽ることで、命を狙う追っ手から身を隠す必要があったのです。

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それでフレンは、なにかと海や魚を引き合いに出すのですね。

彼女にとって、それが特別な思い出だから……。

しかし、思い出はあくまで思い出。

穏やかだった過去に戻ることはできません。

だからこそ、今を一生懸命に生きなければいけないのだと、フレンはセテスに言います。

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さあ、そんなこんなで個別指導の時間ですよ。

いつものように馬術馬術

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自習技能はこんな感じ。

シルヴァンを理学一本にしたほか、イングリットの剣術がいつの間にかファルコンナイトの基準を満たしていたので(今更)、槍術と飛行に切り替えます。

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さて、時は過ぎてこの日。

まずはイングリットをドラゴンナイトにしてしまいましょう。

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これでようやく、皆が上級職ないし特殊職で揃いました。

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散策による教員研修での、自分磨きも忘れません。

馬術、理学、信仰に磨きをかけていきます。

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食事による、やる気管理もしっかりと。

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馬術が苦手なふたり組で支援を結んでおくことで、グループ研修の効率を上げる作戦。

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そして、この時がやって来ました。

女神の啓示を受けるため、ガルグ=マクの地下深くに眠る聖墓へと向かいます。

この場所に一体、どんな真実が眠っているというのでしょうか。

それではいざ、出撃!

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聖墓には、大司教レア様も同行するという話でしたね。

レア様の身になにかあれば一大事。

しっかりお守り致しましょう。

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フラグというやつを理解しているシルヴァン。

そうですね、何も起こらないはずがありません。

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地下に横たわる広大な空間に、皆を案内するレア様。

その最奥に存在していたものは……

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ソティスが座っていた、あの玉座でした。

ベレトがこの玉座に見覚えがあると言うと、レア様は大変喜ばれます。

そして、玉座に座るよう促されます。そうすることで、啓示を受けられると。

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しかし、特に変わったことは起こりません。

一体、何が足りていないというのか……。

と、その時でした。

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そこへ現れたのは、炎帝

そして、帝国軍を名乗る謎の集団。

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フォドラを統べる力を手に入れるため帝国と繋がり、聖墓の存在を突き止めた炎帝

狙いは紋章石のようです。

戦いは避けられません……!

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戦闘準備です。

北に陣取った自軍を、大きく取り囲むように敵軍が散開しています。

四方から迫り来る敵を排除しつつ、炎帝の所まで攻め上がらなくてはなりません。

今回は出撃人数が少なく、ひとりあぶれてしまうので、最もレベルが上がっているアネットをベレトの副官につけました。

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敵の狙いはあくまで紋章石。

ひとつでも多くの紋章石を敵の手から守りましょう。

紋章石は棺の中に収められています。

まずはドゥドゥー、いつものように前進。その間にイングリットが東の盗賊を追います。

西はディミトリとシルヴァンで対処。

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紋章石を奪った敵が、撤退を始めてしまいました。

イングリットは大急ぎで盗賊を追います。

ベレトたちは魔獣に対処。

撤退するといっても、敵はあくまでひとつでも多くの紋章石を奪ってから退却するようです。

つまり、その隙に追いついて倒してしまえば良いということ。

ベレトとドゥドゥーが敵の連携計略を受けて窮地に立たされますが、なんとか切り抜けて魔獣撃破。

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アッシュが縁の下の力持ちです。

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これで、紋章石を狙う盗賊はすべて排除完了。

あとは炎帝を倒すだけです。

西の敵はすべて片付いたので、あとは東に合流して残る敵を排除しつつ、攻め上がって行きます。

メトジェイだけは炎帝よりも左にいるので、これはフェリクスたちで対処します。

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命中率0%の計略を撃ってくれました。これはラッキー。

しかし炎帝が左へ行ってしまいます。これは少々良くない。

とりあえず、返しの連携計略からのフェリクスの追撃でメトジェイ撃破。

そのまま炎帝と戦闘するかどうか悩みましたが、このターン中に押し切るのは無理と判断し、一旦待機。

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一度計略を撃たせます。

その後、フレンのリザーブでまとめて回復。

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なんと、破裂の槍で一撃KOできるみたいです。

実行に移します。

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これで……終わりだっ!

炎帝は膝をつき、仮面が顔からこぼれ落ちます。

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炎帝の素顔を目にし、絶望にまみれた笑い声を上げるディミトリ。

なぜなら、そこにいたのは……炎帝の正体は……!

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嘘だ……こんなことって……!

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憎き仇を目の前に、我を忘れて復讐に走るディミトリ。

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敵兵の返り血を浴びながら、彼はなおも笑っていました。

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なにも言葉が出てきません。

とても残酷で、虚しい真実を露わにする戦いでした。

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炎帝……エーデルガルトは、何を思ってあの虐殺を行ったのでしょう。

自分の母親まで殺しておきながら、彼女は何も感じなかったとでもいうのでしょうか。

エーデルガルトはただ一言、知ったことではないと言いました。

そして、従者ヒューベルトと共に姿を消してしまいました。

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怒りを露わにするレア様。

聖墓を穢し、主を貶め、同胞を辱めた炎帝を、彼女は決して許さないことでしょう。

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彼の決意は固く、熱く、そして悲しいものでした。

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ようやくディミトリが本性を現したと言うフェリクスに、それは違う、どうしようもない事情があったのだと言い返すイングリット。

シルヴァンやメルセデスは、ディミトリの豹変が単なる復讐心の発露だけではないと指摘します。

彼がおかしくなったのは、炎帝の仮面が外れてから。

彼らふたりに、秘められた関係とは一体……?

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エーデルガルトの演説。

帝国を分裂させて王国を、王国を分裂させて同盟を生み出したのは、人々を争わせて安寧を脅かすことで教団の権勢を保つためだと。

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そして、遂にこの一言が出てしまいました。

もはや、彼女らとの戦いは避けられません。

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エーデルガルトの目的は、おそらくフォドラ全土の征服。

シャミアの報告によると、帝国の本軍がガルグ=マクを目指して進軍中とのこと。

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自分に万一のことがあれば、その時はベレトに後事を託すと言うレア様。

そんなことにはさせません。させてなるものですか。

ベレトは神祖の器。器はやがて力とひとつになり、神祖が地上へと戻られるといいます。

神祖が再びこの地上を統べる時を迎える。それこそが、レア様の目的でした。

禁忌を犯すことなどできないと渋るセテスに対し、フレンはベレトを信じたいと言います。

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神祖に連なる者として、使命を共に果たそうとレア様は言います。

 

衝撃の真実が明らかになり、物語が大きく動き出したところで、今回はここまで。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその10

【ご案内】

本記事には、「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレが含まれております。

未プレイの方は閲覧をお控え頂くか、閲覧した後に記憶を消して頂くようお願い致します。

 

 

 

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さあて今日も元気に散策……なんて気分じゃありませんよね。

あれ以来、ベレトはすっかり意気消沈しています。

しかしそれでも、朝はやってきます。

ベレトの教師としての務めを果たす日々が、やって来るのです……。

アネットがウォーロックの資格を受験できるようになっていますが、彼女は踊り子としてデビューしたばかり。

もう少し様子を見ましょう。

気は重いですが、それでもこの日は修道院内の散策に出かけましょう。

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ジェラルトの部屋から、こんなものを発見しました。

指輪のようです。

この指輪には見覚えがありますね。そう、いつだったかお墓の前でジェラルトがベレトに見せてくれた、あの指輪です。

いつかベレトが立ち直り、大切な人ができた時に渡してあげましょう。

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生徒たちも、ジェラルトの死を悼んでくれています。

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自室前へと戻ると、なんとハンネマン先生との支援会話イベントが。

ベレトの持つ炎の紋章の正体を知るため、ベレトの過去に探りを入れてみたというハンネマン先生。

ジェラルトが騎士団長だった頃、彼には懇意にしている女性がいました。

普通に考えれば、それがベレトの母親であるはずですが、それでは辻褄が合いません。

何故ならば、彼女はジェラルトが修道院を去る前に亡くなり、ジェラルトが放浪生活に入ってからベレトが生まれたことになっているからです。

しかし、ジェラルトの日記を見て明らかになっている通り、ベレトは放浪生活で一度死んだことになっています。

本当の母親が死んだ後、ベレトも死んだことになり、表向きには放浪生活の中で生まれたことになっている……そう考えれば、一応の説明はつくのではないでしょうか。

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む、そんな話は初耳ですね。

無表情で敵を殺していくベレトの姿は、傭兵たちから英雄視されていたと。

しかし、ここで一旦手掛かりは途絶えます。

これより先は、ベレトの血に聞いてみるしかない……と語るハンネマン先生。

彼なりに、元気づけようとしてくれてのことなのかもしれません。今は、そう受け取っておきましょう。

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それはさておき、ひとしきり泣いた後にはお腹が空くものです。

生徒たちと改めて親睦を深め、自らの傷を癒しましょう。

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この歌が、ジェラルトの元へも届くように祈りましょう。

このあと教員研修を受けたり、落とし物を届けたりして今日の行動は終了。

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泣いても笑っても、個別指導の時間はやって来ます。

馬術に教員補正が入るようになっていますね。これでドゥドゥーとフレンの馬術がなんとかなるといいんですが。

自習技能は相変わらず、最上級職を見据えて苦手科目の克服です。

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ドゥドゥーからこんな質問が。

彼にも、彼なりの悩みがある様子。

真面目に勉強しない連中とは大違いですね。

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さて、それから一週間経ったこの日。

レア様の誕生日でもあります。

生徒たちのやる気は充分なので、ここは戦闘に出撃しましょう。

目指すはフェリクスの外伝、真の騎士道。

それではいざ、出撃!

