ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその15
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本記事には、「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレが含まれております。
未プレイの方は閲覧をお控え頂くか、閲覧した後に記憶を消して頂くようお願い致します。
煉獄の谷アリルにて、援兵と合流するよう要請した前回。
今日も今日とてその準備に奔走することになります。
アンナさん、近年いろんな作品に出演しているせいで、よくわからない存在になりつつあります。
とにかく、このクエストをこなしておくといいことがありそうなので、優先的に消化していきましょう。
秘密のアレは浴室前に落ちていました。
女性が浴室に落とすものといえば……いや、考えるのはよそう。
アンナさんに秘密のアレを渡すと、その場で早速秘密の店を開いてくれます。
内容は限定品の能力強化アイテムの他、特効薬や最上級試験パスといった数に限りがあると思われていた品々が並んでいます。
この先、試験パスが足りなくなったり、育ちが遅れている仲間に強化アイテムを与えたい時などに利用することがあるかもしれませんね。
ディミトリの憎悪の心が、仲間たちにまで暗い影を落としています。
先生として、彼らの心を救ってあげるのが責務というものでしょう。
しかし、そのためには一体どうすればいいのか……。
ギルベルトさん、貫禄のノーダメージ優勝。
物資が不足している現状、銀の槍+獲得はありがたいです。
やる気管理もしっかりと。
個別訓練の時間です。
アッシュの馬術は完成までもうしばらくかかりそうですね。
苦手だったフレンの馬術も、気が付けばC+に。このままAまで漕ぎつけたいですね。
ギルベルトさんの馬術はB+でいいので、そこまで焦る必要もありませんが、一応あげておきます。
セテスの槍術はドラゴンマスターの資格とは無関係ですが、アッサルの槍を使いこなすために重要です。この機会に上げておきましょう。
イングリットの槍術ももうすぐAです。夢のファルコンナイトまであと一息。
シルヴァンの理学もなんとかBまで漕ぎつけました。こちらもあと一息でダークナイトです。
グループ課題は、アッシュとフレンに厩舎の管理を行わせる方針に変更。
イングリットの飛行はもう充分ですし、セテスの飛行は自力で上げてもらいましょう。
自習技能はアネットのみ変えました。
指揮Aで配備できる踊り子用の騎士団があったはずなので、それを目指します。
得意分野なのでなんとかなるでしょう。
傭兵上がりのベレトでさえ、こうして忠誠心を持って頑張っているわけですから、大丈夫だと思いますがねえ。
フレンとの支援会話。
彼女との会話はしばしば物語の核心に触れますから、一言も聞き逃せません。
お互い、特別な存在同士……力を合わせれば、向かうところ敵なしです。
さて、この日はフリー戦闘に出撃。
そろそろ最上級職に就ける仲間も現れ始めた頃合いですし、ここで一気にレベルを上げ切ってしまいましょう。
まずは王国領の掃討戦にいざ、出撃!
さて、戦闘準備。
この土地も懐かしいですね。
北と西から敵が広く攻めてくるので、防衛に苦労した思い出が蘇ります。
まずはギルベルトさんが単身西へ。アーマーナイトたちの注意を引きつけます。
その間に、ベレトとセテスで北の敵二体を排除。ドラゴンナイトの襲来に備えます。
ギルベルトさん、貫禄の守備力。
かつてのドゥドゥーの活躍を思い出します。
ダークメイジを排除する際にイングリットがバンシーΘを浴びてしまい、再移動ができなくなって窮地に陥ったので、ベレトが急いで前へ出ます。
ここはベレトで回復するより、一体でも多くのアーマーナイトを排除したほうが安全でしょう。
回復はメルセデスのリブローで行うことにします。
あとはそのまま、ギルベルトさんでおびき寄せ、魔法で仕留めて終わり!
さあ、サクサクいきましょう。
続いては山岳の魔物討伐へいざ、出撃!
さて戦闘準備です。
東西に二匹ずつ、はぐれ魔獣が展開しています。
西の二匹は斧弱点、東の二体はそれぞれ剣弱点と槍弱点なので、上手くバランスを考えて進軍したいですね。
まずはフェリクスで障壁を一か所開けて、そこに攻撃を集中させます。
猛撃・毒のブレスをあえて一度受けることで、肉を切らせて骨を断つ作戦。
西の部隊も同じように。
魔獣は階段を降りて来られないので、後回しでも良かったかな……などと思いつつ。
東が一体片付きました。
フェリクスが全然避けてくれないおかげでギリギリでしたが、一気にリザーブで回復。
西は一体仕留めるのと引き換えにイングリットが死にかけますが、フレンのリザーブにセスリーンの紋章が発動したことと、毒のブレスがギルベルトさんのほうへ来てくれたことで九死に一生を得ます。
ギルベルトさんが92%を外したおかげで若干怪しくなりましたが、フレンとアッシュで障壁を剥がして、セテスの銀の斧でとどめ!
西が片付いたので、イングリットは東の応援に行きます。
イングリットが必殺で一度にHPゲージを削ってくれたのが大きく、ベレトの魔法とフェリクスの攻撃で綺麗に沈みました。
これで終わり!
