銀嶺の麓亭

小説にゲームに、ひたすら自分の好きなものを作っています。アイコンは那智さんより頂きました。

えびふりゃーハリケーンデッキ(フライゴンGX・シルヴァディGXデッキ)実践編

皆さんこんにちは。

ポケモンカード楽しんでいますか?

私は先ほど、ついにフライゴンGXをはじめとするオルタージェネシスのカード群を手に入れ、意気揚々と回してみた次第でございます。

ただ、前の記事でご紹介したレシピではいまひとつ上手く回らなかったため、また少しアレンジを加えてみました。

それがこちら。

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ちょこちょこ変わっていますが、最も大きな変更点はジガルデとダブル無色エネルギーを完全に廃したことでしょうか。

新しいカードの採用理由を述べてみます。

 

ドリュウズ

このデッキはエネルギーに意外と困らないことがわかったので、ジガルデで無理にエネ加速するよりも、フーパケルディオGXをより突破しやすい非GXアタッカーを採用するほうが安定するだろう……と考えての採用です。

なんといっても「ドリルバズーカ」が優秀。山札4枚トラッシュという無視できないデメリットがあるものの、たった1エネで120ダメージを叩き出せる瞬発力の高さは魅力的です。「プリンセスエール」込みなら大抵の非GXポケモンを突破することができます。無難に扱えそうな非GX闘アタッカーを探していたところ、こいつに行き着きました。

アローラロコン

最序盤、主に後攻を引いた時に1ターン目で繰り出したいポケモンシルヴァディGXを立てる早さがこのデッキの回転率に直結するので、「みちしるべ」で立てるプランを用意しておくことは重要です。せせらぎの丘で呼べる点もグッド。万が一サイド落ちしていた場合は、なにがなんでもドリュウズで素早くサイドをもぎ取りに行くプランに変更します。

フィオネ

特性「ひきよせのうず」で相手の場にちょっかいをかけることができます。相手のベンチがシステムポケモンや育ちかけのポケモンで埋まっている時に、こいつを出してやると効果覿面。山札にいる限り、せせらぎの丘で何度でも再利用できる点がいいですね。

・エネルギー循環装置

初手でアローラロコンを出すためにエネルギーを切って逃げた時や、「ドリルバズーカ」でエネルギーがトラッシュに落ちてしまった時のケア用です。ジガルデを不採用にしたことで、エネルギー管理はより慎重に行わなくてはなりません。このカードを入れておくことで、エネルギー管理の潤滑剤となってくれることに期待しています。

 

 

 

いかがだったでしょうか。

まだまだ詰められる部分は多く残されており、フライゴンGXの持つポテンシャルを充分に引き出せているとは言い難い現状です。

それでも、大好きなポケモンと共に勝利を掴み取るその日まで、研究を重ねていく所存でございます。

では、今回はこの辺で。