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フェリクスの父、ロドリグさんが彼にフラルダリウス領へ戻って来いと命じます。

ダスカーの悲劇で国王を失って以来、ファーガス国内の治安は悪化し、フラルダリウス領内に山賊の類が増えてしまったのだとか。

それに、ベレトも付き合って欲しいとのこと。

フェリクスとしては、お家事情に先生を巻き込むのは筋違いだけれど、先生の戦う姿は何度でも見たい、という思惑もあるようです。

仕方ありませんねえ。傭兵上がりのベレトにとっては少々退屈な仕事かもしれませんが、付き合ってあげることにしましょう。

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さて、戦闘準備です。

中央にロドリグが陣取っている他、各所に村人を守る形で王国兵が点在しています。

彼らを守るために、急いで進軍する必要がありそうですね。

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口の減らないフェリクス。

実に頼もしいです。

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騎馬系職のくせに、なんで投石機に陣取ってるんだこの人は。

まずはイングリットを全速力で南下させ、村人を狙う山賊を排除して回ります。

北はドゥドゥーひとりに任せ、初期配置南東の敵をフレンとフェリクスで排除、残りは中央へ急行してロドリグと合流を目指します。

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王国兵もなかなかやりますね。

私たちも負けていられません。

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ロドリグが意外と脆いので、こまめに回復してあげます。

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会話イベントがありました。

この山賊たちは、マイクランの残党というわけでもなさそうです。

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村人の逃げ道を確保しました。

この村人、目の前の敵が倒されたと見るや勝手に動き出して、別の敵の間合内に入ったりするので大変です。

あとは敵将を撃破するだけ。

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力の差は歴然。

近接物理オンリーの動かないボスなので、間接攻撃やドゥドゥーで楽勝です。

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村人が事故って天刻の拍動を一回切ったくらいで、あとは特に言うこともないステージでした。

こちらが充分に育っているせいもありますけどね。

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お礼を述べるロドリグに対し、アンタの自己満足のために戦ったわけではないと反発するフェリクス。

信念の違いはあれど、民を救いたいという気持ちは変わらないようです。

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ともあれ次の出撃。

そろそろ、クエストにも着手していかねばならないでしょう。

残るふたつの外伝は推奨レベルがやや高いため、上級職のユニットを輩出してから挑むことにします。

それではいざ、出撃!

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戦力の差は歴然なので、戦闘の様子はばっさりカット!

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そして個別指導。

イングリットの飛行を一度だけ上げ、Bにしておきます。

ファルコンナイトの道へまた一歩近づきました。

斧よりも剣のほうが教員補正が入ってお得なので、こちらを上げておきます。

メルセデスはとにかく理学。グレモリィ目指してまっしぐらです。

ドゥドゥーは馬術を上げて、少しでもグレートナイトへの足しにします。

一番よくわからないディミトリはとりあえず剣術。

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自習技能はこんな感じ。

相変わらずの並びですが、ディミトリの槍術を剣術に、アネットの理学を信仰に切り替えました。

扱える武器は多いに越したことはないでしょう。

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気が早いです。

ファルコンナイトには確かに剣術が必要ですが、イングリットがまず目指すべきはドラゴンナイトなので、斧術を鍛える方針に変わりはありません。

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資格試験を受けられる日です。

レベル20に達したドゥドゥーをフォートレスに、アッシュをスナイパーに、シルヴァンをパラディンにします。

フレンもレベル20になっていますが、信仰技能が足りないため今回は見送り。

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これで守りがより盤石になりますね。

さて、生徒たちのやる気回復も兼ねてこの日は散策。

学級交流弓術戦にアッシュを参加させて、上級試験パスをゲットしに行きます。

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イエーイ。

上級試験パス代が浮きました。

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このふたり、さりげなく支援レベルがまだCなんですよね。

というわけで一緒に食事に誘って、仲を深めさせておきます。

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今節は講義と自由行動の回数が多いので、生徒を大きく成長させるチャンスです。

ひとまず、ディミトリは剣術で安定。

ドゥドゥーは無事にフォートレスになれたことですし、本格的に馬術強化月間に突入です。

フェリクスは安定の理学。

イングリットは先週に引き続き、剣術にしておきます。

フレンもとにかく馬術。ビショップになる目途がついたので、信仰がAになり次第馬術一本に絞ります。

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自習技能はこんな感じ。

アッシュがボウナイトの条件をほぼ満たしたので、馬術一本に絞って本格的に鍛え始めます。

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落ち付きたまえアッシュ。

きみには既に、充分なほどの槍術の素養が備わっている。

あとは馬術さえ鍛えれば、立派なボウナイトになれるんだ。わかるね?

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久しぶりに講習でも受けましょうか。

マヌエラ先生に、剣術と信仰の手ほどきを受けることにします。

剣術を修める者も増えてきたことですし、フレンはあと一息でビショップですからね。

そして……

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遂に騎士団が、敵の居所を掴んでくれました。

場所は、大修道院近郊の封じられた森。

レア様はベレトに気付かれないよう、秘密裏に各地の騎士団を招集しているとのこと。

敵の居所が知れれば、ベレトは真っ先に飛び出して行ってしまうでしょうからね。

俺たちに出陣を命じてくれ……と、あくまでベレトの意志を尊重してくれるつもりのディミトリ。

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そこへ、レア様が現れます。

敵の狙いはベレトをおびき寄せることである可能性があり、彼を戦場に行かせるわけにはいかないと説得してきます。

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そこへ、ディミトリも負けじと反論。

騎士団が出払っている今、レア様やセテスまで動いて修道院を空けるわけにはいかない。

それに、奴らに対抗できるのは英雄の遺産を持った、ベレトだけである……と。

その説得にレア様は折れ、ベレトたちに出陣の許可を出します。

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そして、運命の日。

父を奪った憎い相手が、この先に待っています。

戦いの先に、ベレトが見るものはなにか……。

果たしてその先に、救いはあるのでしょうか。

それではいざ、出撃……!

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生徒たちはあくまで、ベレトの敵討ちに最後まで付き合ってくれるつもりのようです。

たとえどんな相手だろうと、戦う覚悟はできていると。

そう、たとえどんな相手であろうとも……。

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さて戦闘準備。

初期位置北に剣弱点の魔獣、西に槍弱点の魔獣、そして中央の怪しげな祭壇にはモニカが立っています。

急ぐ必要はなさそうなので、ここは西を制圧して宝箱を回収しつつ、森をぐるりと迂回して中央の祭壇を目指すのが良さそうですね。

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なーに、こちとら十一匹の巨大エネミーを倒してきた身です。

魔獣の一匹や二匹、今更怖れることはありません。

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そして、本性を露わにするモニカ……もといクロニエ。

まずは、彼女を倒すことを目標に動きましょう。

西の魔獣を引きつけ、ディミトリの手槍で障壁を一枚剥がします。

そこへ、ドゥドゥーの魔物砕きで一閃。

続いて、イングリットとディミトリの攻撃で一気に沈めます。

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魔道の杖持ちのダークメイジは、シルヴァンの葬騎の一撃でご退場願います。

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返しのターンでやって来るソシアルナイトも、華麗に撃退。

パラディンとなったことで、だいぶ頼りがいが出てきましたね。

南西の宝箱を開けようかというタイミングで、東の部隊も動き始めました。

ベレトにしんがりを任せ、迎撃の準備を整えます。

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この敵はハンマーを所持しているため、ドゥドゥーでは相手できません。

剣弱点の魔獣を連れているので、ベレトとフェリクスで対応します。

魔獣を倒したら、いよいよクロニエとの対峙です。

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敵将クロニエは攻撃力30、攻速30、必殺率35と異常なまでに火力が高い難敵です。

ドゥドゥー以外の者が下手に隣接しようものなら、あっという間に真っ二つにされてしまうでしょう。

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この布陣で相手の攻撃を誘い、間接攻撃と計略のラッシュで沈めます。

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敵が計略を切ってきました。

ダメージはないのでいいんですが、森に入られたのと移動不可が厄介ですね。

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まずはアネットの計略に連携して、クロニエのHPを残り2まで削ります。

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そういうセリフは、この計略を避けられてから言うんだな!

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これが、ジェラルトがこの世に残した想い……!

ジェラルト傭兵団の力だ!

