ファイアーエムブレム風花雪月 プレイレポートその1
【ご案内】
本記事には、「ファイアーエムブレム風花雪月」のネタバレが含まれております。
未プレイの方は閲覧をお控え頂くか、閲覧した後に記憶を消して頂くようお願い致します。
さあ、いよいよ私も風花雪月の世界へレッツゴーする時がやって来ました。
ファイアーエムブレムなんて何年ぶりにやるかわかりませんが、勘は鈍っていないと信じたいところ……!
早速やっていきましょう。
妖しげな紋様が浮かび上がり……
打ち捨てられた玉座と共にタイトル画面が現れました。
この玉座を巡って物語が展開されるのでしょうか?
「最初から始める」を選ぶと、難易度を選ぶよう求められます。
初見プレイということでノーマルで遊んでもいいのですが、こちとら歴戦のエムブレマーたる身。
ここはやっぱり、ハードで行くべきでしょう!
近年の作品だと、仲間が倒れても復活する「カジュアル」モードというものがあるみたいですね。
こちらもやはり、失った仲間は戻ってこない昔ながらの厳しいファイアーエムブレムを知っている身としては、「クラシック」を選びたいところ。
迫り来る軍団。
血で血を洗う戦い。
戦場のそこかしこで輝く赤い光。
そして、戦いを制したのは……
そんな光景を見せられたあと、気が付くと目の前にはひとりの少女がいました。
寝顔を見られたことに、少女はどうやらご立腹の様子。
このタイミングで、主人公のキャラメイクができるようですね。
誕生日は私と同じ、8月11日にしました。
山の日です。
この世界に、祝日という概念があるかどうかはわかりませんけどね。
こちらの素性を聞くだけ聞くと、少女は再び眠りについてしまいました。
かと思うと、今度はなにやら知らないおじさんに起こされます。
このジェラルトというおじさん、どうやら主人公と共に傭兵業を営んでいる様子。
次の仕事は王国とのことで、夜が明けたら出発するように言われていたそうな。
そんな会話をしているところへ……
突然の来客。
聞けばこの少年たち、盗賊に追われているのだとか。
盗賊から助けて欲しいとの依頼に、しぶしぶ承諾するジェラルトさん。
戦いの予感がします。
さあ、初戦闘。
歴代作品で鍛えに鍛え上げた私のエムブレマー力、とくとご覧に入れましょう。
まずは正面の敵を撃破して、出鼻を挫くように言われます。
このクロードという人物は、弓を扱うことができるようです。
まずは基本にのっとり、弓で削って他のユニットでとどめを刺す方針で行きましょう。
ユニットを移動させ……
武器を選んで、攻撃!
行けー!
この作品にも、武器の三すくみは存在するのでしょうか?
あるのだとしたら、ここは槍による攻撃でいくのが正道でしょう。
クロードとディミトリが盗賊を撃破しているうちに、主人公(ベレト)とエーデルガルトとの会話イベントを済ませておきます。
次の敵部隊は三人まとまっているため、森の中で迎え撃つように言われます。
へいへい、こちとら何年ファイアーエムブレムやってると思ってるんだい!
攻撃範囲内に入った敵ユニットからは、赤いラインが伸びてくるんですね。
これはわかりやすくて便利。
味方が近くにいると、命中率が上がるようです。
序盤から使える支援効果のようなものでしょうか。
意識して使ってみましょう。
「戦技」なるものを使えと指示されますが、別に使わなくてもなんとかなるんじゃ……。
強っ!
戦技ってこんなに強いのか……。
武器の耐久力に負担をかけるリスクはありますが、要所要所で使っていくと良さげですね。
敵のボスが動き出し、ジェラルトおじさんも手伝ってくれました。
っていうかこの人、盗賊相手に二回攻撃できないのか……。
クロードの曲射で削り、ディミトリの旋風槍でとどめ!
しかし、まだ息があった敵将にエーデルガルトが狙われてしまいます。
エーデルガルトをかばうベレト。
敵将の斧が目前に迫り、もはやこれまでか、と思った次の瞬間……!
謎の少女……ソティスと名乗ったその少女が、ベレトの前に再び姿を現します。
勇敢とも無謀とも取れるベレトの行動に、ソティスはたいそうご立腹の様子。
ソティスの力によって、止まった時を巻き戻すことに。
そんなことができる彼女は、一体何者なのでしょう……。
いや、そんなことより今はエーデルガルトを助けなければ。
……そして。
止まった時を逆行し、見事に敵将の斧を払いのけることに成功したベレト。
山賊たちも撤退していき、ステージクリアです。
遅れてやってきたこのアロイスという騎士、どうやらジェラルトおじさんの知り合いのご様子。
ジェラルトの右腕を自称する彼は、ジェラルトおじさんが失踪してから20年もの間、彼が生きていると信じてきたのだとか。
アロイスの案内で、修道院なる場所へと連行されることになります。
士官学校の生徒たちとしばし歓談。
この選択肢は重要そうですね。慎重に考えねば。
熟考に熟考を重ねた結果、エーデルガルトちゃんが気に入ったのでアドラステア帝国にしまーす。
うんうん、とても素晴らしい国だなあ!
しかし、この少年少女からはどこか裏がありそうというか、いずれも腹に一物抱えているという印象を受けます。
若いながらに、油断ならない少年たちですね。
オグマ! オグマじゃないか!
修道院へたどり着くと、セイロス教の最高指導者たるレア様と面会することになります。
あれよあれよという間に話が進み、ジェラルトおじさん……もといお父さんはセイロス騎士団に戻ることに。
ベレトもこの修道院で働くことになるのですが……
遂に出ましたね、教師の話。
この修道院に併設されている士官学校の教師が、ひとり欠けてしまったとかで。
その穴埋めにベレトが推薦されたということらしいですね。
いかにも教師然としたハンネマンと、いかにも風紀を乱しそう(意味深)なマヌエラから事情を説明され、この士官学校には三つの学級が存在することを教えられます。
級長はそれぞれ、先ほど出会ったエーデルガルト、ディミトリ、クロードのようですね。
次代の皇帝、国王、盟主というなかなかとんでもない身分を持っている者たちだった様子。
厄介ごとがなければいいのですが……。
といったところで、今回はここまで。
次回をお楽しみに。