魔物討伐というから、いつかのソティス外伝みたいなギリギリの戦いを覚悟していたのですが、終わってみればこんなものか、という感じでした。
個別訓練の時間。
出撃を挟んだためやる気管理ができておらず、最低限の訓練のみになります。
自習技能は特に変えていません。セテスは斧術と飛行を大急ぎでAまで上げなければならず、更に槍術も鍛えたいので大忙しです。
さて、この日は講習。
セテスの槍術と斧術を補強しておきます。
講師はギルベルトさん。
イングリットの槍術もいい感じに仕上がって来ました。
セテスとイングリットの支援会話。
フォドラの十傑は、その大いなる力で一時は世界に平和をもたらしたものの、その後は力に溺れて相争い、滅ぼし合いました。
力を持つというだけでは、尊敬の対象たりえない……とセテスは言います。
今のディミトリに聞かせてあげたい言葉ですね。
フレンとフェリクスの支援会話。
平和のために戦いながら、平和な世に居場所などない……剣士とは難儀な生き物だと、フェリクスが言います。
そんな彼に、また自分が薪割りや果物、野菜を切る仕事を持ってきてあげる、と言うフレン。
居場所も生きがいも、新しく見つければいいのです。
さて、いよいよ煉獄の谷アリルへと赴く日……ですがその前に、すべきことがあります。
フェリクスをエピタフに、シルヴァンをダークナイトにクラスチェンジさせておきました。
これで戦闘がいくらか楽になってくれるといいのですが。
それでは準備も済んだことですし、いざ出撃!
あまりにも過酷な環境に、早くも音を上げ始める仲間たち。
女神の怒りによって生まれた土地だとも言われているとか。
そこに待ち構えていたのは、ロドリグからの援軍などではありませんでした。
コルネリアに屈し、ファーガスを帝国に売ったローベ家の旗です。
ガルグ=マクの中に、間者を潜まされていた模様。
どうやら、対話でなんとかなる相手ではない様子。
すぐに迎撃の用意をせねばなりません。
さて、戦闘準備。
五年前、ドロテアと一緒に貴族くずれを懲らしめに来た場所です。懐かしいですね。
敵将が北西に陣取っており、これを目指して攻め上がる形になります。
ただでさえ動きづらい地形に加えて、各所には噴火口もあり、移動力の低い仲間は厳しいかもしれません。
というわけで、ギルベルトさんは今回お休み。ベレトの副官につけます。
まずは初期位置北にいる、ドロップアイテム持ちのスナイパーをおびき寄せて排除。
弓兵が多いマップであるにもかかわらず、飛行部隊はドラゴンに乗ったまま戦わねばならないので怖いです。
シルヴァンは西から来るパラディンをホースキラーで迎撃。
片付いたら一旦初期位置付近で合流して、向かってくる敵を迎え撃ちます。
ロドリグ登場。
彼が敗走してしまうと負けなので、少し進軍を急ぐ必要がありますね。
ロドリグ部隊と敵将が衝突してしまうのが一番まずいので、全速力で宝箱を回収しつつ救援に向かいます。
敵の本隊とロドリグが衝突してしまいました。
非常にまずい状況です。
かくなる上は、このターン中に敵将を倒しきるしかありません。
とりあえず、気休めのリブローを飛ばしてみます。
計略によって敵将の足を止め、なんとかロドリグを生き延びさせることに成功。
あとはディミトリの超火力で押し切るだけです。
が、彼に経験値を取らせるのはもったいないので、少し手加減。
王国に受けた恩をあだで返すとは、騎士の風上にも置けぬ奴。
これで終わり!
ロドリグに助けを求めたはずが、逆にロドリグを助けるのに四苦八苦するというステージでした。
ディミトリたちとの再会を喜ぶロドリグ。
しかし、あまり良いニュースはないようです。
コルネリアは実権を握るや否や、早々に帝国軍を受け入れると、ロドリグの領土に兵を差し向けたといいます。
フェルディアは酷い有様で、絶えず暴動が起こり、逃げ出した民は野垂れ死ぬとか。
そして、ロドリグからある提案が。
死んでいった者と、今を生きる民。
どちらが大切か、ロドリグは力説します。
復讐のために剣を取る力を持たない者がいることを、覚えておいてほしいと。
結局、帝都を真っ先に攻め滅ぼす方向で話が進みます。
帝都へ向かうには、険しいオグマ山脈を迂回しなくてはならないと。
ここは、内紛状態にある同盟領を通るべきでしょう。
帝国と同盟に挟撃されるリスクはあるものの、西側を突っ切るよりはまだ現実的です。
となると、帝国に対する抗戦派の立場を取っているリーガン家、すなわち盟主クロードに協力を仰ぐべき、とロドリグは進言します。
しかし、万が一同盟に後ろから襲撃を受ければ……かつての仲間たちを、斬ることになるでしょう。
人間の死というものは、その人を大切に思っていればいるほど、人を雁字搦めにするものです。
どれほど嘆いても、死者の声を聞くことはかなわない。
しかし、それを叱りつけて立ち直らせるのが、大人の役目なのです。
彼の復讐心……いつかは癒される時が来るのでしょうか。
いや、来させなければなりません。
それが、先生であるベレトの役目なのですから……。
そしてディミトリの専用職、マスターロードが解禁されます。
王の中の王の器を持つ者、ということらしいですが、今の彼に王としての器が備わっているとは、お世辞にも……。
次なる行動指針が定まったところで、今回はここまで。