みんなの想いが力となって、遂にクロニエを追い詰めました。

そんなクロニエの危機に、悠々と現れるソロン。

そして……

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ソロンの邪悪な手が、クロニエの心臓を掴み取り、握りつぶします。

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周囲にはたちまち邪気が立ち込め、あっという間にベレトやクロニエを飲み込むと……後にはソロンだけが残っていました。

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未来永劫闇を彷徨い、二度とこの世界に戻ることはかなわない……。

それが、禁呪。

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この世の邪悪を煮詰めたような存在であるソロンに対し、獣のような怒りを露わにするディミトリ。

生徒たちはまだ、ベレトが生きていると信じています。

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一方その頃……敵の罠に引っ掛かったことで、たいそうご立腹な様子のソティス。

ここは現世から隔絶された闇の世。二度と出ることはかないません。

そう、女神でもない限り……。

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ジェラルトの日記……ベレトが泣きも笑いもしない赤子だったという話ですね。

ソティスが言うには、それはおそらく自分のせいであると。

ベレトの中にいたソティスが作用して、ベレトはほとんど眠りに近い状態だったのだといいます。

レア様はどのような手段を用いてか、ベレトの中にソティスを存在せしめました。

ソティスはずっとベレトと共にあり、ベレトの中で力を取り戻していきました。

女神……神祖としての力を。

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フォドラの守護者……生きとし生ける者たちを導く神祖……。

その心が、死して再び舞い戻った存在こそが、ソティスなのです。

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神祖の力を使えば、元の世界には帰れるものの……身体を持たない今のソティスがそれを行うには、力のすべてをベレトに渡さねばなりません。

それはソティスという存在が消え、ベレトとひとつになるということに他なりません。

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常にベレトと同じものを見聞きし、散々あれこれ口を出してきた……とても楽しい日々だったと語るソティス。

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さあ、ソティスと心をひとつにしましょう。

かの地に戻り、敵を討ち、生徒たちを守りましょう。

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ソティスがゆっくりと階段を降りてきて、ベレトの前に立ちます。

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するとふたりを、暖かい光が包み込み……

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まるで口づけをするかのように、優しく、ソティスの姿は消えていきました。

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天帝の剣で闇を切り裂き、現世へ舞い戻ったベレト。

さあ、今こそ悪を討つ時です。

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天帝の剣が真の力を取り戻し、天帝の覇剣となりました。

ここから再び全員動かせるので、ひとつひとつ態勢を立て直していきましょう。

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まずはフレンが、この位置でレストを使います。

そうすることで、先ほどクロニエから受けた移動不可を解除できます。

パワーアップしたとはいえ、ベレトひとりで戦うわけにはいきません。

まずは仲間たちと、足並みを揃えましょう。

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魔獣と安全に戦うには、彼の力はやはり不可欠です。

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中央の祭壇付近で、魔獣の迎撃完了。

あとは寄ってくる相手をひとりひとり倒していき、ソロンの元へと迫るだけです。

せっかくなので、パワーアップした天帝の覇剣の切れ味でも試してみましょうか。

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ものすごい威力です。

これが、女神の力だとでもいうのでしょうか。

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負け惜しみを言って、その場で朽ち果てるソロン。

タレスの目的とは、一体……?

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いろいろあったけど、とにかくステージクリアです。

あの世のジェラルトも、これで少しは安心してくれるでしょうか……。

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やっぱり気になりますよね、この髪。

ソティスのことを隠しておくのも、ここいらが潮時でしょうか……。

ベレトは、女神が力を与えてくれたと説明します。

それはまるで、女神の啓示を受けて力を授かった聖者、セイロスの神話の再現だとディミトリは言います。

そんな会話のさなか、突然まぶたが重く……。

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ベレトはその場に倒れ、眠り込んでしまいます。

そんな彼を担いで運んで行ってくれるディミトリ。

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これは……レア様の歌?

気が付いたベレトが目を開けると、そこには。

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母のような慈愛に満ちた表情のレア様が、ベレトを介抱してくれていました。

ベレトの姿を見て、主より力を授けられたのだと察するレア様。

レア様はベレトが天帝の剣を手にした時から、女神ソティスの力をその身に宿すことを信じていたといいます。

ずっと、このままレア様に見守られて、今は眠りましょう……。

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ジェラルトの日記と、ベレトの変容を目の当たりにして、レア様を問い詰めるセテス。

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聖墓……そこへ行けば、レア様の望みは果たされる。

女神の眠る場所、聖墓。そこで啓示を受けよとベレトに言い渡されます。

聖セイロスがしたのと同じように……。

セイロスが啓示を受けた際、その傍らでは聖戦士らが見守っていたといいます。

それを再現するために、生徒たちも連れて行くようにと。

まさか、レア様がベレトを教師に任命した目的というのは……。

 

物語が核心に近付いてきたところで、今回はここまで。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその9

【ご案内】

本記事には、「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレが含まれております。

未プレイの方は閲覧をお控え頂くか、閲覧した後に記憶を消して頂くようお願い致します。

 

 

 

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さて、今節も張り切って散策していきますよ。

教員研修に、武闘大会への参加に、聖人像の強化……やるべきことは山ほどあります。

今節は舞踏会や、舞踊対抗戦の白鷺杯など、魅力的なイベントが盛りだくさんです。

楽しみですね。

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これは重要そうなクエストですね。

優勝すると、踊り子のクラスの秘伝書が授与されるのだとか。

踊り子はどのようなクラスなのか、優勝するにはどんな能力が求められるのかなど、まだよくわかっていませんね。

魅力が高ければいいのかな……?

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うーん……困ったらとりあえずアネットにしておくか?

本人もやる気満々みたいだし。

でもせっかく理学がAになって、ウォーロックへの道が開けた今、踊り子に転向させちゃうのもなあ……。

と、散々悩んだ結果。

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よし、本人のやる気を尊重しよう!

きみの最高の晴れ姿、私の前に見せてくれ!

というわけで、早速マヌエラ先生にレクチャーを受けに行きましょう。

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やはり、魅力が関係しているようですね。

しかし……これなら楽勝か?

アネットに踊りの練習をさせたところ、魅力が5上昇して実数値18になりました。

念のため、ベレトが装備している白竜のスカーフも貸してあげれば万全でしょう。

それにしても、馬術のレベルを上げたいのにジェラルトが不在なのは痛いですね。

ギルベルトさんに頼むしかありません。

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個別指導のお時間。

まずはアッシュの槍術を才能開花させます。

続いてシルヴァンの理学。

苦手分野だったドゥドゥーの馬術もだんだんと伸びてきて、いい感じです。

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さて、この日は出撃。

画面上のゲージをよくご覧ください。

なんと、一日に二回出撃できるようになっているではありませんか。

これは美味しい。外伝やクエスト戦闘を一気にこなすチャンスです。

というわけでイングリットの外伝、王国貴族結婚余聞にいざ、出撃!

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イングリットの父親が持ってきた縁談話に、ろくな男じゃないからやめておけと忠告するドロテア。

先方が用意すると言っている多額の持参金も、出所が血にまみれているとか……。

とにかく、相手のことをよく調べてみる必要がありそうです。

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そんなわけで、やってきました火山の噴火口。

どういうわけだよ。

敵は見えている範囲だとごろつきひとりだけですが、これからどんどん増えることが予想されます。

加えて足場も悪く、噴火口の上に留まるとダメージを受けてしまいます。

ここはドゥドゥーとアネットを休ませて、それ以外の比較的身軽なユニットで行きましょう。

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お出ましですね。

面倒ごとになる前にイングリットを捕え、悪事の証拠を掴んでいるベレトたちを口封じに始末しようという魂胆のようです。

あいにくこちらは彼らには用がないので、速やかにお引き取り願いましょう。

イングリットが指定位置に到達しても勝利になるみたいですが、戦力はこちらが上なので、ここはせっかくですから敵の全滅を狙ってみましょう。

また、このステージではドロテアが一緒に戦ってくれます。

経験値は入らないのであまり戦わせたくはありませんが、支援値は上がるみたいですね。

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北東からの増援の処理に手こずったり、ドロテアが一度倒れて天刻の拍動を切ったりしましたが、それ以外は特になんということもなくクリア。

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結局、イングリットを幸せにしてくれる男はどこにいるんでしょうねえ……ふふふ。

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さて、次なる出撃はソティスの外伝、赤き谷の冒険譚です。

二回出撃できるなんて、これはあっという間に生徒たちが育っちゃうなあ。

困っちゃうなあ、うふふ。

それではいざ、出撃!

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赤き谷ザナドで懐かしさを覚えたソティスは、その理由を今一度確かめようとします。

そして、こっそりついて来ようとする生徒たち。

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さて、ザナドにやって来たはいいものの、どうにも記憶の復活ははかどらない様子。

しかし、ソティスがかつてここに住んでいたことは確かなようです。

そうこうしていると、谷の奥から大きな叫び声が……!

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なんと、かつて戦ったような巨大な獣に、ベレトがひとり取り囲まれています。

その南には、ひそかについて来たと思しき生徒たちの姿も見えます。

まずは彼らと合流……と言いたいところなのですが、こんな大量の巨大な敵を相手に、果たして戦えるのでしょうか?

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はぐれ魔獣の声に追い立てられたか、巨大な狼たちが集まってきます。

うーん……ベレトの間接攻撃方法を天帝の剣しか用意していなかったのは、失敗だったかもしれませんね。

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そうだぞ、早く助けてくれー!

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まずは生徒たちの正面の巨狼を倒しにかかります。

セオリー通り、計略で動きを封じてから障壁の破壊を狙い、弱ったところを叩きます。

北東の巨狼が生徒たちのほうへ行かないよう、ベレトは初期位置から一歩だけ右へ。

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次のターン、巨狼を突破したら生徒たちは一気に北へ駆け抜けます。

この時も、脆いユニットや攻速の低いユニットが狙われないよう、細心の注意を払いつつ。

ベレトは溜め攻撃をかわすため、さらに右へ走ります。

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無事に合流できました。

まずは上の巨狼から対処します。

ベレトが下から、シルヴァンが右から計略を当てることで、1ターンでアーマーブレイクを狙う作戦。

さらに、そこへイングリットが追撃をかけます。

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これでも喰らえ!

ドゥドゥーを前に出すついでに手斧で削り、ディミトリとフェリクスで後衛を守ってこのターンは終了。

敵にターンが回りますが、フェリクスが一発被弾しただけで被害は軽く済みました。

そして再びこちらのターン。

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行けー!

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もう一発、持って行け!

これで三体目の巨狼もアーマーブレイク、あとは後続の攻撃で仕留めるだけです。

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せっかくなので、先ほどの戦闘で報酬として手に入れた英雄の遺産、ルーンを使ってみましょう。

当たり前といえば当たり前ですが、めちゃくちゃ強いですね。

あとは下の巨狼に総攻撃して、一掃完了。

なんとか人心地つきました。

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が、相手も休ませてはくれません。

南に待機していた魔獣と鷹の群れが動き出し、西からも増援がやって来ます。

一匹倒すだけでも一苦労なのに、この数……この戦いに終わりはあるのでしょうか。

ひとまず北上してくる三匹の巨鳥から逃れるため、全員で北西へ移動し、まずは増援に対処します。

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駄目ですね、逃げ切れません。

ひとまず左の巨鳥をアーマーブレイクさせ、時間稼ぎを試みます。

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アッシュの銀の弓が命中し、なんとか一体目の巨鳥を撃ち落とすことに成功。

ドゥドゥーがいつものように時間を稼いでいる間、後衛ユニットは全速力で北へ逃げます。

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巨大な敵相手に一歩も退くことなく渡り合うドゥドゥー。流石の一言。

しかし、巨狼との連続攻撃でアネットが沈んでしまったので天刻の拍動。

このターンの最初からやり直します。

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ベレトの狙いを巨狼に変更し、注意を引きつけている間にアネットが動く作戦です。

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上手く被害が分散してくれました。

このまま巨狼はイングリットがアーマーブレイク、巨鳥は障壁の隙間を縫って強引に倒します。

アッシュの銀の弓と、フェリクスの燕返しが頼りです。

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ドゥドゥーはこの位置で、左側の巨鳥に対して計略。

これで障壁が二枚割れるので、残る一枚に対してアネットがシェイバーを撃ち込んでアーマーブレイク。

攻速が低く脆いフレンだけは攻撃に参加できないので、ひたすら逃げ回って機会を待ちます。

猛撃・大裂空を受けてドゥドゥーが移動不能になりますが、ダメージは無し。

まさに鉄壁です。

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その場で再び計略発動。

注意を引きつけている間に巨狼、巨鳥を相次いで撃破。

仲間たちを一旦東へ寄せます。

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土煙でなんにも見えませんが、ドゥドゥーが見事に敵の攻撃を防いでいます。

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またも敵の増援。いい加減にしてくれ……。

もうはぐれ魔獣をアーマーブレイクするだけの計略は残っていないので、ここからは武器による攻撃で地道に削るしかありません。

ひとまず、右の巨鳥をアネットとフェリクスでアーマーブレイクしつつ撃破。

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最後の計略。

これを使って巨狼をアーマーブレイクさせ、なんとか時間を稼ぎます。

そして次のターン、ベレトが魔物斬りで必殺を出して見事に粉砕。

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イングリットの計略がまだ残っていました。

フレンのレスキューで急速に移動させ、巨鳥のアーマーブレイクを試みます。

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猛撃・毒のブレスを避けつつ、はぐれ魔獣をなるべく仲間から遠ざけるため、ドゥドゥーはこの位置で待機。

一応ノーダメージでいなせますが、はぐれ魔獣の持つスキル「蛇毒」によってHPを削られていくので、長くは持ちません。

最後の巨鳥を始末したら、急いで救援に向かいます。

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その巨体ゆえに地形に引っ掛かり、追撃を免れました。

広い場所で戦ったほうが有利なので、この位置で待ち構えます。

計略無しでも8回殴ればアーマーブレイクを狙えるのでは……という甘い考えは捨てます。

一か所だけ障壁を剥がし、そこへ集中攻撃して1ターンで仕留めきるしかありません。

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かつてどんな生き物だったのかはわかりませんが、意思なき今、一刻も早く討って楽にしてあげるしかないでしょう。

アッシュとイングリットの攻撃で障壁を一枚剥がし、そこへ破天を叩き込みます。

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完璧に決まりました。

しかし、これで終わりではありません。

はぐれ魔獣はHPゲージが三本あります。

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ドゥドゥーとアネットの攻撃で、二本目のHPゲージを削り切ります。

多少の被害は意に介しません。

フレンのレスキューでアネットをどかし、空いたスペースにメルセデスが入って攻撃。

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最後はシルヴァンの裂空で〆!

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まったく、永遠に終わらないかと思う戦いでした。

しかし、このはぐれ魔獣はなぜ赤き谷ザナドにいたのでしょう?

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巨鳥を片っ端から撃ち落としていた、アッシュがMVP。

まあ当然っちゃ当然ですね。

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ソティスの記憶がベレトの身体に作用し、パワーアップを遂げました。

具体的に言うと、天刻の拍動の回数が増えました。

当初の目的は果たせませんでしたが、完全に骨折り損というわけでもなかったみたいですね。

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ようやく落ち着いて講義ができます。

しかし、伸ばす技能にいまいち迷うディミトリ。

馬術で取れる最上級職がどれも手付かずの技能を要求してくるので、もしも今後ディミトリの専用職が登場した時に、その技能を上げるための労力が無駄になってしまいそうなんですよねえ。

とりあえず、無難に得意分野を伸ばしておくことにします。

アッシュは一回だけ弓術を上げて、Aにしておきます。これで自習技能を槍術と馬術にしておけば、無駄がありません。

シルヴァンはとにかく理学。槍術と馬術は元から得意なので、ダークナイトへの道は約束されたようなものです。

メルセデスも理学。信仰は充分なので、彼女もグレモリィへの道は安泰でしょう。

アネットは剣術。エピタフを目指すかどうかはわかりませんが、理学がAに達したので他に上げるものもないんですよね。

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自習技能はこんな感じ。ほとんどのメンバーが、最上級職を見据えた構成になっています。

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彼女の適正だけを見ればグレモリィなのですが、どうしても槍術C+を無駄にしたくない心理が働くんですよねえ……。

そして翌日。

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白鷺杯の日がやって来ました。

アネットには頑張ってもらいたいところ。

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場に緊張が走ります。

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ああ、素晴らしい……。

とても綺麗だよアネット……。

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まあ、当然の結果ですね!

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さて、問題の踊り子……一体どのようなクラスなのか。

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なるほど……やはり再行動系の職か。

武器は剣と魔法……エピタフを目指しているアネットにはぴったりですね。

戦闘に支援に、これから忙しくなりそうです。

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戦闘はもうこりごりなので、今日の所は軽く散策でも行おうと思います。

そろそろ馬術を上げ切ってしまいたい……。

みんなでご飯を食べたり、デザートを食べたり、ディミトリと一緒に料理をしたりしました。

そして翌週……。

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いよいよ舞踏会を目前に控えたこの日。

全員参加とのことで、あまり気乗りしない様子のディミトリとフェリクス。

女と踊るより、剣を振るっていたほうがずっといいとか。

一方、学校じゅうの女の子と踊り放題の日に野郎同士で剣の稽古なんて、正気の沙汰とは思えないと一蹴するシルヴァン。

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五年後にまた、こうして皆で一緒に集まりたいと話すディミトリ。

そうですね。このメンバーでまた一緒に楽しく過ごせたら、それはどれだけ幸福なことでしょう。

きっと、叶うといいですね……。

そして、一夜明けて。

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遂に舞踏会が始まりました。

男女がそれぞれペアを組み、優雅に踊ります。

そんな中、ベレトはというと……

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もみくちゃにされて、たまらず逃げ出してきたのでした。

そして、同じように舞踏会を抜け出してきた男がひとり。

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義理の姉弟ではあるものの、違う国に生まれ、違う国で互いの存在を知らずに育ったエーデルガルトとディミトリ。

しかし、幼い頃のほんの一年ほどの間、彼らは友人だったことがあるとか。

揉め事が続く帝国から亡命してきたエーデルガルトとアランデル公が、王国で暮らしていた頃。

互いの素性も身分も知らぬまま、友人として親しくなり、踊り方を教わったのだといいます。

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彼女と過ごした一年間を、本当に楽しかった思い出だと語るディミトリ。

彼女が王国を去る時に、餞別として短剣を贈ったのだそう。

未来を切り拓くものの象徴として……。

ひとしきり思い出話を語り終えると、また会場へと戻っていくディミトリ。

さて、ベレトはどうしたものでしょう。

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そうだ、女神の塔へ逃げ込んでしまおう。

そうと決まれば早速……と、女神の塔へ足を踏み入れた矢先。

どうやら先客がいたようです。

そこにいたのは、なんと……

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お前……どうしてここに。

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なるほど……彼女もまた、ベレトを捜していたと。

それなら、今ここで踊りましょう。

そう告げると、じゃあ音楽がないぶん自分が歌おうと言い出すアネット。

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ははは、変な奴め。

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……?

どういう意味でしょう。

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ふむ。

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なるほど。

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それでそれで?

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そんなわけないじゃないか、はっはっは。

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うん、私も祈りましょう。

彼女とこれからも、ずっと仲良く一緒にいられるように……。

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おや、あれはレア様……?

レア様も、生徒たちの楽しそうな姿を見守っているのでしょうか。

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どこか遠くを見つめて、ひとり歌いだすレア様。

その歌に、ソティスは聞き覚えがあるといいます。

そして、急に眠気に襲われるベレトとソティス……。

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そんなこんなで、課題出撃の日です。

忘れてなんていませんよ、ええ。

古い礼拝堂に何者かが侵入した形跡があるので、それを調べるんでしたよね。

まあ簡単な課題でしょうし、ちゃちゃっと済ませてしまいましょう。

それではいざ、出撃!

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唐突に、血相を変えて飛び出してくるアロイス。

礼拝堂の辺りに、魔獣の群れが出現したというではありませんか。

城郭が破られた形跡がないというのに、突如として現れたのだそう。

しかし、その出現報告の前に、複数の生徒が様子のおかしい雰囲気で礼拝堂のほうへ行ったとのこと。

明らかに怪しいですね。

とにかく生徒たちを集めて、礼拝堂へ急行しましょう。

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さて戦闘準備。

魔獣が全部で五体散開しており、端には生徒の姿も見えます。

あの生徒たちは味方なのか、それとも敵なのか……。

どうやらこの魔獣たちには弱点があり、剣、槍、斧いずれかの攻撃が効きやすくなっている模様。

上手く弱点を突きながら戦えば、アーマーブレイクの必要なく倒せるかもしれません。

しっかりと相手の弱点を見て、戦っていきましょう。

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単身礼拝堂へと向かうジェラルト。

あんまりいい予感はしませんが……。

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彼らはどうやら正気のようです。

急いで助けてあげましょう。

まずは中央をドゥドゥーが単騎突破。右翼にディミトリを中心とした槍使い、左翼にベレトを中心とした剣使いを布陣します。

初期配置で魔獣の攻撃範囲に入っているのは南西の生徒だけですが、後のふたりも襲われるのは時間の問題なので、急ぎましょう。

弱点武器で攻撃すれば、障壁も一発で割れるみたいですね。上手く活用していきましょう。

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モニカ……この子は確か、フレン失踪事件の際に一緒に発見された生徒です。

こんなところで、なにをしているのでしょう?

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魔獣の正体は、何者かの手によって魔獣と化した生徒でした。

こんな残酷なこと、許されるはずがありません。

北東や北西の生徒は地形効果のあるマスに陣取っており、回復アイテムも持っているため、ある程度は耐えてくれるようです。

彼らが魔獣に焼かれてしまう前に、なんとしても救出しましょう。

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覚えたてのアネットの踊りで、ドゥドゥーを急がせます。

ベレトは少し突出しすぎたので、フレンに回復してもらいつつ後退。

そうこうしているうちに北東の魔獣も撃破でき、残すところは北西の魔獣のみとなりました。

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せっかくなので、最後は計略を利用してアーマーブレイクを狙ってみましょうか。

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アーマーブレイク成功したぜフッフゥー、とか余裕ぶっこいてたらジェラルトに手柄を奪われるの図。

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まあ、クリアできたから良し。

アッシュはドゥドゥーの少し足りない火力を補ったりと、いぶし銀の活躍でした。

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やはり、ルミール村を襲った連中の仕業ということなのでしょうか。

そんな推理を巡らせているところへ……

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モニカが現れます。

彼女も逃げ遅れたのでしょう。

修道院へ案内してあげようとするジェラルト。

そして……。

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モニカの刃がジェラルトの身体を貫きます。

そんな光景を目の当たりにしたベレト、すぐさま天刻の拍動で時を戻し、天帝の剣を伸ばしてジェラルトを助けようとしますが……

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その刃は謎の魔道士に阻まれます。

そして、そのままどこかへ姿を消してしまうふたり。

あとにはベレトと、余命いくばくもないジェラルトだけが残されました。

ベレトが流した初めての涙……それは、自分を育ててくれた父への最期の手向けでした。

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天刻の拍動も万能ではありません。

救える命と、救えない命があります。

あの邪悪なる者たちを、野放しにはできません。

必ず仇を討ち、ジェラルトを安心させてあげましょう。

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自分にもしものことがあったら探せ……と、ジェラルトが言っていた棚の裏。

そこに遺されていたのは、彼の日記でした。

ベレトが生まれる前から書いていたようです。

1159年、角弓の節……ちょうどベレトが生まれた頃の記述です。

母親が亡くなるのと引き換えに産まれた、産声ひとつ上げない、火災を利用して死んだことにした……。

およそ普通の人の子では考えられないようなことが、書き連ねられていました。

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そこへ、迎えに来るディミトリ。

彼なりに気を遣ってくれていますが、今はその優しささえも傷にしみます。

そんなベレトに、立ち止まって死者を悼むことができるのもひとつの強さだと、ディミトリは言います。

そして、自分の生きる目的にすがって歩き出すしかないのだ……とも。

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四年前の地獄を見てきたディミトリの生きる目的。

それは、死者の無念を晴らすことでした。

セテスが先ほど、騎士団を招集して大規模な捜索を行うと言っていたそうです。

近いうちに、敵の足取りも掴めることでしょう。

ディミトリが言っていた、生きる目的。

ベレトの中で、それは定まっているのでしょうか……?

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そして、なにかを悟ったように思索に耽るソティス。

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ジェラルトが王国の兵士だった頃から、彼を知っているというレア様。

戦場で倒れ、死に至らんとする彼をレア様が助けて以来、セイロス騎士団の一員として尽くしてくれるようになったのだそう。

しかし、そんなジェラルトはやがて騎士団を去ることになります。

ベレトの母親は、自らの死期を悟っていたのかもしれません。彼女はレア様に、自分の命とベレトの命を天秤にかけ、ベレトを救うように懇願したのです。

しかし、ジェラルトはその事実を受け入れられず、ベレトを連れて出て行ってしまったのです。

そして、ベレトが母親について質問すると……

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レア様は言いよどんでしまいます。

とにかく今は身体を休め、心を鎮めることに専念しましょう。

そして、次の節……

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ジェラルトの命を奪ったモニカと謎の魔道士、それに炎帝がなにやら話し込んでいる様子です。

彼らの目的を知るまたとないチャンス。

気付かれないように、そーっと聞き耳を立ててみましょう……。

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魔道士の名はタレスというようです。

モニカの身になにかあれば、彼らの身の神秘が暴かれる……それを防いだまでに過ぎないと言うタレス

彼は、モニカのことをクロニエと呼んでいました。

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炎帝もまた、彼らに作られた存在なのでしょうか?

その力は、フォドラ全土を洗い流すほどのものであるとか。

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炎帝にも、炎帝の意志があって動いているようです。

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気付かれました。

しかし、聞いたところで何もできまいと泳がされます。

炎帝が投げ放った短剣は、その場に残されました。

ディミトリはその短剣に、見覚えがあるようです。

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敵の姿がだんだんと明らかになってきたところで……今回はここまで。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその8

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本記事には、「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレが含まれております。

未プレイの方は閲覧をお控え頂くか、閲覧した後に記憶を消して頂くようお願い致します。

 

 

 

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さあ、今日も元気に散策、散策。

武器屋や道具屋に、新しいアイテムが入荷しています。

特に目を引くのは、各種銀の武器、サンダーソードやショートスピア、上級試験パスといったラインナップ。

目移りしちゃいますね。お金がいくらあっても足りません。

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教員研修で、理学と馬術を上げておきます。

これからの個別指導で必要になるでしょうからね。

特に馬術は、苦手としているフレンをAまで上げなければいけないので重要です。

この半年間、一瞬たりとも気が抜けません。

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問題の個別指導。

フレンの理学を才能開花させたら、後は馬術に注ぎ込みます。

他のみんなも、最上級職を見据えた才能開花を狙っていきましょう。

得意分野は自習で伸ばしてもらうことにして、苦手分野の才能開花は個別指導で……とすると効率が良いことに最近気付きました。

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フレンとの支援会話

なかなか熱烈なアプローチをかけてくる彼女です。

物静かだが、いざとなると強い力を発揮するベレトを、フレンは海に例えます。

お互い年齢を教えられない、謎めいたふたり……物語の根幹にかかわってきそうな気がしますね。

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さて、この日は出撃です。

参戦するのはシルヴァンの外伝戦闘、持たざる者たち。

基本的に、出撃の機会があればこうして外伝やクエストの戦闘をこなしていくことになるでしょう。

それではいざ、出撃!

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破裂の槍を盗み出したマイクラン。

彼の率いていた賊の残党を討伐するのが、今回の目的です。

それも騎士団ではなく、シルヴァンだけを討伐忍務に指名するときたものだから面倒。

父上は俺に修行でもさせるつもりなのか、とぼやくシルヴァン。

なにはともあれ、一緒について行ってあげましょう。

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さて、戦闘準備。

敵の数が多い上に、味方が最初から二手に分かれているという、直感的に危険とわかるマップです。

ひとまず、守備力が高いディミトリとドゥドゥーを分けて配置し、両部隊で防御陣形を組めるように用意しておきます。

シルヴァンは挟み撃ちにしたとか言っていますが、どう考えてもこっちが分断されてるんだよなあ……。

盗品を抱えたままの賊を逃がさぬよう、各所に配置されている頭目を撃破して退路を塞ぎましょう。

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分断しているなら、分断しているなりの戦い方をするまで。

まずは仲間を四方に分けて各頭目を目指します。

南のベレトチームがやや苦しいですが、他は順調。

シルヴァンが残りHP1まで削られて、流石に危ないのでメルセデスのリブローで援護。

北西へ向かったアネットたちの動きを失敗して、天刻の拍動を切る羽目になりましたが、なんとか一体も逃がすことなくすべての頭目を倒すことに成功。

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退路を断たれ、逃げることもできずに立ち往生する盗賊たちの図。

あとはこのまま、なぶり殺しにするだけです。

経験値はアッシュとフレンに与えておきます。

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というわけで、すべての盗賊の討伐成功。

豪華な報酬と、貴重なアイテム群をゲットです。

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シルヴァンの父が彼に盗賊退治を命じたのは、彼に立派な後継ぎになってほしいという親心もあったのかもしれません。

けれども、そのために兄の仲間を利用するなんて……とシルヴァンは渋い顔をします。

もしも、紋章を持って生まれたのがシルヴァンではなく、マイクランだったなら……また違った運命が待っていたのかもしれませんし、同じような末路を辿っていたのかもしれません。

まあ、考えても仕方ないことです。それよりも今は、略奪を受けた人々が再び幸福な暮らしを取り戻せるよう、祈りましょう。

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お楽しみの個別指導タイム。

フレンの理学を才能開花させます。

ドゥドゥーのグレートナイトも、苦手な馬術をB+まで上げなければならないので、急いだほうが良さそうです。

自習技能も、ぼちぼち得意分野の増強から、苦手分野の克服にシフトチェンジ。

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レベルよりも、技能のほうが心配になってきました。

よってここは、あえて出撃ではなく、散策を行います。

教員研修によって馬術のランクを上げ、生徒に教えやすくしていきましょう。

温室で作物を受け取るのも忘れずに。

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さて、いよいよ課題出撃の日。

平和だったルミール村を突如として襲った異変。

その正体を確かめるため、ベレトたちは現場へ赴きます。

それではいざ、出撃!

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情報が錯綜していてよくわかりませんが、なにやら大変なことになっている様子。

急いで出発しましょう。

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村内に怪しい人影がいるとわかった途端、それまでの紳士的な態度からは想像もできないセリフを吐くディミトリ。

彼の、内に秘めた凶暴性が露出したということなのでしょうか。

とにかく今は、考えている暇はありません。

原因がその怪しい人影だというなら、速やかに排除するだけです。

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さて戦闘準備。

マップ中央にジェラルト率いる教団兵が、その南には何故か謎の兵に囲まれて立つトマシュの姿があります。

幸いにも、敵の中に弓兵はいない模様。

イングリットをフル活用して、村人を救い出しましょう。

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今回は非常に素早い進軍が求められるため、いつものドゥドゥー作戦は無しです。

多少の被害は省みず、暴れる村人目がけて突き進みましょう。

目の前の敵を倒すと、村人は安心して撤退していきます。

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この騒動の首謀者は、トマシュだとでもいうのでしょうか。

事の真偽を確かめるためにも、まずは騒ぎを鎮めなくては。

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遂に本性を露わにしたトマシュ、もといソロン。

彼が、彼こそが、フレンの血を狙っていた犯人でした。

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そして、三度現れる死神騎士。

面倒ごとというのは重なるものです。

彼らは自分から動く様子はないので、ここは下手に手出しせず、ソロンの撃破に集中しましょう。

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イングリットの活躍によって、村人を全員逃がすことに成功しました。

あとはゆっくり宝箱を回収して、敵将のもとへ迫るだけです。

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いや、動いてくるんかーい。

そしてまずいことに、ジェラルトまで動き始めました。

彼が敗走すると負けになってしまうので、こちらも急がねばなりません。

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死神騎士の追走を振り切り、なんとかここまで来ました。

あとは宝の鍵をシルヴァンからイングリットに渡して宝箱を回収したのち、ベレトとアネットの集中攻撃で倒すだけです。

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これで終わりっ!

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実験台など誰でも良かった、充分な成果が得られた……と言い残して退却していくソロン。

彼はフレンの血や、村人たちを利用して、一体なにをしようとしているのでしょうか……。

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再びベレトの前に姿を現す炎帝

ソロンは彼の協力者ではあるが、同じ目的で動いているわけではないといいます。

放っておけば、ソロンたちはまた同じことを繰り返すでしょう。

それを止めるために、なんとベレトたちと手を組みたいと提案してくる炎帝

もちろん、そんな手には乗りません。

炎帝などという怪しげな者の力を借りずとも、奴らの凶行は止めてみせます。

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修道院に来て、ベレトは変わったと語るジェラルト。

当初、ベレトが感情を表に出すことなど一度もありませんでした。

しかし今はどうでしょう。ルミール村での惨劇に怒り、生徒たちの指導では嬉しそうに笑い……とても表情豊かになりました。

初めから大修道院を出る必要などなかったと、口を滑らせるジェラルト。

確かベレトは、大修道院を出てから生まれたはず。

ベレトの生い立ちには、何が隠されているというのでしょう。

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ルミール村でのあの光景……あれこそが、ディミトリにとってどうしても受け入れがたいものなのだと彼は語ります。

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四年前に彼がまざまざと目にした、この世の地獄。

死にゆく者たちの最期の顔も、声も、すべてが彼の脳裏に焼き付いて離れません。

そして語られる、ディミトリがこの士官学校に入った真の目的……それは。

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身内から次々に裏切り者が出て、流石のレア様も憔悴している様子です。

トマシュは同盟貴族コーデリア家の推薦、イエリッツァは帝国貴族の推薦で教師に……となると、敵は二国にまたがった組織ということになります。

しかし、敵の狙いがわからないうちは、こちらも下手に動くことができません。

騎士団に調査を頼んでいる間、変わらず訓練を続けるように……とのお達しです。

レア様も、みんなも、ベレトに期待しています。

その力、その存在はやがて、みんなを導く希望の光となることでしょう。

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なんだって……!

レア様、今なんと言った?

ソティスとは、女神の真名なのだとか。

レア様は……ソティスは……一体何者なのか!?

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そして次の節。

使われていない礼拝堂に、何者かが侵入した形跡があるとのこと。

なにかと物騒な昨今、どんな小さな異変であろうと見逃すことはできません。

セテスの判断は妥当であると言えます。

 

様々な謎に、答えが見え始めてきたところで……今回はここまで。

ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその7

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さあ今日も元気に散策していきましょう。

いや、目的はもちろんフレンの捜索なんですけどね。

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情報は足から。

まずは修道院じゅうを歩き回り、フレンの目撃情報などがないか調べましょう。

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マヌエラ先生?

そういえば見かけませんね……フレンの一件と関係があるのでしょうか。

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騎士でありながら、ブリギットと似た雰囲気を感じるというシャミア。

ペトラはシャミアこそが、フレン誘拐の下手人ではないかと睨んでいるようです。

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フレンのことをみんなに聞いて回っていた、トマシュが怪しいと踏んでいるレオニー。

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そのトマシュに問い詰めてみたところ、ガルグ=マクに40年以上勤めている彼でさえ、セテスに妹がいるなどという話は聞いていなかったのだそう。

これが意味するところはなにか……。

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フレンに紋章の力が?

これは初耳情報ですね。

フレンに宿る紋章の力を狙った者の犯行……充分に考えられます。

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イエリッツァ先生の仮面を持って、慌てて飛び出していったマヌエラ先生。

怪しい、とても怪しすぎる。

有力な情報と見て間違いなさそうです。

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ディミトリに報告。

マヌエラ先生とイエリッツァ先生に話を聞きに行きたいところですが……彼らはどこに行けば会えるのでしょうか。

とりあえず、イエリッツァ先生の部屋は騎士の間の東にあるようです。

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この先へ進めば、物語は進みます。

しかし、散策での行動力はまだ残っています。

できることはすべて行っておきましょう。

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腹が減っては戦は出来ぬ。

まずは生徒を食事に誘いましょう。

このふたりを選んだのは、完全に人選ミスだったかもしれませんが……。

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有事の際にこそ、ゆっくりお茶をたしなんで心に余裕を持つことは大切です。

というわけで、心行くまでアネットといちゃつき……ゲフンゲフン、親睦を深めましょう。

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よしよし、パーフェクトコミュニケーションが取れましたね(ゲームが違う)。

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そうだなあ……今のくるっと巻いたお下げもとってもチャーミングだけど、髪をほどいてショートボブにしてみるなどすると、きみの魅力のまた違った一面が見られると思うよ。

と、ふたりきりの時間をひとしきり堪能したところで……

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さあ、いよいよご対面といきましょう。

鬼が出るか蛇が出るか……。

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そこで、生徒たちが目にしたものとは……傷つき気を失っているマヌエラ先生の姿でした。

その手が指し示しているものは、棚の後ろの壁にぽっかりと空いた、人が通れるくらいの穴。

どうやら、生徒たちも知らない隠し通路の類のようです。

急いでマヌエラ先生を医務室へ運び、ベレトたちは穴の奥へと足を踏み入れていきます……。

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そこで対面したのは、あの時の死神騎士。

どうやら向こうは、生かして帰してくれる気はなさそうです。

やるしかありません。

しかし、死神騎士の強さは以前も目にしています。

今のベレトたちで、果たして勝てるのでしょうか……?

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さて戦闘準備。

各所に点在するワープ床に加え、スイッチを動かすことで起動するワープ床もあるとかで、非常に面倒くさいです。

すべての宝箱を回収するには、おそらくすべてのスイッチを起動する必要があり、それを25ターン以内に行わなければならないという忙しさ。

そのうえで、死神騎士を倒さねばならないという目が回るようなステージです。

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かと思いきや、どうやら死神騎士以外の敵を全滅させればクリアになるようです。

現実的にはこちらの勝利条件を目指すのがベターでしょう。

ワープ床が非常に曲者で、こいつのせいでどうなるかわからないので、このステージは最悪リセット覚悟で臨みます。

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まずはいつものように、ドゥドゥー仁王立ちの構え。

一体ベレトに向かってくるけど気にしない。

フェリクスには右のワープ床から、下調べに行ってもらいました。

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回避床ゾーンはまともに戦うと時間を浪費させられることが予想されるので、一旦ドゥドゥーで敵を引っ張り出して、何もない場所での戦闘に持ち込みます。

と思ったら魔法攻撃のラッシュで沈んでしまったので、天刻の拍動。

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下調べのつもりでワープ床に乗りまくっていたら、味方がバラバラのしっちゃかめっちゃかになってしまったので、どう収拾つけようかと悩んでいます。

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天刻の拍動を二回切って、なんとかフェリクスを救出することに成功。

あとはアッシュがワープ床をひとつひとつ調べて、宝箱へたどり着くだけです。

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死神騎士を除いて、敵の残り四体というところまできました。

現在15ターン目。

なんとか間に合いそうです。

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壁越しにメルセデスが敵ダークメイジを削り、その間にアッシュとイングリットで手分けして宝箱を回収します。

物理がドゥドゥーなら、魔法はメルセデスに任せるのがいい感じですね。

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最後はベレトの華麗なる無駄必殺で〆!

なんとか初見でクリアすることができました。

なおも戦いに興じようとする死神騎士を、諫めるように仮面の男が姿を現します。

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炎帝……世界をあるべき姿に還す者。

仮面の男はそう名乗ると、瞬く間に姿を消してしまいました。

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この私に天刻の拍動を三回も切らせるとは……手強い相手だった(傷薬の管理をミスっただけ)。

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ベレトの笑顔を初めて見たと語るディミトリ。

ベレトの心情にも、変化が訪れているのでしょうか。

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フレン救出を諸手を上げて喜ぶセテス。

そして……

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死神騎士、もといイエリッツァとの確執は続きます。

そして、炎帝と名乗る謎の人物の目的も不明。

しかし……セテスには奴らの目的に心当たりがあるといいます。

それこそが、フレンの身に流れる希少で危険な血……。

そんな話をしているところに、フレンが現れます。

自分とふたりで隠れ里に住まおうと提案するセテスに対し、誰にも会えず寂しく暮らすのは嫌だと我を張るフレン。

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その手があったか。

確かに、ベレトに一番近い場所……つまり学級でフレンの面倒を見ることができれば、これに勝る安全はないことでしょう。

今回の一件でベレトに全幅の信頼を置くようになったセテスは、フレンの提案を快諾します。

しかし、これで不安が晴れたわけではありません。

教会の周囲では、相変わらず怪しげな集団が暗躍しているとの話が飛び交っています。

まだまだ気を引き締めなければなりませんね。

 

そんなこともありながら、月日は流れ……

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グロンダーズ鷲獅子(じゅじし)戦……ぐろんだーずじゅじしせん。

なんだか早口言葉みたいな大会が、いよいよ今節開かれます。

先般の事件を受けて、マヌエラ先生とハンネマン先生は不参加ということですが、こちらはベレトを含めた全員で参加してよいとのこと。

遠慮なく、日頃の鍛錬の成果を見せてあげましょう。

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フレンのステータスはこんな感じ。

槍を扱えるプリーストといった感じです。

力が低いため、なるべく高級な武器を持たせてあげなければ活躍は難しいでしょうが、回復役が不足していた我が学級には非常にありがたい存在です。

スキル面では、隣接する味方の被ダメージを3軽減する「可憐な花」が強力。

ドゥドゥーやメルセデスと組ませるのはもちろんのこと、耐久力に自信のないユニットでも迎撃から相手を倒せるチャンスが増えるのは嬉しいですね。

とはいえ、槍術と信仰を上げたところで上級職の就き先に悩むだけだと思うのですが、フレンは何を思ってこんなスキルの取り方をしたのだろうか……。

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さておき、まずは散策タイム。

とりあえず温室に預けておいた作物を収穫しておきます。

作物の中にはユニットの能力を上げてくれるものもあるので、こまめに育てておくと楽ができるかもしれません。

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魚が食べたいとフレンがこぼしたのをきっかけに、セテスが主催した釣り大会。

この大切な時期に何をやっているんだあの人は……。

気難しそうな顔をしていながら、フレンには甘いセテス。

意外と、彼の本性はこういうところにあるのかもしれませんね。

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レア様とマヌエラ先生に教員研修を受け、信仰の才能開花を狙います。

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上手く行きました。

フレンが加わったことで、信仰を学ぶ者が増えたわけですから、まずはベレトが手本を見せてあげましょう。

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今節の武闘大会は剣術戦のようです。

剣の道を究めた生徒といえば、ひとりしかいませんよね。

というわけで、早速参加。

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再攻撃ができずに苦しい戦いが続きましたが、無事に優勝!

流石はフェリクスです。

残りの行動力は適当に教員研修に充てて、この日は終了。

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個別指導の日。

ディミトリの馬術をそろそろ才能開花させてあげたいのですが……さてどうなることやら。

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一発で開花してくれました。

これで心置きなくパラディンを目指せるでしょう。

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フレンも理学に三ツ星がついていますね。

能力値的に向いていない槍で無理に戦わせるより、こっちのほうがいい気がします。

というわけで、フレンも理学の才能開花を目指しましょう。

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自習目標はこんな感じ。

そろそろ得意分野以外を伸ばす必要が出てきました。

フェリクスの理学は才能開花したはいいけど、活かされる日は来るのでしょうか……。

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真面目に勉強しろ。

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指導レベルが上がったことで、副官なるシステムが解放されました。

兵種に応じた様々な形で、ユニットをサポートしてくれるみたいです。

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お前、そこまでわかっていながらどうして槍術をC+まで上げたんだ……。

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さて、フレンも加入したことですし、セテスからのクエストをいい加減消化してしまいましょう。

それではいざ、出撃!

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戦場は以前と同じである上に、敵のレベルも低くて楽勝なので、戦闘の様子はカット!

フレンが無限にリザイアを撃っているだけでした。

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講義していたら、フェリクスからこんな提案が。

何が違うねん……と言いたいところですが、剣術と理学を同時に生かせる職の存在を知れただけでも収穫です。

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イングリットとの支援会話

吝嗇家の父親との思い出話を語ってくれます。

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最上級職の中に、ホーリーナイトというものを見つけました。

これならフレンの槍術C+も活かせるし、良さそうですね。

ホーリーナイトに限らず、最上級職は馬術が要求されるものが多く存在します。

全員に上級職へのクラスチェンジの目途が立ったら、馬術強化月間に突入ですね。

しかしフレンは肝心の馬術が苦手……やっぱりグレモリィにすべきかなあ。

やはり理学はある程度上げて、黒魔法を扱えるようにすべきかもしれません。

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さあて、今日も今日とてアネットといちゃい……生徒たちのやる気を引き出すために、食事や武闘大会を行っていきますよ。

ドゥドゥーとフェリクスを食事に誘ったり、アネットやフレンと合唱練習をしたりしました。

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個別指導の時間は、フェリクスの理学を重点的に。

エピタフ目指して頑張ろう。

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この辺りから、最上級職も見据えた技能レベルの組み立てを行っていきます。

シルヴァンはダークナイトを目指したいので、やはり理学の才能開花は必要そうです。

イングリットはドラゴンマスターのほうがプラン的に楽なんですが、心情的にはやはりファルコンナイトに就かせてあげたいので、このタイミングで剣術にも着手していきます。

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一番迷っているのが、こいつなんだよなあ……。

順当に行くならドゥドゥーと揃ってグレートナイトに就かせるところなんですが、中級職にロードという専用職があったのだから、最上級職にも何かないんですかね?

マスターロード的な。

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さて、この日は出撃です。

外伝戦闘が発生しているので、順番にこなしていきましょう。

出撃するのはドゥドゥーの外伝エピソード、弱き者の戦い。

それではいざ、出撃!

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ドゥドゥーの故郷、ダスカーで反乱とな。

ダスカー地方は元々、国王殺しの罪で町ごと焼き払われ、空白地となったその地を王国貴族の領地とされたという歴史を持ちます。

今回の反乱は、ダスカーの生き残りが故郷を取り戻すべく蜂起したのだろう、とのこと。

本来ならば近隣の諸侯や教団の軍だけで事足りますが、むしろ、反乱軍を殺しすぎることのほうが問題だとディミトリは語ります。

そこで、教団から派遣される軍の中に、ベレトたちの学級を加えてもらえるよう許可をもらってきたのだといいます。

彼らの命をいたずらに奪うことなく、反乱を鎮めるために……。

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戦闘準備です。

敗北条件は、ベレト、ディミトリ、ドゥドゥーいずれかの敗走に加えて、友軍が敵将を撃破してしまうことと、15ターン経過してしまうことです。

かなり忙しい戦いが予想される上に、こちらはたったの8人しか出撃できません。

とりあえず、ディミトリに副官としてフェリクスをつけておきます。

嫌がらせとかじゃないです。

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友軍が敵軍を倒すと、敵兵は死んでしまいます。

ひとりでも多くの敵軍を生きて帰すように、急がねばなりません。

北東の小部隊を全滅させたら、西の盆地へイングリットを急行させ、森の中へ潜伏させます。

すると北東から来た友軍は撤退していくので、あとはイングリットが森の陰から機をうかがってダスカー兵にとどめを刺し、本隊は南下しつつ南西の敵将を目指します。

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無事に王国軍本隊が到着する前に、ケリをつけることができました。

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流石にすべてのダスカー兵を……とはいきませんでしたが、救える命を救えただけ良しとしましょう。

ディミトリはファーガスという国を、ダスカーの血を誇れる国にするつもりのようです。

そんな彼の心意気に心酔したからこそ、ドゥドゥーはディミトリに付き従っていくのでしょう。

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ディミトリとイングリットの支援会話続き。

幾多の死をその目にまざまざと焼き付けてきたディミトリにとっては、戦いによる死とは名誉あるものなどではありません。

痛みと、苦しみと、無念にまみれたものなのです。

そんな死に方を、イングリットにはしてほしくないと語るディミトリ。

人の上に立つものとして、あまりにも甘い考えではありますが、そんな彼だからこそ側で仕えたいとイングリットは語ります。

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さて、そんなことはさておき。

今日はいよいよグロンダーズ鷲獅子戦の日です。

これまでの半年余りの努力を重ねてきた、その成果を見せる時がやって来ました。

黒鷲の学級、金鹿の学級を交えた三つ巴の戦いになります。

皆、やる気満々です。

それではいざ、出撃!

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さて開幕早々、ベルナデッタが操る弓砲台の射程に入ってしまっています。

イングリットがこれに狙われると危険なので、まずはベルナデッタを排除することを目標にしましょう。

南東の方角からクロード軍が攻め上がってくるので、挟撃の形にするのもいいですね。

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まずはいつものように、ドゥドゥーを中心とした防御陣形でじりじりと間合を詰めていきます。

イングリットは一旦ペガサスから降ろし、弓砲台の狙いを逸らします。

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流石の一言。

アネットが弓砲台の攻撃を浴びてしまったので、回復しつつさらに距離を詰めていきます。

そして、ドゥドゥーの一撃によってベルナデッタ撃破。

これでイングリットが動きやすくなります。

西から攻めてきたショートスピア持ちのフェルディナントは放置すると危険なので、ここは少々無理をしてでもアネットで撃破。

東のイグナーツを狙うとクロード軍に集中砲火を浴びる危険があるので、ここは一旦様子見。

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ペガサスナイトの攻撃力を見落とし、アッシュが倒れてしまいました。

ここは天刻の拍動を切ります。

中央のベルナデッタがいた高台をドゥドゥーが制圧し、後続の仲間たちが迫り来る敵に対処していきます。

敵を多く倒すほど豪華な報酬がもらえるとのことですが、そんな言葉に踊らされていては勝てるものも勝てないので、ここは慎重に攻めたいところ。

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クロード軍とエーデルガルト軍が南で戦闘を開始しました。

このままじりじりと南進して、両軍が疲弊したところをおこぼれにあずかりましょう。

イングリットとシルヴァンの葬騎の一撃ラッシュで、ローレンツを撃退。

あとは、両軍が激突している南の戦場へ向かって進んでいくだけです。

ドゥドゥーが魔法攻撃の射程内に入らないよう、細心の注意を払いつつ。

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厄介な場所に陣取られました。ここらで再び様子見。

マリアンヌだけが北上してきたところを、フェリクスの剛撃で一撃。

あとはドロテアさえ始末すれば、ドゥドゥーが安全に南下できます。

ベレトは単身西へ赴き、ペトラと一騎討ち。

疲弊しきっているエーデルガルト軍に、このまま引導を渡してあげましょう。

敵将のエーデルガルトは攻撃力が非常に高く、ドゥドゥー以外で相手をするのは危険。

ここはドゥドゥーの兜割りで一気に沈めてしまいましょう。

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黒鷲の学級、破れたり。

残るは金鹿の学級のみです。

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宝箱も忘れずに回収。

残る弓兵はいつものドゥドゥー陣形で。

近寄ってきたところを一気に沈めます。

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計略も惜しまずに使っていきましょう。

敵将のクロードはロングボウを持っているものの、ロードなので射程はアーチャーと同じく3、攻撃力もさほど高くないのでエーデルガルトよりは楽な相手です。

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ドゥドゥーのスマッシュで大きく削り、ベレトの攻撃でとどめ!

見事、金鹿の学級を下しました。

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青獅子の学級、一丸となっての勝利です。

その後、クロードの提案で学級の垣根を越えた宴会を楽しみましたとさ。

めでたし、めでたし。

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ベレトもきっと、この学級でみんなと出会えて本当に良かったと思っていることでしょう。

もはやベレトは、青獅子の学級にとってなくてはならない存在となっていました。

レア様やセテスからもお褒めの言葉を頂き、そして下される次なる課題。

ルミール村……ベレトとジェラルトが以前何度もお世話になっていた村で、なにやら異変が起きているとのこと。

マヌエラ先生が言うには、これは単なる疫病の類ではなく、複数の毒物や魔道によるものである可能性が高いのだとか。

その話を聞いたベレトとジェラルトは、騎士の間へ行って詳しい事情説明を求めることになりますが……

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突然、胸を押さえて倒れこむベレト。

その場はひとまず無事のようですが、今のは一体……?

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それでも、講義の時間はやってきます。

アッシュにはボウナイトを目指してもらいたいので、今のうちに槍術の才能開花に着手しておきます。

アネットは非常に悩みどころ。馬術を伸ばしてダークナイトを目指すか、剣術を伸ばしてエピタフを目指すか……。

どっちみち物理方面の技能を修めなくてはならないことに変わりはないので、ここは必要科目数が少ないエピタフにしましょうか。

というわけで剣術の教育に着手します。

フレンもかなり悩みます。ホーリーナイトのために馬術を伸ばしたいところなのですが、果たしてこの苦手科目を今からA以上に伸ばしている余裕があるかどうか……。

まあ、やるだけやってみます。

シルヴァンも前述の通り、理学の才能を開花させてダークナイトを目指すのがいいでしょう。

青獅子の学級、ダークナイトの適正高い人物多すぎ問題。

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だからお前ら、真面目に勉強しろや。

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帝国の摂政、アランデル公が修道院を訪れます。

ディミトリの継母はエーデルガルトの実の母親であり、つまりはそういうことであると。

そんな大事なこと、なんで今まで黙ってたんだこの野郎。

ところでアランデル公といえば、フレン失踪事件の際にディミトリが書庫で寄進記録を調べていた名と一致します。

そんなものを調べて、彼は一体なにをするつもりだったのでしょう。

 

謎が謎を呼ぶ中、長くなってしまいましたが今回はここまで。